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電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」。後付け電動アシスト自転車として初の型式認定を取得

世界的メーカーHondaが開発した「SmaChari®」システムを搭載し、ワイズロードとともに製品化した電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e(レイルアクティブe)」。同モデルが「後付け電動アシスト自転車」として初の型式認定を取得した。以下プレスリリースより。

Honda「SmaChari®」サービスと連携した一台が型式認定を取得

株式会社ワイ・インターナショナル(本社:東京都豊島区東池袋1-27-8、代表取締役社長:鳥居 恵一郎)は、既製の自転車を電動化/コネクテッド化し法規に準拠した出力制御を実現する日本初のシステム「SmaChari®」を搭載した「RAIL ACTIVE-e」の型式認定を2023年5月11日に取得しました。

型式認定を取得した理由とは

型式認定は、公益財団法人日本交通管理技術協会が試験審査を行い、国家公安委員会が認定するものです。これは、道路交通法令の規定に基づき、法令の基準に適合することを明らかにし、利用者の便宜や交通安全対策の推進が図られるようにするための制度です。

今回、型式認定を受けた「RAIL ACTIVE-e」は、後付け電動アシスト自転車であるものの「SmaChari®」システムを採用し法規に準拠したアシスト出力を実現しているため、型式認定を取得せずに公道を走行することも法規上の問題はありません。しかし、「RAIL ACTIVE-e」は「SmaChari®」システムを搭載した市販第一号製品として、システムの安全性、適法性を証明し、購入いただくお客さまにより安心して乗車いただくため、型式認定を取得いたしました。

なお、電動アシスト自転車の型式認定は、取得が義務ではなく任意となります。型式認定の条件として、出力制御が法規適合しており、構成部品等も安全であることが求められます。さらに、改造防止策や品質管理体制が整えられていることなどが認定条件となります。

「RAIL ACTIVE-e」は、7月中旬頃からワイズロード各店舗でお客さまに試乗いただく機会を設け、予約受付を開始し、9月下旬から販売開始を予定しています。

SmaChari®とは

自転車に取り付ける電動アシストユニットと、それに連動するスマートフォンアプリにより、既製の自転車を電動化し、新たな電動アシスト自転車モデルとして提供可能にするシステム。Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」から生まれ、高校生の通学課題の解決と移動の喜びを提供することを目指し考案されました。

※Honda から提供するアプリ(ストアからダウンロード)利用には会員登録が必要

RAIL ACTIVE-e

予定価格 : 220,000円(税込)
受注開始 : 2023年7月上旬(予定)
販売開始 : 2023年9月下旬(予定)
車両重量 : 15.0Kg
定格出力 : 250W
型式認定番号 : 交A23-37、交N23-43
製品の型式 : KB-21-010
認定年月日 : 2023年5月11日

RAIL ACTIVE-e 公式サイト

https://online.ysroad.co.jp/shop/pages/smachari.aspx

SmaChari® 公式サイト

https://www.honda.co.jp/SmaChari/

問:ワイズロード https://ysroad.co.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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