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今、コロナ状況下で、Macを買うべきか悩んでいる人への、3つのアドバイス

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2.メモリーは16GB、ストレージは512GBが最低ライン

同様にメモリーとストレージへの要求も厳しくなっている。

多くのモデルには、まだ8GBメモリーが標準のラインナップが残っているが、これは製品の最低価格を下げるために用意されてるようなもので、ビデオ会議が日常となった世界では8GBメモリーでは作業に差し障りが出る。

ストレージは、これまで蓄積してきたデータの量や使い方にもよるが、やはり256GBでは少ないように思う。なにしろ、iPhoneの最小スペックでも64GBという世の中だ。iPhoneのバックアップや、日々撮影する写真を安全に保存することを考えると、512GBは欲しいように思う。

ただ、もしあなたが上手にクラウドサービスを使って、ローカルにデータを置かずに使うことができるのなら256GBでもやりくりできるかもしれない。

マシン性能への要求が増えて、かつ在宅勤務時間が増えているということを考えると、iMacなどの据置型を使うというのも手だ。

ただし、この際iMacの21.5インチモデルはお勧めしない。本機だけは、T2チップを積んでおらず、CPUも第8世代のインテルCore iプロセッサーを積んでいるという旧世代アーキテクチャのモデルだ。安価ではあるが、現行ラインナップの中で、一番最初に最新のOSにアップデートできなくなるモデルだと思う。

1台のマシンを買ってできるだけ長く、コストパフォーマンス良く使いたいなら、こういう旧世代アーキテクチャのマシンは避けた方がいい。その方が本当の意味での節約になると思う。

発売時期などを考えて、今筆者が安心してお勧めできるMacは、iMac 27インチ、MacBook Pro 16インチ、MacBook Pro 13インチの4ポートモデル、Mac miniのi5 6コア以上のモデル……というラインだと思う(Mac ProやiMac Proは、常に購入される方のニーズ次第だし、このあたりを買う人は自分で判断されると思う)。

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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