クリスマス気分を盛り上げる3つのレシピ
buono 編集部
- 2016年12月28日
クリスマスまでもう間近!自宅でホームパーティーを開催する人も多いはず。そこでメニューでお困りの料理紳士に手軽かつ劇的に美味しいレシピを伝授しよう。これさえあれば、満足度高いクリスマスパーティーになるはず!
グヤーシュ
ハンガリーのシチューであるグヤーシュ。ビーフシチューもいいけれど、今年は野菜の甘みとチリの辛味が凝縮されている大人の味を楽しんでみよう。
材料(2人分)
牛ステーキ(厚め)肉角切り……200g
たまねぎ……1/2個
にんじん……1/2本
赤パプリカ……1/2個
オリーブオイル……大さじ1
にんにく……1片
塩・黒こしょう……各少々
カットトマト缶……1缶
コンソメ……1個
[A]
チリパウダー……大さじ1/2
塩……小さじ1/4
にんにく(すりおろし)……1/2片
たまねぎ(すりおろし)……少々
赤ワイン……大さじ1/2
作り方
1
牛ステーキ肉(厚め)を角切りにカットする。
2
保存袋にAを入れて、もんでなじませる。
3
2に1を入れて漬け込む。
※よくもみ、常温で最低30分漬け込む。それ以上は冷蔵庫で2時間~1晩がおすすめ。
4
たまねぎは2~3mmのスライスにし、にんじんは皮をむいて乱切りに、赤パプリカも種とワタをとって乱切り、にんにくはみじん切りにする。
5
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、にんにくが踊りだして香りがたったら、たまねぎを入れる。透明になるまで炒めたら、にんじん、赤パプリカを入れ、塩・黒こしょうをする。
6
5に3を入れて炒め、肉の色が変わったら、カットトマト缶とコンソメを入れて蓋をして弱火で30分ほど煮込む。
焼くだけローストビーフ
クリスマスの人気メニューといえば、なんといってもやわらかなローストビーフ。牛もも肉を漬け込むことで、熟成肉のような旨味が出る。黒こしょうの辛みとワインの風味で上品な味に仕上げよう。
材料(1本分)
牛もも塊肉……400g
塩……小さじ1
黒こしょう……少々
にんにく(すりおろし)……1片
赤ワイン……1/4カップ
しょうゆ……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1
バター……5g
作り方
1
牛もも塊肉に塩、黒こしょう、にんにくをすりこむ。
2
保存袋に赤ワインとしょうゆを入れて、1を漬け込む。
※よくもみ、常温で最低30分漬け込む。それ以上は冷蔵庫で2時間~1晩がおすすめ。
3
フライパンにオリーブオイルを入れて、2を中火で全面に焼き色をつける。
4
漬けだれを入れ、蓋をして弱火で2分、裏に返して2分焼く。肉を取り出し、ホイルに包んで20分程休ませてからスライスする。
5
4のフライパンに残った煮汁を煮詰め、バターを加えてソースを作る。
※好みでクレソン、粒マスタードを添える。
※倍量作りたいときは400~500gの塊肉を2本用意する。
【おまけ】ワインによく合うおつまみデザート「レアチーズ」
デザートが苦手な殿方でもついつい手が伸びてしまうレアチーズ。クラッカーにのせると片手でぱくっと食べられて、見た目もお洒落。料理の待ち時間にあらかじめ出しておいてもよい優れもの。
材料(6個分)
クリームチーズ(Kiri)…6個
はちみつ…1カップ
レモン汁…1/2個
レモンの皮…少々
クラッカー…6枚
黒こしょう…少々
冷凍ベリー(ソースでも可)…100g
グラニュー糖…50g
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作り方
1
レモンの皮はよく洗って千切りにする。
2
はちみつとレモン汁、レモンの皮を混ぜる。
3
保存容器に2を1/3量くらい流し入れ、クリームチーズを並べ、残りの2を注いで漬け込む。
4
クラッカーの上に3をのせて、黒こしょうをかける。
※冷凍ベリーを耐熱皿に入れて、グラニュー糖をまぶし、電子レンジで2分~3分加熱したソースをかけてもよい。
※好みでチャービルを飾る。
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PROFILE
buono 編集部
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。
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