パワーアップした「10,000UPチャレンジDay」に新たなチャレンジャーが挑戦!
Bicycle Club編集部
- 2023年11月02日
記録的猛暑だった夏が終わり、一気に秋めいてきた10月7日、8日の2日間、「第2回 10,000UPチャレンジDay」が開催された。7月にも開催された関東最強レベルの山岳ライドイベント第2弾のレポートをお届け!
新モンスターコース! ほぼワンウェイにパワーアップ
10,000UPチャレンジDayの開催場所は群馬県北部に位置する5市町村(沼田市・片品村・川場村・昭和村・みなかみ町)を合わせた利根沼田エリア。東京都心から高速で約2時間の距離ながら、のどかで景色がよく、空気も野菜もフルーツもおいしい、さらには温泉も豊富という魅力的な地域だ。
今回はほぼワンウェイ(一部往復あり)で走ることのできる距離約390km、累計獲得標高約10,680mの「10000UPモンスターコース」を、2日かけて走破する。
1日目は過酷なコースと寒さとの戦い
1日目のコースは距離196.4kmの5,254mUP。上の勾配図を見ていただければわかるとおり、ほぼアップダウンしかない山岳コースだ。
じゃらん全国道の駅グランプリ2023 No.1に輝き、今やエリア最大の観光名所となった「道の駅 川場田園プラザ」が1日目のスタートゴール地点。5時30分のスタートに合わせ、日の出前からチャレンジャーたちが続々と集まった。
出発時の気温は10度以下。つい先日までの暑さが嘘のようだ。まだ寒さに順応していないチャレンジャーたちは、この天候に一日中苦しむこととなった。
初日は18人の参加者のうち16人の完走となり、翌日に備えて各々が体を休めた。
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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