ユーティリティ年間ランキングを発表! 1位はピン「G425 ハイブリッド」
EVEN 編集部
- 2020年12月27日
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いろいろあった2020年も残りわずか。ということで、1年の締めくくりに『EVEN』チームがお届けする「EVEN オブ・ザ・イヤー」のユーティリティ部門を発表します。対象は2019年12月から2020年11月発売の全モデル。まずは、ゴルフギアに一家言持つ識者4名の意見をどうぞ。
選考委員会メンバーはこちら
クラブアナリスト マーク金井
自称ゴルフ芸人。ゴルフライター、YouTuber、クラブデザイナーなど、マルチに活躍する業界のご意見番。
クラブコーディネーター 鹿又芳典
ゴルフショップ「マジック」ではクラフトマンとしての顔をもつ、パーツブランドの伝道師。本企画では審査委員長を務める。
ゴルフライター 鶴原弘高
ゴルフ雑誌やWEB、YouTube動画で活躍するゴルフライター。プライベートで弾道計測器を所有し、スイングの研鑽に励む理論派。
ファッションモデル 肥野竜也
本業のモデルの他、ゴルフ関連メディアで幅広く活躍するゴルフが好きすぎるモデル。競技ゴルフにも熱心なガチ系アスリート。
「G425」はアイアン型が好きな自分も打ちやすい
マーク金井:「SIM MAX」は良くできてるよね。あと「G425」。
鹿又:その二つで決まりでしょう。構えやすさも打ちやすさも、良くできてるよね。
肥野:「G425」はイイと思いますね。アイアン型が好きな自分も打ちやすいですから(笑)。
鶴原:「スーパーハイブリッド」については、スーパーって名前が付くだけあって、本当に良く飛ぶんですよ。フルチタンなので。イイですよ。
鹿又:大きくてやさしいし。
鶴原:ショートウッドみたい。
ユーティリティ部門ベスト3を発表!
フェアウェイウッド部門同様に、「G425」に「SIM MAX」が続く結果となった。
【第1位】ピン G425 ハイブリッド
フェアウェイウッドと同じく、「フェース・ラップ・テクノロジー」と「スピンシステンシー・テクノロジー」の2つの新技術がPING史上最大の飛びを生む。ロフトは±1.5度の範囲、ライ角はスタンダード/フラットの調整をすることができる。34,000円+税~
問:ピンゴルフジャパン(048-437-6501)
PING公式サイト
有識者コメント
ボールに目が追いつかない
「マイクラブで打った時よりも圧倒的に初速が速く、打ち出しでいつもよりかなり先に行っています。顔が良く構えやすいのも良いですね」(ファッションモデル/肥野竜也)
【第2位】テーラーメイド SIM MAX レスキュー
フェアウェイウッド同様、ソールの接地面積を減らし、抜けを向上させる「Vスチール」のソールをレスキューにも。「ツイストフェース」や「貫通型スピードポケット」など、最新テクノロジーの詰まったモデル。31,000円+税~
問:テーラーメイド ゴルフ カスタマーサービスコール(0120-558-562)
テーラーメイド ゴルフ公式サイト
有識者コメント
名前の通りのお助けクラブ
「名器『Vスチール』のソールを応用した技術は本物。フェアウェイはもちろんラフからでも自信を持って振り抜くことができるでしょう」(クラブアナリスト/マーク金井)
【第3位】キャロウェイゴルフ スーパーハイブリッド
キャロウェイのユーティリティ史上初めて、ヘッド(ボディとフェース)にチタン素材構造を採用し、軽量化と大型化を実現。40gの軽量シャフトを長めの設定で組み合わせ、従来どおりの振りやすさで、飛距離アップできる。58,000円+税~
問:キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)
キャロウェイゴルフ公式サイト
有識者コメント
ヘッドスピードが遅くても飛ばせる
「純正シャフトが40g台と軽量で、長め。タイミングが取りやすく、ゆっくり振ってもかなり飛ぶ。ですが、ヘッドスピードが速い人はシャフトが戻らず右へのミスになりそうです」(ゴルフライター/鶴原弘高)
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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