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フィールアース2019

【前回レポート】家族&仲間とともに楽しめる、刺激的な2日間!Feel EARTH 2019 with Jeep Festival

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2023年8月5日・6日で開催される『Feel EARTH 2023 × 学びの森 with Camp Jeep』
約4年ぶりの開催となるフィールアースを前に、前回開催の様子をご覧ください!

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2019年8月31日&9月1日の2日間、静岡県のふもとっぱらキャンプ場でアウトドアの楽しみを体感できるキャンプインフェスティバルを開催。
好天に恵まれ大盛り上がりだったイベントのようすをレポート!

文・編集◉フィールドライフ編集部
写真◉網野貴香、荒木優一郎、廣瀬友春

14回目の今回はさらにパワーアップ!

フィールアースは、『フィールドライフ』『ランドネ』『ピークス』が発信するアウトドアの世界観を野外で実現させたキャンプインフェスティバル。

14回目を迎えた今年は前回同様ふもとっぱらキャンプ場で開催。家族や仲間と新たなアウトドアの楽しみの世界へチャレンジしてもらう機会を創出すべくさらにパワーアップ!

ワークショップやメーカーブース、飲食ブースも内容、数ともに充実のラインナップ。なかでもポーラテックのフリースカッティングサービスには大行列ができ、クライミング体験とトランポリン、スラックラインなどのアクティビティエリアは子どもたちで大賑わい。夜は幻想的な雰囲気のなか、キャンプファイヤーにマイムマイム、ライブにナイトシアターとイベントが目白押しだった。

2日目は早朝にヨガで体をほぐした後、おなじみの「カレー王決定戦」「プレゼントじゃんけん大会」と次々と名物企画が登場。最後はFCAジャパンのアランプレセ氏を囲んで記念撮影。

同時開催された「ジープフェスティバル」では、大きな3連ティピーのジープオーナー専用ラウンジが登場。オフロード体験試乗会にコースター作りなど、こちらも大いに盛り上がっていた。

おなじみのメインゲート&メインステージ、最終日には巨大なタコも出現!
フォトブースには入れ替わり立ち替わり多くの人で賑わっていた。
ジープオーナーのみなさんも自慢の愛車で大集合。会場にはジープ専用キャンプサイトが設けられ、個性が光るモデルが勢ぞろいした。

TOPIC1:イベント&アクティビティが盛りだくさん!

メイン会場では朝から夜までユニークな企画が目白押し。クライミングやすべり台、トランポリン、スラックラインなど子どもたちがのびのびと飽きずにすごせるコンテンツが充実しているのも特徴だ。

これを目当てにという人もいるほどの名物企画、参加者も審査員として参加ができる「カレー王決定戦」はプロアマ混在の5組で競われた。

昭島のアウトドアビレッジからはクライミングウォールが登場! エアーすべり台も列が絶えなかった。
仕込みなしでリミット2時間。調理工程も間近で見られる「カレー王決定戦」では厳しい条件のなか、出場者たちのプライドを賭けた静かに熱い料理対決が繰り広げられた。
ダイスケさんによるライブも開催!
大盛り上がりのじゃんけん大会後は参加者で記念撮影。最後まで天候に恵まれ、ファミリー、グループ、カップル、小さい子どもから大人まで大勢の人の笑顔であふれていた。
FCAジャパンのアランプレセ氏も登壇。
こちらもおなじみ、「プレゼントじゃんけん大会」。協賛社・出展者より提供いただいた商品をプレゼント。今年の目玉はチャムスのハードクーラーボックス。ゲットしたのは今回初参加の方。
初参加でゲット!強運の持ち主です。
朝から夜までイベントが目白押し。写真のヨガやキャンプファイヤー&マイムマイムのほか、カツオの解体ショーも行なわれた。

TOPIC2:大好評のワークショップ、メーカー&飲食ブース

ライブなどのステージイベントと同じくらい気になるのはお買い物&お楽しみブース。今回の協賛、出展社数は40超! とかなりの充実度。話題のブランドが軒を連ねており、おなじみのアウトドアアイテムがお手頃価格に。

