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ウェッジ 最新ランキング(2020-2021年)&選び方やおすすめクラブを徹底紹介

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ウェッジの馴染みを加速させる3つの改善ポイント

熟考した選んだウェッジでも、やはり使い慣れたものと比べると「あれ?」と思うことがあるのは当然。そこで、その違和感を調整するためのコツをご紹介しましょう。

ヘッド形状で距離感を改善

各メーカーから発売されるウェッジはロフト角が一緒でも打ってみると飛距離は様々。ウェッジを買い替えた途端に距離感が合わなくなった場合にはヘッド形状を再確認しよう。

オーバーするミスが多いならローバウンス

バウンス角が大きいほどインパクトでソールが跳ねてロフトが立つため、同じロフト角でもバウンス角の小さいローバウンスを選ぶことで、前に飛びにくくなりオーバーが減る。

ショートするミスが多いならグースネック

ネックの左側面延長線上からリーディングエッジが飛球線後方に下がった形状のため、イメージよりも若干遅れてインパクトを迎える。その結果、球がつかまり飛距離が出る。

アプローチのボール右足前は要注意

アプローチのボールポジションは右足前が基本という教えではグースネックやハイバウンスのウェッジは機能性を発揮してくれますがプロが好むストレートネックのウェッジは少し注意が必要です。

ザックリが起きるワケ

ストレートネックのウェッジを使用し、右足前にボールをセットするというゴルファーは多いですが、フェースが立ちリーディングエッジが鋭角に刺さりやすくなるため、ザックリのミスが起こりやすい。

対処法は?「フェースを開いてザックリ予防」

どうしても右足前にボールを置きたいゴルファーは、リーディングエッジの引っ掛かりを防ぐため、フェースを少し開き、バウンスが効果を発揮するセットアップと緩やかな入射軌道を意識する。

グリップ交換でお手軽チューンナップ

ウェッジの買い替えやリシャフトには熟考も必要。そこで、使用中のウェッジに愛着のある方でも違和感を感じづらい簡単チューンナップとしてグリップ交換も効果ありです。

重いグリップでカウンター効果発揮

ヘッドが重すぎるクラブでは上からヘッドが落ちるミスが多く、カウンター効果でシャロー軌道に修正するのが◎。

テーパーレス形状で“悪さ”を抑制

グリップ下部も太いグリップはアプローチなどでクラブを短く持っても違和感が少なく、悪さをする右手の動きも抑制。

太目グリップでミート率アップ

一般的なグリップに比べ全体的に太目のグリップはヘッドが走りにくくなる半面、ミート率と方向性が向上する。

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EVEN 編集部

EVEN 編集部

スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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