BMXのハードなライディングに対応するInstinct 2は、ストリートファッションに合わせやすいデザインも魅力
Bicycle Club編集部
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数多く発売されているスマートウォッチのなかでもGarminのInstinct 2シリーズは、カジュアルなスタイルにも合わせやすいのが特徴で、さまざまなアーバンスポーツにフィットする。
今回はBMXフリースタイルライダーの大霜優馬さんにInstinct 2 Dual Powerの使いかたを教えてもらった。
大霜さんは2018年にブエノスアイレスで開催されたユースオリンピックのBMXフリースタイル・パークで銅メダルを獲得、世界選手権大会への出場経験もあるライダーだ。現在は競技の第一線からは一歩引きながら自分のライディングスタイルを追求している。
「じつはInstinct 2を使う前は時計をしてライドする習慣がありませんでした。それなので邪魔にならないかと少しだけ不安があったのですが、Instinct 2はベルトが柔らかく着けていることを忘れるようなフィット感でライディング中もまったく気になりません。タフな見た目と違って軽いのもいいですね」と大霜さん。
フィット感に優れるInstinct 2。操作についても左側のUPとDOWNボタン、右側のGPSが「決定」でBACKが「戻る」と覚えておけば直感的に使うことができる。高機能だけに最初は使いこなせるかなという思いもあった大霜さんだが、使いたい機能にスムーズにアクセスでき問題はなかった。
使用前にはスマートフォンアプリのGarmin Connectと接続する。各種セッティングからデータの管理までひとつのアプリで管理できる。
Garmin
Instinct 2 Dual Power Graphite
BMXのハードなライディングに耐えるタフネススマートウォッチ
「BMXは見た目どおりハードなスポーツです。トリックで失敗したら、ケガを避けるためにその場でBMXを投げ出すことは日常茶飯事です。時計が傷つかないよう気を使うことはできません。本体が車両や地面と接触してしまう可能性はいつでもあります。そんな状況でも耐衝撃性に優れたInstinct 2なら安心して使うことができますね」そう語る大霜さん。BMXで安心して使うためには、タフであることが第一条件なのだ。また、耐衝撃性や耐久性に優れていても酷使したことによって外観がボロボロになってしまったら使いたいという気持ちも薄れてしまうものだ。Instinct 2は繊維強化ポリマーボディとキズの付きにくいガラスを採用しており、ハードに使っても新品に近いコンディションが持続する。
Corning Gorillaガラスで耐衝撃性に優れる
アメリカ国防総省が定めるMIL規格[MIL-STD810 G]準拠の「耐衝撃」「防水」「耐熱衝撃」のテストを全てクリアしたInstinct 2。繊維強化ポリマー製ケースを使用し、Corning Gorillaの化学強化ガラスはキズがつきにくい。
ミュージック機能でスマホ内の音楽を手元でコントロール
「アーティストや曲の選択、音量などをiPhoneに触らずに操作することができます。そのときの気分やこれからメイクしたいトリックに合わせて、曲を変えていくことが手元でできるのはとても良いですね」
BMXライダーと音楽は切り離せない関係だ。ライド中はヘッドホンや内蔵スピーカーでiPhoneに入れた音楽を聞いているという大霜さん。今までだとiPhoneをポケットから取り出して操作する必要があったというが、Instinct 2なら音楽のコントロールが手元で行える。
スマートフォンの中の音楽を選曲やボリューム調整など手元でコントロールできる
通知機能
LINEなどのメッセージも素早くチェックできる!!
「普段BMX仲間との連絡はLINEを使っています」という大霜さん。「ライドの誘いは見逃したくないんですが、スマホを開けないこともあるので、Instinct 2の通知機能には助けられてます。タイムリーな話題をいち早くチェックできるのがいいですね」
この日もBMX仲間からのメッセージに素早く反応して一緒に乗ることになった。
LINEをはじめスマートフォンの通知を素早くチェックできる
さっそくBMX仲間のゆづき君と合流。やはりBMXは仲間と乗るのが楽しい
ゆずき君のインバートで大霜さんのテンションも上がる
心拍計測
ライド中の負荷も心拍数によって正確に把握できる!
