ポイントはお尻! ダウンブローで打てる腰の使い方!
EVEN 編集部
- 2018年10月14日
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2 / 3腰が正しく回せていないと腰が前に出て、フェースが開いてしまう
1、腰が正しく回せないと、トップで右サイドにしっかり体重をのせられず、パワーもたまらない。
2、左サイドへの体重移動を意識しすぎると、腰がスライドして、コックも早くほどけてしまう。
3、腰が前に出て手元も浮いてしまうため、手前からヘッドが入って、インパクトでフェースが開く。
4、フェースターンができず、フォローで左ヒジが引けて右手が左手よりも下になってしまう。
切り返しからダウンスイングにかけては、下半身リードや腰を切るという動きを意識している人が多い。それ自体は間違いではないが、下半身を動かすことに意識が集中すると、腰が前に出て、手元のポジションが高くなってしまう。
フェースが開くとスライスの原因に
フェースが開くとクラブの最下点がボールの手前になりやすい。飛ばないし、スライスの原因にもなる。
ダウンブローの正しいインパクトは、クラブの最下点がボールよりも先になる。だからターフが取れるのだ。
では、ダウンブローのインパクトで打てる腰の使い方について解説しよう。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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