BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

【ローテーブルを作ろう!】バックパッカーズ ワークショップ

道具好きが最後に行き着くのはカスタムや自作。自分が本当にほしいモノは、自分の手でしか生み出すことはできない! 今回製作するのは、フィールドの生活レベルを一気に上げてくれるアイテム。

食卓ができればメシの時間がもっと豊かに!

バックパッキングにおいて、小さなテーブルを持っていくか否かは悩ましい問題だ。雪上では絶対にほしいが、その他の季節においては重さと便利さのバランスを一考する必要がある。テーブルがあれば、キャンプが豊かになることは間違いない。それがもし多用途に使え、所有欲が満たされるものなら、迷うことなく持っていきたくなるはずだ。

そこで今回、僕はテーブルを一から考えてみた。まず、テーブルの脚は予備のペグや拾った枝でまかなえ、天板も木板二枚をアルミで挟み込むだけのシンプルな構造にした。雪上でのガスバーナーのパワー低下対策や、仲間とつまみをシェアするためのプレートとしても活躍するように、脚がなくても使えるデザインに。さらには、まな板にもなり、雰囲気のある木材をチョイスした。

テントの前がリビング、ダイニング、キッチンにもなるこのテーブル。ぜひ作ってみてほしい。

事前の準備

必要なモノ

①木板(チーク) 幅90×長さ450×厚み5mm 2枚
②アルミ不等辺チャンネル 肉厚1.0×幅25×厚み7.5×長さ180mm 2本

材料は木板とアルミパーツのみ。木板は重さと強度を考えて5㎜の厚さに。木の種類はなんでもいいが、チークは水に強く、丈夫で、さらに色味も落ち着いていて今回のような用途にちょうどいい。アルミ不等辺チャンネルは木板をサイドで固定するために使用。ともに大型のホームセンターなどで購入可。

道具

①電気ドリル ②ノコギリ ③金切(万能)ノコギリ ④紙ヤスリ#40 ⑤クランプ ⑥鉄用ドリルビット直径2mm ⑦鉄用ドリルビット直径10mm ⑧木槌 ⑨目打ち ⑩油性マーカー ⑪消しゴム ⑫シャープペン ⑬鉄工ヤスリ ⑭さしがね

電気ドリルはテーブルの脚を通すための穴開けに使う。2種類の径のドリルビットとともに用意を。ノコギリは木板、金切ノコギリはアルミを切るために使用。紙ヤスリ(木板用)と鉄ヤスリ(アルミ用。平・丸の2種類を)、木板を固定するためのクランプなどもなければホームセンターなどで揃えておこう。

壁紙

木板とアルミパーツは、最終的に上記サイズにカットし、脚を通すための穴を 開ける。木板の厚みとアルミパーツの内側の幅が揃っていないと安定しないの で、ともに5㎜の厚さのものを揃える。木板はアルミをカットする際に挟み込 むためにも使うので、長辺が15㎝程度(450㎜くらい)長めのものを用意。

バックパッカーズLDKのポイント

ペグや木の枝が脚になる

予備のペグや枝(穴に合わせて太さを調整)が脚になる。ペグは写真のようなスティック状のものを使用する。枝の脚なら雰囲気もアップ!

シェアのためのお皿代わりに

つまみやパンなどみんなとシェアしたいときに並べれば、一気にパーティ気分に。酒宴も盛り上がるはず。

カッティングボードとして

シンプルな木の板なのでカッティングボードとしても使用できる。傷も味と思って、思い切って使おう!

収納時は1枚の板のサイズに

使わないときは1枚の板のサイズに収まる。ちなみに収納袋を作るなら通気性のいいメッシュのものがおすすめ。

作り方

①木の加工を行なう

さしがね(定規でもOK)を使って、カットするラインをシャープペン、またはえんぴつなどで引く(以下、すべて2枚の木板を同様に加工)。

しっかり固定してからカット!

テーブルの端などカットしやすい場所にクランプを使って固定。手で押さえるとカット面が荒くなるのでクランプを使うのがベター。

①で引いた線に沿ってノコギリを使ってカットしていく。ノコギリを持つ手の反対の手を木に添えて、ぐらつかないようにする。

脚を通す穴を開けていく。まずは型紙イラストを参照に端から12.5㎜の場所、四隅にシャープペンなどを使って印を付けておく。

穴は電気ドリルで開ける。直径約2㎜のドリルビットを先端部に差し込み、抜けないようにしっかり固定しておく。

電気ドリルで下穴を開ける。上からしっかりと体重を掛けてドリルビットがずれないように。貫通させるので下に厚めの木板を敷いておく。

直径10㎜のドリルビットを使って穴を広げる。この時もドリルビットを安定させるために、上から体重を掛けながら行なうこと。

ノコギリ、ドリルビットの切断面を紙ヤスリでならす。穴の部分は紙ヤスリを丸めて回転させるように動かすときれいになる。

木板の加工はこれで終了。ちなみに木の材質によって重さが変わってくるので、もし軽さを求めるならヒノキなど針葉樹を選ぼう。

②アルミの加工を行なう

さしがねと油性マーカーを使い、長辺が180㎜となるようにカットする線を引いておく(以下、すべてふたつのアルミパーツを同様に加工)。

金切ノコギリでカットしていくが、その際にコの字の形が歪まないよう、あらかじめ余った木板を間に挟んでおく。

金切ノコギリでカットする。木板の場合と同様にクランプを使ってテーブルの端などに挟んで固定しておくと切りやすい。

脚を通す穴を開けるために、型紙イラストを参照に端から12.5㎜の部分に油性マーカーで印を付けておく(合計2カ所×2本)。

電気ドリルで穴を開けるが、アルミの場合はとくにずれやすいので、事前に木槌を使って目打ちを叩き小さな凹みをつけておく。

2㎜のドリルビットを使って下穴を開ける。木板の時と同様にしっかりと体重を掛けながらドリルを使い、下には厚めの木板を敷いておく。

10㎜のドリルビットで穴を広げる。木板のときよりもずれやすいので、きれいな丸にするためにしっかり体重を掛ける。

断面を鉄工ヤスリでならす。端の断面は平らなヤスリを使うときれいになる。手で触りながら滑らかになるまで続ける。

手やモノが触れてケガが傷につながる可能性があるのがイラストの赤い線の部分。この部分を念入りにきれいにする。

穴の部分は面が丸いヤスリで削るときれいになる。バリが残ると使用時にペグなどの脚が引っかかってしまうので注意。

木板がすぐに抜けてこないように、コの字の幅を少し狭める。指でつまむ、もしくはクランプを使う。木板を入れながら幅の微調整を。

完成!

使用時はこのような形にセットする。テーブルの脚としてペグを使うので、フィールドに行く際は忘れずに(もちろん枝でもOK)。

組み立てる際は木板をアルミパーツに挟む。抜けてしまうと上に載せたものが倒れるので、しっかりと木板を差し込んでおく。

テーブルがある幸せを感じよう!

いっしょに道具を作ろう! 自作してくれた方にタグをプレゼント

この通り製作した道具に付ければ、自作した人だけのオリジナルブランドとなる。これまでの道具を自作したことがある方はぜひご応募を!

出典

SHARE

PROFILE

フィールドライフ 編集部

フィールドライフ 編集部

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

No more pages to load