ジオスのクロスバイクの評判は? 特徴やおすすめ商品を徹底解説!
FUNQスタッフ
- 2022年08月28日
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ジオス(GIOS)のクロスバイクは、ジオスブルーと呼ばれる青い色が特徴です。ジオスといえばクロスバイク、その色やデザインといったイメージが強いかもしれませんが、ジオスはイタリアのトリノを拠点とする伝統あるブランドで、もともとはロードバイクを得意とするブランドです。いまのジオスがあるのはこうしたロードバイクで築いてきた地位があってこそなのです。
今回は、ジオス(GIOS)のクロスバイクの特徴や評判を解説し、あなたに最適な1台が見つかるようにおすすめのクロスバイクを紹介します。
ジオス(GIOS)はどこのメーカー? 評判は?
イタリアのトリノを拠点とするブランドがジオス(GIOS)です。創業は1948年と古く、オジリナルのブルーカラーが特徴です。イタリア国内でも「ジオスブルー」という通称で知られるほど、ジオスの青い色は知られています。創業者のトルミーノ・ジオスはイタリア代表としてベルリン五輪に出場しており、ヘッドマークの五輪の由来はこの五輪出場にあります。
ジオスのクロスバイクをおすすめする理由!
ジオスのクロスバイクをおすすめするのは、以下の3つの理由からです。
- 鮮やかなジオスブルーが素敵
- 安心の製品クオリティ
- 初心者でも乗りこなせる安定感
安定のクオリティから繰り出されるジオスのクロスバイクにはスピード感、快適な乗り心地、そしてなにより安心感が備わっています。スポーツバイク初心者がクロスバイクの乗り心地を体感するのに最適といえるでしょう。また、価格帯も他のメーカーと比較するとやや控えめです。高価な自転車購入をためらう初心者にとって多くの選択肢から選べるということはうれしい点です。
ジオスのクロスバイクを紹介!
ジオスのクロスバイクには、5種類があります。
- MISTRAL
- AMPIO
- CANTARE
- ESOLA
- LIEBE
それぞれの特徴と、最適な乗り方を紹介します。
MISTRAL
MISTRALは、ジオスの中では定番のクロスバイクです。軽量なアルミフレームを採用し、細めのタイヤから溢れるスピードを体感することができます。他のモデルと比較すると、カラーバリエーションも豊富であるため最初の1台を選びたい初心者に最適です。雨の日にも扱いやすいディスクブレーキ採用のものや、変速機にこだわったタイプなど、初心者から上級者までが検討できる1台です。
AMPIO
サイクリングや街乗りに最適なのがAMPIOです。クロモリフレームを採用しており、見た目にも素敵なクロスバイクです。ちょっとした買い物に出かける際には、クロモリフレームのクロスバイクで爽快に走るのもいいかもしれません。初心者が購入しやすい価格帯になるように高級なコンポーネントを使用していません。ママチャリからクロスバイクへの変更を考えている人や、初心者が最初の1台に選ぶことが多いクロスバイクです。
CANTARE
耐久性に優れているのがCANTAREです。アルミフレームを採用し、クロモリフレームよりもシャープな加速感を作り出しています。通勤や通学でも乗れる仕様で、ロードバイクと同等の走りを実現しています。価格を抑えるため、ブレーキはディスクブレーキを採用せず、リムブレーキとなっていますが、必要十分な制動力を実現しています。
ESOLA
700Cホイールを搭載し、より安価にクロスバイクを楽しんでほしいという思いから生まれたのがESOLAです。一部のパーツをシティサイクル(ママチャリ)と同じものに変更し、驚くような安さを実現しています。しかし、値段とは裏腹にその走りは爽快です。パーツグレードを落として価格を下げても、外装7段変速のおかげで負担を軽減しつつ走行可能。水たまりからの跳ね上げを防ぐ泥除けや、荷物を運ぶためのラックも付属します。
LIEBE
ESOLAと同様に、パーツのグレードを下げることで安さを実現したクロスバイクです。外装7段変速付きで小柄な女性にも扱いやすい26インチホイールを採用しています。LIEBEは女性が乗ることを想定しているため、スカートでも乗りやすいようママチャリに似たフレーム形状(スタッガードフレーム)を採用。サドルにまたがる際にも脚を大きく振り上げずに済むため、恥ずかしい状態にならないのが特徴です。
ジオスのクロスバイクを選ぶならこれだ!
あなたにとって最適な1台がみつかるように、ここではジオスのおすすめクロスバイクを紹介します。目的に応じたパーツが採用されているので、用途に合わせてクロスバイクを検討してみてください。
22 MISTRAL
ホイールやブレーキなどの主要部品をシマノ製で統一しているのがMISTRALの基本形です。ディスクブレーキなどが付いていない代わりに、低価格を実現しています。軽量アルミフレームとフロント3段×リア8段変速により、計24段階の変速が可能です。高低差がある道を走る場合や、普段使いにおすすめです。低身長な女性にも乗りやすいサイズがあるのも、うれしい要素です。
- メーカー参考価格:64,900円(税込)
- サイズ:40・43・52(適応身長 150〜185cm)
- カラー:ブルー・ブラック・ホワイト・グレー
- 重さ :10.8kg
22 AMPIO TIAGRA
クロモリフレームにロードバイク用ホイールとカーボンフォークを採用し、SHIMANO TIAGRAコンポーネントでより安定した走りを実現したモデルです。見た目はクロスバイクですが、採用されたパーツはまさにロードバイクそのものです。爽快な走りやスピード感を実現し、ロングライドにも向いています。ジオスのクオリティを余すことなく採用しているため、初心者にまず触ってほしい1台です。
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- メーカー参考価格:140,800円(税込)
- サイズ:47・51・57(適応身長 155〜185cm)
- カラー:ブルー
- 重さ :9.6kg
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22 CANTARE CLARIS
普段使いを検討している方に「ちょうどいい」と思わせるのがCANTARE CLARISです。スポーツとしてサイクリングを始める際、それに合う最適なコンポーネントを採用し、なおかつ低価格にもこだわった一台です。ペダルを漕ぎ始める際、スーッと走り出すのが特徴です。スポーツタイプのクロスバイクですが、前傾姿勢になりすぎず誰にでも乗りやすいため、女性からも支持されている1台です。
- メーカー参考価格:87,780円(税込)
- サイズ:46・50・53(適応身長 155〜185cm)
- カラー:ブルー・ブラック
- 重さ :9.7kg
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ジオスのクロスバイクを買ったら
ジオスのクロスバイクを購入すると、すぐにでも走り出したくなるかもしれません。あまりの乗り心地の良さにより、試乗したときの感覚が忘れられなってしまうかも? しかし、クロスバイクを安全に楽しんでいただくために以下の商品の購入等も忘れないようにしてください。
- ヘルメット
- ライト
- 鍵
- 泥除け(必要であれば)
- 防犯登録
クロスバイクは長期的に楽しむ乗り物です。楽しさからスピードを出しすぎたり、交通ルールや公共マナーを守らないようでは危険に遭遇することもあります。普段使いを検討している方も、安全性に考慮した付属品も購入し、いつまでも楽しいクロスバイク生活を楽しんでくださいね。
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