フリック!2020年6月号Vol.104『テレワークを支えるサービス』本日発売! #StayHome
- 2020年05月20日
特集は『激変!! テレワークを支えるサービス』
多くの企業で、在宅勤務が行われるようになってから、そろそろ3カ月が経つ。リモートワークを成立させるためには、遠隔でコミュニケーションするためのサービスを活用しなければならない。みなさんも、ZoomやSlackなどのウェブサービスの活用度合いが増しているに違いない。
というわけで、本日(5月20日)発売のフリック!6月号では、『激変!! テレワークを支えるサービス』として、Zoom、Webex、Slack、LinkedInという、多くのビジネスシーンで急激に依存度が上がったウェブサービスの日本代表の方々にお話をうかがった。
※ちなみに、表紙とこのカットでは分かりやすくするために画像を組み合わせているが、実際には別々にインタビューさせていただきました。
お話を伺ったのは、Zoomのカントリーゼネラルマネージャー佐賀文宣さん、シスコWebexのコラボレーションアーキテクチャ事業担当執行役員の石黒圭祐さん、Slackの日本法人代表佐々木聖治さん、LinkedInの日本代表村上臣さん。
この激動の3カ月の間に、それぞれのサービスのトラフィックがどのぐらい増え、それぞれにどんな手当が必要だったか、どういうシーンでの需要が増えているか? これからどんなアクションを起して行くのか……などを詳細にうかがった。
一例を挙げると、Zoomでは、昨年の12月の段階で1日にミーティングに参加する人は、ワールドワイドで1000万人だったそうだ(2回会議に参加すると2人とカウントされる)。それが、4月にはなんと1日に3億人の人が使うようになったのだそうだ。この驚異的なトラフィックの増加に対して、どんな対策が取られたのかについても、詳細にうかがった。
その他、マイクロソフト、Google、Appleなどがどんな対策を行ったのかもレポート。また前述以外のビデオ会議サービスについても弓月ひろみさんにレポートしてもらった。
Appleから大挙発売された新製品を解説
新製品の紹介の中では、新しいAppleのMacBook Pro 13インチ、iPhone SE(第2世代)、iPad Pro用のMagic Keyboardについてリポート。
とりわけ、iPhone SEについては、ベンチマークを取り、カメラ性能のiPhone 11 Proとの違いについても詳細にテスト。買うべきか、買わざるべきか? どんな人に向いているかを解説している。
新製品情報、連載も満載!
その他、ボーダレスのANGLE10、Logicoolの StreamCam C980、ASUS VA32UQ、XiaomiのMi Smart Band 4などをご紹介。
おなじみ『荻窪圭のマップアプリ探訪』はでは、コロナウイルス在宅勤務中の運動不足を解消するための、ご近所散歩で、古道や史跡を感じる方法を解説していただいている。ジャイアン鈴木の気になるガジェット実戦投入ではASUSのChromebook Tablet CT100PAを紹介。東京女的生活では弓月ひろみさんが、最近ZoomやYouTubeを使って取り組んでいる新番組を紹介。
コロナのせいで自宅にいらっしゃる時間も長くなっているとは思うが、フリック!で在宅の時間を楽しんで欲しい。
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。