
超簡単に山で豆乳鍋|楽器をおいて空と飯 35品目

Keishi Tanaka
- 2025年04月10日
キャンプ好きのミュージシャン・Keishi Tanakaさんと、キャンプに憧れるミュージシャン・四本晶さんによる連載。Keishiさんのキャンプギアを使い、下北沢の洋食居酒屋『おむかい』の店長でもある晶さんが作る料理を紹介します。
超簡単に山で豆乳鍋を作る!

文◎Keishi Tanaka
写真◎島津美沙
協力◎Orange
寒い時期のキャンプの定番料理といえば鍋料理。しかし、山では少しハードルが上がると感じる人もいるのではないか。まだまだ温かい汁物がほしくなる、春先の外遊び。山でも簡単に鍋料理を楽しみたいという要望に、四本晶シェフが見事に答えてくれた。家での仕込みは少し必要だが、スーパーでもカット野菜が買える昨今、山でも鍋を楽しもう!
豆乳鍋
材料(2人前)
豆乳……200ml
アサリ……1パック
カット野菜……適量
クラムジュース……400ml
ラード……大さじ1
コンソメ……小さじ1
1、アサリと野菜を炒める
ラードを温めてからカット野菜を炒める。ちなみに先月のレシピ「イカ墨焼きそば」とおなじカット野菜を使うことで、材料の軽量化も考えられている。野菜に軽く火が通ったらアサリを入れて一緒に炒める。
2、クラムジュースを入れる
晶が店長を務める「おむかい」特製のクラムジュースを加えてさらに火にかける。クラムジュースはスーパーにパックのものが売っているので、それを必要分ペットボトルに入れて持っていくのがおすすめ。
3、豆乳を入れる
ここに豆乳を加える。野菜のカットの仕方によってはクラムチャウダーにもなるレシピだが、今回は豆乳鍋として大きめの野菜でお腹も満たす作戦。
4、コンソメで味を調える
最後に味を見ながらコンソメを足して完成!山でこのレベルの鍋を楽しめるのは低山ハイクの醍醐味と言えるだろう。
Keishi Tanaka | 田中啓史
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。1月29日にニューアルバム『Like A Diary』を発売し、リリースツアーの真っ只中。
Akira Yotsumoto | 四本 晶
下北沢の洋食居酒屋「お酒と洋風ごはん おむかい」の店長。飲食店経営の傍ら、Keishi Tanakaのサポートギタリストとしての活動も行ない、自身のインストバンドoysmもマイペースに活動中。NEW EP「oshigoto _02」をリリース。
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PROFILE

ランドネ / ミュージシャン
Keishi Tanaka
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。V6などへの楽曲提供、CM音楽の制作を行うほか、趣味を活かしたアウトドア分野での活動・執筆にも注目が集まっている。
https://keishitanaka.com/
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。V6などへの楽曲提供、CM音楽の制作を行うほか、趣味を活かしたアウトドア分野での活動・執筆にも注目が集まっている。
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