食事も温泉も楽しみたい!丹沢エリアの登山口周辺スポットガイド
PEAKS 編集部
- 2016年10月14日
丹沢エリアは、都心からのアクセスのよさが魅力。公共交通機関の本数も多く、初級者でも楽しめるルートが豊富だ。賑やかに登りたいなら各登山口へのバスの本数が多く利便性のよい南側、のんびり静かに楽しみたいなら基本的にマイカーでのアクセスを前提にしたコースになる北側がおすすめだ。
そんな丹沢エリアで登山を楽しんだ後は、まっすぐ帰るのもいいけれど、せっかくならその土地ならではの食事や温泉を楽しんでおこう。編集部も通う、登山口周辺にある食事処や温泉を厳選して紹介するので、ぜひ“登山だけじゃない”山行計画に役立ててほしい。
登山口近くに美食あり
駅前はもちろん下山してからすぐの登山口そばに空腹を満たせる店が充実しているのは首都圏の山域ならでは。登山客を多く受け入れてきた店が多く、登山口の状況や通行止めなどの有用な情報を聞けることも多い。下山が早めになったら、ゆっくりとランチを楽しむもよし。丹沢グルメとともに地酒などを楽しむのもよいだろう。
南側はもちろん北側でも温泉を楽しめる
下山後の温泉は、疲れた身体にとって最高のご褒美。丹沢エリアではやはり南側を中心に温泉施設が充実している。駅前には夜遅くまで入れる施設もあるので、ぜひ汗を流して帰りたい。北側はマイカーでのアクセスとなるが、ゆったりと楽しめる温泉があり、こちらもおすすめだ。
うっかり忘れがちな登山口情報もチェック
「行ってみたら、登山口に水場がなかった」「駐車場がなくてクルマを停める場所を探し回った」…なんてことのないよう、利用予定の登山口情報は欠かさず確認しておこう。山梨方面からのアプローチとなる西側の登山口も網羅しているので、新たなコースを開拓したい人もぜひチェックを。
なお、登山道の通行止め情報や積雪状況などは西丹沢ビジターセンターなどを必ず見ておこう。
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テキスト/眞木 健 編集部 写真/眞木 健 アラタジュン
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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