総合順位を左右する第1ステージ、エースのペイヨ・ビルバオが区間5位に｜ユキヤ通信

ドイツで開催されている5日間のプロツアーステージレース「38thDeutschland Tour （2.Pro／ドイツ・ツアー）」に参戦中の新城幸也。

第1ステージはチームのエース、ペイヨ・ビルバオ（スペイン）が区間5位でフィニッシュ、総合7位に付けている。なお、新城はトップと6分55秒遅れの81位でゴールしている。

新城幸也のコメント

「今日の第1ステージと明日の第2ステージで大体の総合順位が決まるため、総合を狙っているうちのチームには大事な2日間になる。総合勢が動けば、ペイヨ（ビルバオ）、スプリントになりそうならフィル（バウハウス）と2つのプランでスタートした。
快晴の中、スタートしたがレース半分ほどで雨が降りだし、集団は一気にナーバスになった。イスラエル（プレミアテック）が上りでペースアップをはかり、集団を小さくしたが100人程でゴールの周回に突入した。今日の僕の役割は周回の1回目の上り入口でのポジションニング。 無事に先頭付近で入ることができて、あとはゆっくりとゴールを目指した。
ペイヨは総合順位を少し上げたが、表彰台には届いてない。明日が上り基調のゴールなので、 ペイヨの逆転を成功させるためにも、1日集中して走りたいと思う」

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