Instinct 2の機能のなかで、ライディングの質を高めるのが心拍数の計測だ。「エンデュランス系のスポーツならば常に心拍数を確認しながらと思いますが、BMXの場合はライド中に確認している余裕がないので違った使いかたになります。まずはウォーミングアップでの使用です。パークのセクションを軽く流すことからスタートして徐々に体全体を大きく使うトリックへと移行しますが、心拍数を確認することで、無理な負荷が体にかかることを避けられます。また心拍数の推移がグラフで見られるので、さまざまなトリックの流れのなかで心拍がどういった変化をしているかも見ることができます。ケガの予防やトリックの成功率を上げるために参考にできる数値だといえますね」
心拍数はリアルタイムの数値のほか、最大値も記録される。また推移もグラフで見ることができる
心拍数の計測は時計裏面のLEDによって行われている
アプリでも心拍数の確認ができる。安静時と最大心拍数によって自分自身のパフォーマンスも把握できる
カラダの状態を可視化して
ライディングに打ちこめる!
心拍数が計測できるメリットは単純な数値を把握できるだけではない。心拍計測などから導き出される睡眠スコアやBODY BATTERYの機能は日によって異なる体のパフォーマンスを知ることができるのだ。
「これまで体のコンディションは感覚で把握していました。ところがInstinct 2を常時装着していると睡眠による体の回復具合や、自分がどこまでパフォーマンスを発揮できるのかを明確に知ることができます。感覚に頼ってしまうと本来なら思い切って活動できるパフォーマンスがあるのに調子が悪いと感じたり、調子がいいと思っていても体は疲れていることがあったりするものです。データを元にした指標があると効率よくライディングに打ち込めますし、積極的に休むこともできますね」と大霜さん。
BODY BATTERY
心拍変動、ストレス、睡眠データなどからカラダの電池残量を可視化する機能。運動や休息のタイミングを知ることができる
睡眠スコア
睡眠時もInstinct 2を装着することで、睡眠時の深い/浅い/レム/覚醒時間の詳細を把握できる。ここから導き出された睡眠スコアによって、しっかりと回復できているかが確認できる
Dual Powerによるバッテリーライフの長さが魅力
Instinct 2 Dual Powerはソーラー充電ができるため、GPSをオフにしたスマートウォッチモードであれば条件がそろえば無制限に使用できる。ソーラー充電を使用せずともスマートウォッチモードで28日以上、GPSモードでも48時間の連続使用が可能なロングバッテリーを実現している。
「スマートウォッチというと高機能なだけに、バッテリーの持ち時間が少ないのが導入に迷うところでした。自分の場合はGPSを使用することはそれほど多くないので、普段はバッテリーを気にせずに普通のスポーツウォッチとして使用することができます。バッテリー残量をほとんど気にしないで心拍数まで記録してくれるのは心強いです」と大霜さん。
Dual Powerモデルはソーラー充電が可能だ。50,000ルクスの条件で1日3時間の屋外での終日着用の場合、スマートウォッチモードでは充電無しで使用できるという
万が一の転倒時には
セーフティ& トラッキング機能が緊急連絡先にメッセージを送信
Instinct 2 はアクティビティ中に強い衝撃を受けて時計が事故を検出するか、ユーザー自ら救助要請を送信することで、使用者の現在置情報、LiveTrack のリンクを含む自動テキストメッセージが緊急連絡先に送信される。補助的な機能として位置づけられているものの、アクロバティックなスポーツを楽しむユーザーにとっては緊急時に役立つ機能だ。この機能を使用するためには、緊急連絡先を Garmin Connect Mobile アプリに事前に登録し、時計がスマートフォンとBluetoothで接続されている必要がある。
対応のスマートフォンとペアリング時に、ウォッチが危険や事故を感知した場合、救急および事故検出機能によって、緊急連絡先に現在の位置情報を含むメッセージが送信される
今回使用したInstinct 2はこちら
(ガーミン・インスティンクト2・デュアルパワー・グラファイト)
- 62,700円(税込)
- 本体サイズ:45.0 x 45.0 x 14.5mm
- 重量:52g
- ケース素材:繊維強化ポリマー
- ガラス素材:コーニング社製 Gorilla Glass DX
- ベルト:シリコン、QuickFitバンド(22mm、別売り)にも交換対応
Garmin
Instinct 2 Dual Power Graphite
Garmin Instinct 2
タフに自由に地球で遊べ。
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問い合わせ:ガーミンジャパン
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