新城幸也は来シーズンもバーレーン・ヴィクトリアスと契約を継続｜ユキヤ通信

バーレーン・ヴィクトリアスと契約更新

日本人で唯一ワールドツアーチームの現役ライダーとして活躍している新城幸也（バーレーン・ヴィクトリアス）が2024年シーズンも引き続き、バーレーン・ヴィクトリアスと契約更新することを発表した。

契約の経緯については、今年5月、新城は急きょ出場が決まったジロ・デ・イタリアでチーム総合優勝に貢献するなど大成功を収め、そのジロ・デ・イタリアが終わった直後にチームから来シーズンの契約更新の打診され、条件面など各方面との調整を重ね、8月に契約更新のサインを交わしたという。この契約更新により、新城は2017年のバーレーン・ヴィクトリアスのチーム発足時の初期メンバーで唯一チームに残る選手となる。

2024年シーズンはヨーロッパのプロチームに所属し16年目のシーズンを迎える（プロ登録は2006年～19年目）

新城幸也のコメント

「5月という早い段階で契約更新のオファーを頂いたことは、正直、驚きでしたが、チームからの自分への信頼の大きさを感じ、とても光栄なオファーだと思いました。アシストの仕事をきちんと評価してくれるチームで走り続けられるのは、とても幸せなことです。

レースが新たなステージに入り、これまでとは違った次元での走りになってきていますが、自分にもまだ貢献できるとこがある、自分だからこそできる仕事があると思っているので、1レース、1レース大切に、来シーズンもワールドツアーを楽しみたいと思います」

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