焼肉プレートおすすめ15選!自宅でアウトドアでシーンに合わせて選ぼう
FUNQスタッフ
- 2023年02月27日
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家族や友人と気軽に焼肉を楽しむなら、あると便利な焼肉プレート。持っていれば、家でもアウトドアでも大活躍すること間違いなしです。
しかし、いざ購入を考えると、種類がたくさんあって「結局どんな焼肉プレートがおすすめなの?」と迷ってしまう方も多いはず…。そんな方のために当記事では、以下の内容を解説します。
- 焼肉プレートの魅力や種類
- 焼肉プレートの選び方
- おすすめの焼肉プレート15選
焼肉プレートは種類や性能によって、焼き上がりや使用感が大きく異なります。適当に選んで失敗しないように、ぜひ参考にしてください。あなたにピッタリな焼肉プレートが、きっと見つかりますよ!
焼肉プレートの魅力
焼肉プレートの最大の魅力は、家でも焼肉屋のように食事が楽しめる点です。好みの焼き加減で肉が楽しめるだけでなく、野菜や海鮮など、好きな食材も調理できます。
焼肉プレートは、普段から焼肉を楽しみたい方に非常におすすめのアイテムです。焼肉プレートを囲んで、家族や友人とワイワイ食事を楽しむ時間は、きっと特別なものになるはず!
焼肉プレートの種類
焼肉プレートは、主に3種類に分けられます。次の3つの特徴を、順番に解説します。
- 電気タイプ
- 直火タイプ
- 遠赤外線タイプ
電気タイプ
電気の焼肉プレートは、ガスや炭火を使わず、プレート下の電熱線でプレートを加熱します。リーズナブルなアイテムが欲しい人に、おすすめのタイプです。
電気タイプのメリット
- 火力の調整がしやすい
- 直火より煙やニオイが少ない
- ガスボンベなどの燃料が不要
電気タイプのデメリット
- 電力の消費量が多い
- 焼けるのに時間がかかる
- 焼き加減が場所によって異なる
電気タイプの、焼き上げに時間がかかるデメリットは、加熱力の高いプレートを選ぶことで解消しましょう。またコンセントが必要なため、室内で使用するのに適しています。
直火タイプ
直火タイプの焼肉プレートは、プレートの下に直接熱源を用意し、焼き上げる器具です。熱源には、主にガスボンベの火や炭火を使用します。
直火タイプのメリット
- 電源がない場所でも楽しめる
- 電気タイプに比べて加熱力がある
- 電力の消費量を気にしなくていい
直火タイプのデメリット
- 煙やニオイが出やすい
- 細かい火力の調整がしにくい
- 熱源の準備・ストックが必要
多くの「焼肉屋」が、直火を選ぶように、直火には「独特のよさ」があります。直火の焼き上がり方を楽しみたい人には、やはり直火タイプがおすすめ。また自宅だけでなく、アウトドアで焼肉を楽しみたい方にもおすすめです。
遠赤外線タイプ
遠赤外線タイプは通常の器具とは異なり、特殊なヒーターで食材を加熱します。
遠赤外線タイプのメリット
- 煙が出にくい
- 短時間で高温に達する
- 肉汁や旨味が逃げない
- 食材が均一に加熱できる
遠赤外線タイプのデメリット
- 消費する電力量が多い
- 焼け具合がわかりにくい
- 通常の焼肉プレートより高価である
おすすめポイントは、食材がジューシーに焼き上がる点。また遠赤外線タイプには、おしゃれなデザインの焼肉プレートが多くあります。
焼肉プレートの選び方
ここでは、焼肉プレートの選び方を紹介します。以下に示す4つのポイントを確認しつつ、あなたに合うプレートを見つけましょう。
- 人数に合わせたサイズ
- 用途に合わせたプレートの形状
- 無煙モデルかどうか
- お手入れのしやすさ
人数に合わせたサイズ
焼肉プレートを購入する際は、使用する人数に合わせてサイズを選びましょう。大きすぎると、スペースや電力がムダになります。また小さすぎると、調理に時間がかかって大勢の食事には向きません。
家族だけで使うのか、それ以上の人数で集まって使用するのか、シーンを想定しながら焼肉プレートのサイズを選んでください。
用途に合わせたプレートの形状
焼肉プレートを選ぶ際は、プレートの形状も確認しましょう。代表的な形と特徴は、以下のとおりです。
- 鉄板タイプ:洗いやすい、焼肉以外の調理もできる
- 網・凸凹タイプ:余分な脂が落とせる、焦げ付きにくい
焼肉だけを楽しむなら、網や凸凹のタイプがおすすめ。しかし焼肉以外の調理もしたい場合は、平坦な鉄板タイプのプレートが適しています。どんな用途で使いたいかを考えて、プレートの形状を選びましょう。
無煙モデルかどうか
焼肉プレートを購入するなら、「無煙モデルかどうか」をチェックしましょう。煙や脂の飛び散りを抑えられるので、室内で焼肉を楽しむ方におすすめです。煙が出にくいモデルには、主に以下の2つの特徴があります。
水受けトレーがある
