動画とデータで詳しく解説!「ヨネックス/EZONE GT 435 ドライバー」試打レポート【かっ飛びシミちゃんのドラコンクエスト】
FUNQ
- 2021年06月26日
飛ばし屋を自称するオッサン編集部員が最新クラブの“飛び”の恩恵にすがり更なる飛距離を探求する極めて私的なレベル上げ企画。今回のドライバーは「ヨネックス/EZONE GT 435 ドライバー」です。
7割程度の力加減が好結果につながる
革新的な技術や設計を採用したクラブの数々を手掛ける「ヨネックス」の『EZONE GT 435』ドライバーを今回は試打します! 操作性の高そうな435(立法センチメートル)のヘッドは、アスリート向けに設定された美シルエットが好印象。
集中できる落ち着きのヘッドに目線を移して、まずは手探りの1球目。グワッとしなりながらインパクトをむかえたシャフト挙動に戸惑いながら、データをチェックすると303.7ヤード。叩いていないのにこの数値。何やら不思議な感覚ではありますが、続けざまにスイング。つかみどころのないシャフト感覚に慣れてきた最後の6球目は297.ヤード。7割程度の力感でスイングするのが好結果につながるという良い勉強にもなる、飛距離を誇るドライバーだ。
創造力を極めた新構造で飛距離を追求
クラウン、ソール、フェース、それぞれの裏面に「InCore Groove(インコアグルーブ)」溝を配置。たわんで飛ばす反発フェースでオフセンターヒットでも飛距離を伸ばす。
<SPEC>
ロフト角(°):9、10
ヘッド体積(立法センチメートル):435
ライ角(°):56.5
長さ(inch):45.75
重量(g):約293(NST002・S)
価格:70,000円+税~
問:ヨネックス(03-3833-3526)
ヨネックス公式サイト
ヨネックス/EZONE GT 435 ドライバー
ヘッドスピード | 49.2m/s |
ボール初速 | 73.1m/s |
スピン量 | 2237rpm |
打ち出し角 | 14.7° |
トータル飛距離 | 303.7yd |
※マイクラブ:ヘッドスピード/48.3、ボール初速/71.2、スピン量/2063、打ち出し角/14.0、飛距離/297.2、ナイキ ヴェイパーフレックス440、ロフト/9.5°、クラブ長/44.5インチ、シャフト/ハザーダスT1100 75X
二子玉川の「ゴルファーズメディアラボ」で、弾道測定器トラックマンを使用してデータを計測。試打は6球、最長飛距離データを記載。
※屋内での弾道計測テストのため、風の影響や落ち際の伸びなど、実際の飛距離性能とは異なる場合がある、あくまで参考値です。
YouTubeで試打データ検証の動画を配信中
今回の「ヨネックス/EZONE GT 435 ドライバー」の試打の様子を動画でも配信しています。こちらも合わせてお楽しみください。
『EVEN』ではこの他にも、美人コーチとして人気の高橋友希子プロのレッスンなど様々な動画を配信しています。
『EVEN』のゴルフ動画
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