BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

おもてなしに心も体も癒やされよう。裏銀座の山小屋ガイド

登山家なら誰もが一度は登ってみたい、北アルプス。さまざまなルートがあるが、ロングトレイルを楽しむなら、烏帽子岳から野口五郎岳や鷲羽岳などを経て槍ヶ岳進む縦走ルート・通称「裏銀座」がおすすめ。

ただ、裏銀座はテント場が少なく、全行程を歩こうとすると3泊4日~4泊5日はかかるため、山小屋利用は必須。そこで今回は、山小屋泊ビギナーも快適に過ごせるおすすめの山小屋をご紹介!

ノスタルジックな雰囲気が旅情を誘う 烏帽子小屋

2018070905 烏帽子岳の南、裏銀座縦走コースの北端にある山小屋。

昔ながらの素朴で質素なたたずまいや、暖房設備がないなどの不便さが逆に魅力となり、約100年の歴史から日本アルピニズムの成り立ちを感じられる山小屋だ。

名物は野菜たっぷりのボルシチ定食。山小屋の名前となった烏帽子岳までは約50分の道のり。テント場もきれいに整備され、裏銀座縦走コースにとって、なくてはならない存在である。

「烏帽子小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

「烏帽子小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

2018年03月16日

家族経営でアットホームなおもてなし 野口五郎小屋

2018070904 真っ白な砂礫の稜線上に青い屋根が輝く家族経営の山小屋。こちらもクラシックかつノスタルジックな雰囲気。

かけ布団には羽毛布団を採用し、夕食は野菜中心で品数も多く、翌日への疲れを残さないこだわりも。

表銀座と水晶岳を見渡す眺めのよい稜線に建ち、野口五郎岳山頂までは徒歩15分。収容人数50人と比較的小規模なので、顔を合わせたアットホームな飾り気のないサービスを提供する。

「野口五郎小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

「野口五郎小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

2018年03月16日

裏銀座不動のセンターポジション 水晶小屋

2018070903 名峰・水晶岳の南肩に建つ赤い屋根が印象的な「水晶小屋」は、北アルプスのなかでも小さな小屋のひとつ。

2007年に新築された屋内は清潔感があり、夕食の具がゴロゴロ入ったカレーも絶品。

四方を名峰に囲まれる好立地にあり、標高が2,900m と高いので展望は裏銀座No.1との呼び声も。ただし、悪天時は風が強まるので、早めの到着をおすすめする。

「水晶小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

「水晶小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

2018年03月20日

北アルプス南部屈指の人気小屋 三俣山荘

2018070902 「三俣山荘」は、北アルプスの最奥部、黒部源頭の上に建つ山小屋。

岐阜、富山、長野の県境に近いことから命名された歴史ある小屋だ。

冷たい清水が湧いていたり、展望レストランからは黒部源頭の山々や槍・穂高連峰を一望でき、夕食のジビエシチューなど食事もうまい! とあって、ハイシーズンは混み合う人気宿。湧き水で淹れるコーヒーもぜひ。

「三俣山荘」北アルプスの山小屋完全ガイド

「三俣山荘」北アルプスの山小屋完全ガイド

2018年03月19日

名ルートが交わる北アルプスの交差点 双六小屋

2018070901 双六岳と樅沢岳の鞍部にある小ぎれいな山小屋「双六小屋」。

北側は視界が開けていて、鷲羽岳を間近に望める。黒部五郎岳や笠ヶ岳登山の拠点ともなる小屋で、シーズン中は人の往来が絶えない。

手作りの食事やおいしいコーヒーなど、トップクラスのおもてなしを誇る。お酒好きならワンカップで提供されるオリジナルの日本酒もお見逃しなく。

「双六小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

「双六小屋」北アルプスの山小屋完全ガイド

2018年03月15日

SHARE

PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

No more pages to load