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冬キャンプをするときのお役立ちTIPS

冬キャンプで覚えておきたい、便利なワザをここで伝授。どれも特別な道具や準備も必要なく、手軽に実践できるものばかりだ。快適に冬キャンプを楽しむために、ぜひチェックしてみよう。

イラスト◎越井 隆 Illustration by Takashi Koshii
監修◎長谷部雅一(Be-Nature School)
出典◎フィールドライフ2014年冬号 No.46

TIPS 01 焚き火にあたるときはウールのブランケットを活用

冬キャンプの大きな楽しみのひとつが焚き火。しかし、舞い上がる火の粉には注意を。化繊のウエアは火の粉ですぐに穴が開いてしまうので、ウールやコットンのブランケット、アウターなどを活用しよう。火の粉が当たっても焼けにくく、事故の危険性も下がる。

TIPS 02 マットを数枚重ねて底冷えを防ぐ

テントで自分が寝るマットを2枚、もしくはそれ以上重ねれば、地面から伝わってくる冷気を大幅にシャットダウンすることができる。テント内に厚手のテントマットなどを敷いておけばさらに効果大。マットは結露で濡れにくい素材のものを選ぶようにしよう。

TIPS 03 ペットボトルを湯たんぽにする

まず、ホット用の小さいペットボトルに熱湯を入れる。このときやけどには注意を。次にペットボトルにまだ使っていない厚手のソックスをかぶせる。ふたつ作って、ひとつは服の中、もうひとつは寝る30分くらいまえに寝袋の中に入れておけば、寝袋がポカポカして気持ちよく眠れる。

TIPS 04 寝る前に足湯で足を温める

冬場はどうしても足がかじかんでしまうもの。そのままだと眠れなかったりすることもある。そんなときは寝る前の足湯が効果的。バケツなど水を貯めておけるものにお湯を張り、寝る直前に足を浸けてポカポカにする。終わったら足の水気はすぐに拭くように注意。

TIPS 05 テント設営時は真ん中が高めになるように雪を固める

快適なテント泊のためには地面の雪をしっかりとならすことが大事。そのとき、テントの真ん中にあたる部分が少し高くなるよう雪を固めておこう。じつは寝ているときに雪は体温で少しずつ解けていく。全体を平らにならすと自分が寝ている部分がへこんで、埋もれてしまうことがあるのだ。

TIPS 06 お手軽四変化ナベ 極旨キャンプ料理を味わう

寒いなか毎食イチから料理を作るのは大変。ということで、味を変えながらの4回楽しめるナベ料理を伝授。はじめはコンソメやダシベース、次はトマト缶を投入して洋風、または味噌で和風に、その次はカレールウを入れてカレー味に、最後にごはん、チーズ、その前に作ったカレー、チーズを2回重ね、カレードリアにする。ぜひお試しを。

TIPS 07 火力バッチリなガソリン燃料の活用

手軽さが人気のガスバーナー。だが寒い時期には火力がどうしても下がってしまう。冬場に活躍するのはガソリンバーナー。外気が低くても強い火力が得られ、長い時間煮込むスープやナベ料理もストレスなく作れる。ただしテント内では火気厳禁だ。

冬キャンプお役立ちアイテム

保温ポット
毎回沸かさなくてもお湯が使える、冬キャンプの救世主。朝の洗顔や歯磨きなどのシーンでも活躍する。

ミニほうき
ウエアに付着した雪を払うために使用。手で払うとウエアの濡れにつがなりやすいので、こちらが便利。

冬用ゴム手袋
雪に触れても手が濡れず、内側にボアがあって保温力もある。ホームセンターなどで100円以下で買える。

 

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PROFILE

フィールドライフ 編集部

フィールドライフ 編集部

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

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