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今、コロナ状況下で、Macを買うべきか悩んでいる人への、3つのアドバイス

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今、Mac購入の相談が増えている

最近、「Macを買おうと思ってるんだけど……」という相談を受けることが急に増えた。

コロナで在宅勤務が増えた、子供の自宅学習の機会が増えた、ビデオ会議の機会が増えて今使ってるパソコンのパフォーマンスを不満に感じた……など、理由は様々だが、コロナ禍の状況で、生活様式が変わったことが根底にありそうだ。

パソコンに詳しい方はご自分の都合、ご自分の必要性に応じて購入されればいいと思うが、パソコンに詳しくない人が落とし穴にハマりそうだなぁ……と不安に感じることが多いので、注意すべきポイントをまとめておきたい。

1.従来より、はるかにハイスペックなマシンが必要

動画編集をしたり、3Dオブジェクトを多用したりするような、負荷のかかる作業をする人は、自分でハイスペックなマシンを選び、「私、パソコンに詳しくないんです」というような人は、ウェブブラウジングやドキュメント作業中心なので、ロースペックなマシンで事足りていた。従来は。

しかし、今や多くの人が、書類を加工し、メッセージのやりとりをしながら、ビデオ会議をする必要が発生している。

従来の「最低ラインのスペックのマシン」では、このビデオ会議が結構厳しいのだ。

「去年、勧められた最新のMacBook Airを買ったのに、Zoomのバーチャル背景が使えない!」とは実際に筆者に寄せられた苦情だが、たしかに、i3を買ってしまうとバーチャル背景は使えない(Zoom バーチャル背景設定)。

去年までなら、一般的な仕事をするには十分なスペックだったのだが、こうも動画会議が日常的になると、『日常使用OK』の敷居を1段上げざるを得ない。リアルタイムで写真を切り抜く必要があるバーチャル背景はかなり負荷のかかる作業なのだが、日常的になってしまったため、そうは思わないだろう)。mmhmmのようなツールを使って会議をするにはさらに負荷がかかるし、以前より多くの人がコミュニケーションのために動画編集をする機会が増えているようにおもう。

正直、MacBookでこれらのタスクを不満なくこなそうとすると、MacBook Proしかも、4ポートモデル以上のスペックが必要なのではないかと思う(つまり20万円弱が最低ライン)。

価格を抑えて日常使用に耐えるマシンを手に入れようとしている人にとっては、難しい問題だ。

出典

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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