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キャンプ料理マスターがこだわり抜いた、素材を活かす万能シーズニング

料理の素人でも、難しいことを考えず振りかければプロ級の味になるお助けアイテムがシーズニング。昨今、キャンプなどアウトドアシーンで活用しやすいさまざまなシーズニングが登場しており、まさに戦国時代という様相を呈している。

スパイス、ハーブ、塩、調味料などのセレクトや加減で完成させるものだけに、「どんな素材に合わせるか」「どのスパイス、調味料をどれくらい使うか」など、開発者の観点や哲学によって、まったく違う製品ができあがる。

そんな乱世に分け入るように、『フィールドライフ』の連載企画「だれでもキャンプ料理の王様」でアウトドアレシピを紹介し続けている小雀陣二さんこだわりのオリジナルシーズニングが昨年登場した。

主役は塩。素材の風味を引き立てる全方位的シーズニング

その名は「カウボーイズキッチン アメリカンスタイル BBQ シーズニング」。

「旨味とスパイシー感を同時に楽しめる配合」を目指し、さらに化学調味料、保存料、着色料を使わず、約3年かけて完成させた超こだわりのシーズニングとなっている。

とくにこだわったのは、味の基本になる塩。小笠原諸島の父島で海水を煮詰めて作った粒の大きな自然塩「小笠原の塩」が使われており、まろやかな塩味とともにかすかな甘みも感じられる。

赤色のパウダーはトマトパウダー。トマトにはうま味成分であるグルタミン酸が豊富に含まれており、うま味と適度な酸味をプラスしてくれる。

そのほか、ガーリック、ブラックペッパー、ジンジャーなど風味が強いスパイスが使われているが、「ガーリック味」のように、特定のスパイスが主役にならない絶妙な配合となっている。このあたりに小雀さんの素材の風味を活かすというこだわりが感じられる。

では、どんな料理に一番合うのか。

「アメリカンスタイル BBQ」の名の通り、相性最高なのは肉料理。

チキン、ポーク、ビーフなど種類を問わず肉の味を引き立ててくれる。クセが強くないので、さらにソースをかけるといった料理にアレンジを加える際のベースの調味料としてもピッタリだ。

サラダにかけたり(写真のバジルはアレンジで加えたもの。シーズニングには入っていません)、ドレッシングのベース調味料などとしてもおすすめ。トマトパウダーのほどよい酸味が感じられ、どんな素材に合わせてもしつこくなく、さっぱりと料理をいただける。ほかにも卵料理やチャーハンなどもおすすめとのこと。

どんなシーズニングでも特定の風味が強いと、素材との相性がはっきりし、どうしても使いどころが決まってくる。だが、こちらのシーズニングは塩+マイルドなスパイス&調味料なので、素材、料理のテイストを選ばす使える万能シーズニングに仕上がっている。

キャンプ料理マスターのとてつもないこだわりが生んだ、全方位的シーズニング。これなら料理の上手い下手に関わらず、「だれでもキャンプ料理の王様」になれるはず。

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PROFILE

フィールドライフ 編集部

フィールドライフ 編集部

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

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