普段はなかなか会うことがないメーカーの人と直接交流できるなどドリンク片手にのんびり散策できる雰囲気が魅力。

ワークショップ

バーナーを使った料理体験や巨大ドームでのプラネタリウム、ウクレレに消しゴムハンコ、ヘアアレンジ、バードウォッチングに陶芸とバリエーション豊かなラインナップ。大人はもちろん子どもも楽しめるのがポイント。

キャンプコーディネーター、イラストレーターとして活躍するこいしゆうかさんが、自由で快適にすごす“ひとりキャンプ”の世界を語ったり、レイチェルワークスによるキャンプモチーフの消しゴムはんこ作り、キッピスのワンバーナーでお外ご飯講座、現役美容師によるヘアアレンジ教室にウクレレ教室、ろうけつ染め、プラネタリウムに手ろくろでの陶芸体験など、ジャンルも多彩。

消しゴムはんこは子どもに人気!
プロのレクチャーによるヘアアレンジ
使い勝手の良い小鉢を製作

飲食ブース

出店数が多く、次から次へと食べたくなるバラエティに富んだラインナップ。大人も子どもも楽しめるメニューで、天気がよかったこともあり、ビールやアイスドリンク、果実氷をほお張る人も多く見られた。

個性豊かで高品質なオリジナルクラフトビール5種類を搭載したビアトレーラーや野菜を中心としたヴィーガン、オーガニックフード専門のフードトラック、ナチュラルワインにかき氷、ジビエソーセージのホットドッグや鳥そばなど個性的なフードも楽しめた。食べそびれた方はぜひ来年!

冷たいドリンクが体に染み渡る!

メーカーブース

アウトドアフリークにはおなじみのメーカーが勢揃い。無料で生地がもらえたり、お得な価格で購入できたところも。アウトドアの最新情報を得られるのはもちろんメーカーの方と直接触れ合えるのも野外イベントでの醍醐味のひとつ。

トイファクトリーのブースでは旅やキャンプで大活躍のバンコンバージョン・キャンピングカーとキャンピングトレーラーを展示。野外イベントで見ると所有欲もフツフツと湧いてくる!

アウトドアウォッチのスント。
デイリーアウトドアブランドのキャンプセブン。
新潟発のガレージブランド・ピノワークス。
帽子ブランドのクレ。
サングラスでおなじみのスミス。
ビッグアグネスのテント展示。
個性的なアイテムのネイタルデザイン

人気のオフロード車に最適なタイヤを多数展示していたのがヨコハマタイヤのブース。発売したばかりの「GEOLANDAR X-AT」などのタイヤ展示に加え、タイヤ選びや装着の相談などが気軽に行なえた。間近で見るとその迫力に驚く。

サイコロの出目によって、1mのフリース生地をゲットできるイベントを展開していたポーラテックのブース。スタート前から大行列。無事にゲットできたファミリーは満面の笑顔。通常個人で購入できない特殊生地を手に入れられる貴重な機会だった。

ウエアのグラム数当てゲーム開催

TOPIC3:おしゃれなキャンプサイト拝見!

キャンプインイベントの楽しみはほかの人のサイトを見て回ること。いろいろなテントやアウトドアギア、ユニークなテクニックなど眺めながら散策するのはひとつのコンテンツといっても過言ではないほど。今回は5組の方々に協力をお願いし、サイトレイアウトとおすすめポイントをご紹介!ぜひとも次回のキャンプインイベントの参考にしてほしい。

Camp Site.1 shintaro0715さん 【FAMILY】

ヘリノックスのタープ、ヒルバークのテント、愛車がサンドカラーで統一されており、落ち着いたトーンながら目を引くサイト。ファニチャーは木製で揃え、ランタンやランプシェード、キッチンギアなどの小物にいたるまでていねいなセレクトが光る。