水受けトレーがあるモデルは、煙が出にくくなっています。肉から出た余分な脂が火に当たらず、水の入ったトレーに落ちるからです。
ファンを使って煙を吸引する焼肉プレートは、さらに煙を処理することが可能。しかし部品が多く「手入れが面倒になる」というデメリットもあります。
遠赤外線タイプである
遠赤外線を使って、食材を焼き上げるタイプの焼肉プレートは、煙を出さない点においてはとても優秀です。ただし遠赤外線タイプは、値段が高くなる傾向にあります。
お手入れのしやすさ
焼肉プレートは、お手入れのしやすさも大事。食後の片付けは、簡単なほうがいいですよね。また手入れが楽なモデルのほうが、長く使えます。以下に示した例が、手入れのしやすいプレートの特徴です。
- プレートの凹凸が多すぎない
- 器具が簡単に分解できる
- プレートにフッ素加工が施してある
煙をケアしてくれる無煙モデルの焼肉プレートは、使ううちにファンにも脂の汚れやニオイがこびり着きます。衛生面を気にするなら、分解してファンが洗えるモデルを選びましょう。
種類別おすすめの焼肉プレート15選
ここからは、焼肉プレートの種類別におすすめ商品を紹介します。
電気タイプ
まずは家庭で使用するのに最適な、電気タイプのおすすめ焼肉プレートから紹介します。
IRIS OYAMA(アイリスオーヤマ) 網焼き風ホットプレート APA-137-B
シンプルな作りなので、家庭用に最適な王道のホットプレートです。焼肉を楽しむときは、余分な脂が落とせる「網焼き風プレート」で食事を楽しめます。煙や脂の飛び散りが少なく、お手入れが簡単な点もおすすめです。
- サイズ:485×356×137mm
- プレート:フッ素加工アルミ
- 備考:3種の(焼肉・平面・たこ焼き)プレート付き
APIX(アピックス) 減煙グリルプレート 肉祭りBamboo
APIXの減煙グリルプレートは、網型プレートの下に水を流し、煙や脂の飛び散りを最小限に防げます。サイズは少人数用で、室内での使用に最適です。 またプレートの取り外しやお手入れも簡単で、清潔に使いやすい利点もあります。
- サイズ:約380×250×80mm
- プレート:フッ素加工アルミダイカスト
- 備考:網焼きプレートのみ
SYNERGY TRADING CORPORATION(株式会社シナジートレーディング) スモークリーンⅢ
煙を吸い込む焼肉プレートなので、室内でも快適に焼肉を楽しむことが可能。ファンに吸い込まれた脂を含む煙は、取り込まれた空気で冷やされ、液体となって溜まります。また簡単に分解できる構造なので、お手入れが楽なのも魅力です。
- サイズ:130×500×300mm
- プレート:フッ素加工アルミ鋳造
- 備考:網焼きプレートのみ(平面プレート別売り)
YAMAZEN(山善) エックスグリル プレミアム
吸煙ファンと独自の「Xカット」のプレートにより、同メーカーの従来品と比べて、煙の発生を94%削減することに成功しました。プレートだけでなく、ファンやトレーも取り外して洗えるのも、おすすめのポイントです。
- メーカー参考価格:21,780円
- サイズ:515mm×290mm×145mm
- プレート:フッ素加工アルミ
- 備考:2種の(焼肉・たこ焼き)プレート付き
杉山金属 消煙グリラーヘルシートーク KS-2310
余分な肉の脂を落として、ヘルシーに焼き上げたい方におすすめの焼肉プレートです。脂がプレートの穴から水受けトレーに落ちるので、余計な煙が出ません。1200Wのハイパワーで一気に焼き上げられ、素材の旨味を引き出します。
- メーカー参考価格:7,700円
- サイズ:355×370×105mm
- プレート:フッ素加工アルミ鋳造
- 備考:網焼きプレートのみ
直火タイプ
次は焼き上がりにこだわる方に向けて、直火タイプのおすすめ焼肉プレートを紹介します。
Iwatani(イワタニ) カセットガス スモークレス焼肉グリル やきまるⅡ
スモークレスの名のとおり、煙が出にくいので、室内で使いやすい焼肉プレートです。またカセットガスを使用するため、場所を選ばず利用できます。持ち運びしやすいコンパクトさも、「やきまるⅡ」の魅力の1つです。
- メーカー参考価格:9,570円
- サイズ:303×278×149mm
- プレート:フッ素加工アルミダイカスト
- 備考:網焼きプレートのみ
Iwatani(イワタニ) カセットガス ホットプレート 焼き上手さんα
「焼き上手さんα」のおすすめポイントは、火力の強さと、多彩な調理に対応できる使い勝手のよさです。プレートの下には、ゴトクがついているので、ガスコンロとしても使えます。場所を選ばずに使用できるので、アウトドアでも大活躍するでしょう。
- メーカー参考価格:11,000円
- サイズ:471×325×169mm
- プレート:フッソ加工アルミダイカスト
- 備考:平面プレートのみ(たこ焼きプレート別売り)
ISHIGAKI(イシガキ産業)ヘルシー焼肉グリル
