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パワーアップした「10,000UPチャレンジDay」に新たなチャレンジャーが挑戦!

記録的猛暑だった夏が終わり、一気に秋めいてきた10月7日、8日の2日間、「第2回 10,000UPチャレンジDay」が開催された。7月にも開催された関東最強レベルの山岳ライドイベント第2弾のレポートをお届け!

新モンスターコース! ほぼワンウェイにパワーアップ

10,000UPチャレンジDayの開催場所は群馬県北部に位置する5市町村(沼田市・片品村・川場村・昭和村・みなかみ町)を合わせた利根沼田エリア。東京都心から高速で約2時間の距離ながら、のどかで景色がよく、空気も野菜もフルーツもおいしい、さらには温泉も豊富という魅力的な地域だ。

今回はほぼワンウェイ(一部往復あり)で走ることのできる距離約390km、累計獲得標高約10,680mの「10000UPモンスターコース」を、2日かけて走破する。

コース詳細はこちら

1日目は過酷なコースと寒さとの戦い

1日目のコースは距離196.4kmの5,254mUP。上の勾配図を見ていただければわかるとおり、ほぼアップダウンしかない山岳コースだ。

じゃらん全国道の駅グランプリ2023 No.1に輝き、今やエリア最大の観光名所となった「道の駅 川場田園プラザ」が1日目のスタートゴール地点。5時30分のスタートに合わせ、日の出前からチャレンジャーたちが続々と集まった。
出発時の気温は10度以下。つい先日までの暑さが嘘のようだ。まだ寒さに順応していないチャレンジャーたちは、この天候に一日中苦しむこととなった。

18人のチャレンジャーと公式チャレンジャーの篠さん、群馬グリフィンレーシングチームのサポートライダー3人で出発前の記念撮影
左から地元群馬グリフィンレーシングチームの永塩幸之介選手・古田 潤選手・小山貴大選手がサポートライダーとして参加。地元群馬出身の小山選手は7月の第1回イベントでも見事に完走している
スタートして10km地点。県道65号の登坂車線を集団で上っていく先頭グループ
昭和村の朝露光るコンニャク畑の中を抜けてゆく。コンニャクの生産量は群馬県が全国1位、ぶっちぎりの9割シェアを誇っている
赤城山を北側のコースから上る
赤城山頂の大沼に作られたエイドで補給するカツアキさんは昨年の3日間10,000UPイベントでも完走。天気はいいが風が強く、そして冷たい
東京電力パワーグリッド株式会社高崎支社のみなさんが2日間イベントをサポート。三菱のアウトランダーPHEVからPOWER MOVERという機器を使って電力を取り出し、スマホやサイコンの充電をサポート。さらにはその巨大な電力で電気ポットも沸かし、ホットドリンクの提供も。こちらも参加者に大好評
前回は折り返し地点だった標高1,382mの丸沼高原だが、今回はさらに461m上り、コース最高地点の金精峠までペダルを回す
群馬県と栃木県の県境、金精トンネルを抜けると、標高1,843メートルの金精峠。山肌には初雪も見え、この日の気温はたったの5度。強風に混じってみぞれ混じりの雨まで降り、参加者を寒さで苦しめた
片品村内のエイドステーションでは道の駅 川場田園プラザの超人気店・かわばんちのおにぎりと東京電力パワーグリッドのサポートによるホットドリンクが提供された
雨風吹き荒ぶるなか、川場スキー場までの最後の上りを駆け抜ける

初日は18人の参加者のうち16人の完走となり、翌日に備えて各々が体を休めた。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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