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パワーアップした「10,000UPチャレンジDay」に新たなチャレンジャーが挑戦!

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2日目スタート、終盤には坤六峠が待つ

2日目は前日の雨と寒さが嘘のような好天で終日穏やかな秋晴れとなった。コースは197.3km、5,425mUPで、勾配表は初日同様アップダウンの連続。中盤の玉原高原と21世紀の森への連続の上りと、終盤に控える標高1,620mの坤六峠が難所だ。

17人のチャレンジャーと公式チャレンジャーの篠さん、そして群馬グリフィンの3選手でスタート
いきなりNo22さんが飛び出して一人旅を始め、それに続きマスダさん(昨日は疲れた素振りも見せず、常に笑顔でひょうひょうと走り続けた)が得意のクライミングで集団を引いていく
群馬グリフィン小山選手が群馬サイクルスポーツセンターまでの上りを牽引。プロの走りで集団をサポート
玉原高原までの上りを終え、中盤の最大の山場である県立森林公園21世紀の森まで駆け上がる。4.5kmと短めだが今回のコースで斜度が最もきつく、脚がみるみる削られる
高原の雰囲気たっぷりの県立森林公園21世紀の森にエイドステーションが設置された。ドリンクなどの他、地元の銘菓「月の小径」や「カットバーム」などが配られ、仲良く補給するじーにょさんとまさトゥーさん
コース半ば過ぎの104km地点「道の駅 尾瀬かたしな」。裏山から湧き出る天然水「花の谷 湧水」をボトルに入れるカツアキさん。9月に開催されたPBP(パリ-ブレスト-パリ)1,200kmも完走している鉄人はまだまだ余裕の様子
ひらのりさんにメカトラ発生。DNFかと思われたが、群馬グリフィンの渡辺監督が応急処置。無事に走行可能な状態まで仕上げた
紅葉に色づき始めた木々のコースを走るとんとんさん。9月までの厳しい残暑で今年の紅葉はかなり遅めとのこと
「道の駅 みなかみ水紀行館」に到着してついにゴール! 後続に30分以上の差をつけてぶっちぎりのトップで戻ってきたのはタクトさん。5時30分に出発して13時53分に帰還した。じつに8時間23分で197.3km、5,425mUPの難コースを走り抜けた
完走者には集合写真付きの完走証と、今回のライドコースが刻まれた特製の「10,000UPマスタートロフィー&台座」が贈呈された

この秋も群馬を走るイベントが盛りだくさん!

このイベントを知って自分も走ってみたい、と思った方、今回イベントに使用している「10000UPモンスターコース」が「とねぬま自転車ひとっ旅」で公開されている。また、80kmから125kmまでのバラエティーに富んだ5つのコースを自由に選んで走ることのできる、「ツール・ド×10000UP in Gunma」も11月19日まで開催中だ。またもっと気軽に楽しみたい方には、11月5日に行われる「ぐるっとねライド」もおすすめだ。残念ながら2023年11月5日開催はすでに定員に達しているため来年に期待してほしい。

豊かな自然と走りやすい道、イベントも豊富で自転車の魅力に溢れた群馬県・利根沼田から今後も目が離せそうにない。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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