こちらは、鉄板のみのアイテムです。市販のカセットコンロと組み合わせて使えば、簡単に焼肉プレートが作れます。余分な脂を流す構造になっているので、ヘルシーな焼肉を楽しむことが可能。気軽にサムギョプサルを食べたい方には、最適な焼肉プレートです。
- サイズ:370×260×42mm
- プレート:フッ素加工アルミ
- 備考:カセットコンロが必要
長谷園 微煙陶炉(びえんとうろ)やきやきさん 小 AND-19
天保3年(1832年)から続く、伊賀焼の窯元『長谷園』から、陶板焼きが楽しめる「やきやきさん」が生まれました。蓄熱性が高い伊賀の粗土が生み出す遠赤外線効果で、まるで炭火焼きのようにジューシーな焼き上がりとなります。カセットコンロがあれば、使用可能。
- メーカー参考価格:13,200円
- サイズ:275×100mm
- プレート:陶板
- 備考:カセットコンロが必要
キンカ株式会社 バーベキューコンロ(角形ワイド)B3
4〜6人で楽しめる、四角形の七輪です。焼肉プレートからは少しズレますが、自宅の庭やアウトドアで、本格的な炭火焼肉を楽しみたい方には、最も適しているアイテムでしょう。焼肉の煙も楽しめる方には、おすすめです。
- サイズ:410×235×180mm
- プレート:焼き網
- 備考:炭火を使用
遠赤外線タイプ
最後は、ふっくらジューシーな焼き上がりを楽しみたい、遠赤外線タイプの焼肉プレートを紹介します。
Aladdin(アラジン) グラファイト ミニグリラーCAG-MG7A(G)
特許技術である「遠赤グラファイト」によって、たった0.2秒で発熱する焼肉プレート。A4サイズほどのコンパクトなプレートは、少人数の食事に最適。おしゃれで機能性も高いうえに、遠赤外線効果の焼き上がりを堪能できます。
- メーカー参考価格:18,700円
- サイズ:355mm×255mm×122mm
- プレート:フッ素加工アルミ
- 備考:焼肉プレートのみ
エムケー精工株式会社 ヘルシーグリル HG-100K
赤外線カーボンヒーターと、プレートからの輻射熱で、両面加熱できるため、厚めの肉もしっかりとジューシーに焼き上がります。ボタンひとつで、プレートが360度回転するので、焼きムラがでる心配もいりません。
- メーカー参考価格:20,900円
- サイズ:360×445×305mm
- プレート:フッ素加工アルミ
- 備考:専用プレートのみ
ZAIGLE(ザイグル) 炙輪(あぶりん)ZG-KJS1111
上部のカーボンヒーターと下部のシーズヒーターのダブル加熱によって、スピーディーな調理が楽しめる焼肉プレートです。煙はもちろん、脂のハネが少ないため、非常にスマートな使い心地です。余計な脂の処理も簡単で、お手入れも楽チン。
- メーカー参考価格:43,560円
- サイズ:343×163×250mm
- プレート:フッ素加工アルミ
- 備考:専用プレートのみ(他2種のプレート別売り)
PRINCESS(プリンセス) テーブルグリルピュア 103030
従来のホットプレートとは異なる「真っ白なプレート」と「竹」が、おしゃれな雰囲気を醸し出しています。賞を受賞するほどの美しいデザインだけでなく、遠赤外線効果で食材本来の味を引き出します。もちろんお手入れも、スマートにできますよ。
- メーカー参考価格:24,200円
- サイズ:614×222×70mm
- プレート:アルミダイキャスト・セラミックマーブル・コーティング
- 備考:専用プレートのみ
LITHON(ライソン) 石焼肉グリル
1人でも焼肉が楽しめる、非常にコンパクトな焼肉プレート。天然の花崗岩(かこうがん)プレートが遠赤外線効果を発揮し、旨味の詰まったジューシーなお肉が楽しめるでしょう。家で本格焼肉を楽しみたい方には、おすすめのアイテムです。
- メーカー参考価格:2,480円
- サイズ:315×105cm
- プレート:焼き石プレート(天然花崗岩)
- 備考:専用プレートのみ
焼肉プレートで美味しく焼き肉を楽しもう!
焼肉プレートがあれば、いつでも気軽に焼肉が楽しめます。ただし、どんな焼肉プレートを選ぶかで楽しみ方や快適さは変わるでしょう。
焼肉プレートを購入するときには、確認すべきポイントがあります。当記事の要点をまとめたので、最後にもう一度チェックしましょう。
- 焼肉プレートのタイプは3種類(電気・直火・遠赤外線)
- 選ぶときに見るべきポイント→サイズ・形状・無煙モデルか否か・手入れのしやすさ
この記事で紹介した、おすすめの焼肉プレートから、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてください。家でもアウトドアでも美味しい焼肉を、思う存分に楽しみましょう!
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