珍しい木製のガスカートリッジカバーは金沢のアラスカマウンテンで購入。レザーのカバーはギンカワ社。
幾何学模様が美しいざぁ~ッスの六角テーブル。
ステッカーカスタムされたコンテナもいい感じ

Camp Site.2 岩澤さん 【GROUP】

オガワの黒ピルツとウィングタープのコントラストが目立っていたサイト。テーブル、チェア、キッチンカウン
ターもロースタイルでまとめてコンパクトに。随所に置かれたヴィンテージアイテムがアクセントになっている。

年季の入ったテーブルにヴィンテージアイテムをプラス。ランタンはコールマンの228E。
焚き火アイテムはサンゾクマウンテンで揃えている。

Camp Site.3 小貫さん【SOLO】

テント、タープ、クルマの配置が絶妙でタープの張り具合が美しい。どちらもスノーピーク。タープ下はお気に入りカラーというブルーをアクセントにレイアウト。富士山を眺めながらコーヒーを淹れる贅沢なシチュエーション。

自身が生まれた年のランタンだそう。
自作のボックスにはコーヒーアイテムをセット。オイル缶は色が気に入っているのでアクセントに置いている。

Camp Site.4 wataruさん【FAMILY】

テンマクデザインのペポとフォルクスワーゲンのヴァナゴンのコントラストが目を引く大木さんのサイト。アイテムのブランドがばらばらでもサイト全体がブルー系とクリームイエロー系で揃っているのでまとまりがある。

タイルを埋め込んで自作したテーブルは折りたたみ式。ストライプ生地のチェアはダルトンのもの。
ガソリンバーナーはシアーズ。しっかり現役。

Camp Site.5 市島さん【FAMILY】

アースカラーでまとめたサイトが多いなか、スカイブルーのタープとオレンジのテントが目立っていた。いずれもMSR。サイトの中央にあるバーナー兼テーブルが非常に便利。調理をしながら食事や会話も楽しめる。

赤のバーナーと両サイドのウッドテーブルはなんと一体型。つながっていて、収納時は折りたたんでキューブ型になる。韓国のブランドで個人輸入で購入。

TOPIC4:同時開催! ジープ フェスティバル

フィールアースとの共同開催で「本物の体験を楽しもう。」をコンセプトに、今年はエクスクルーシブな雰囲気を味わえる専用ラウンジやオフィシャルストア、特別プログラムなどスペシャルな体験の数々が用意された。ジープスタッフやオーナー同士の交流も生まれた2日間。ジープならではのイベントのようすをレポート!

ラウンジ

3連ティピーは大迫力。なかは大きなテーブルとチェアがセッティングされており、のんびりできる仕様。飲み物や軽食も振る舞われていた。ジープスタッフのとの交流も好評。

コースター作り体験も。

ワンウィール

新しい横ノリ系、ワンウィール。文字通り太いひとつのタイヤがついたボードのバランスを取りながら進むのだ
が、初めてだとなかなか難しい。何度もチャレンジする子どもたち。

傍らに設置されたハンモックも人気。

オフロード体験試乗会

このイベントのために作られた特設コースで、普段はできないラフロード走行を体験。深く掘られた坂も力強く進む走破性の高さを体感。大人も子どもも大興奮。

ジープ オフロードR/Cカー

ラジコンカーを通してジープの走破性を体感できるスペースも。専用の簡易コースが用意され、大人も子どもも夢中になってコースを走らせていた。

コンボイ走行

ジープが連なって帰るコンボイ走行もイベントの目玉企画。希望者が集合して順番にスタート! みんなの笑顔が印象的な、締めにふさわしいアクティビティだった。

 

Feel EARTH 2019 with Jeep Festivalの動画はこちらをご覧ください。

 

2023年8月5日-6日開催!【Feel EARTH 2023 × 学びの森 with Camp Jeep】 @ふもとっぱらキャンプ場 公式サイトはこちら

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PROFILE

フィールドライフ 編集部

フィールドライフ 編集部

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

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2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

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