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お気に入りの登山靴、見せてください!|足型からみる、靴選び

山歩きを楽しむみなさんのお気に入りの登山靴を見ていこう。足型のほか、登山靴を選ぶうえでポイントとなる事柄についても聞かせてもらったので併せて見ていただきたい。

こんなこと、聞いてみました。

❶足型のパターンは?

紹介してきた3つの足型の形状について聞いた。①つま先形状をA ~ E、②甲の高さをⅠ~Ⅲ、③足囲をa ~ cで表記。(例:A+Ⅰ+a)足型形状の参考にしていただきたい。
>>>詳しくはこちらの記事をチェック!

自分の足型からみる、登山靴選びのススメ

自分の足型からみる、登山靴選びのススメ

2020年10月07日

❷どんな登山で使ってる?

足に合うからといって、どんな山にでも向いているわけではないことをお忘れなく。そこで、どのような登山で使用しているか、登山スタイルや使用山域、山行期間などを合わせて伺った。

❸どこが気に入っている?

お店で履いただけでは登山靴の真価はわからない。実際に山で使ってみないと本当に自分の足に合っているか、山でどう活きてくるかはわからない。これらの点について伺ってみた。

❹サイズを合わせるときの基準は?

足型形状にある程度分類できてもオーダーメイドでなければジャストフィットは難しい。足のかたちの癖もあるだろう。それでも極力自分の足に合わせるために、なにを重きにおいているか。

ローバー/ティカムⅡ GT

❶B+Ⅲ+b❷テント泊で行く北・南アルプス、アラスカ北極圏のオフトレイル・ハイキング、北米バックパッキングなど。❸足を自然に無理なく包み込みながら、縦走登山など長距離を歩くことを前提にしたアッパー形状やソールシステム。またシュータンが左右に移動したり落ちたりしないよう配慮されたレースシステムなど。❹店舗などでなるべく長時間履き、サイズ違いも履き比べる。

アウトドアライター/村石太郎

徒歩やパックラフトを用いた北アラスカ原野の旅のほか、国内外のフィールドやブランド取材を精力的に行なう。

スポルティバ/トランゴSエボGTX

❶B+Ⅰ+b❷残雪期全般、無雪期のバリエーションルート(雪渓や岩場が多いコース)。❸足に合っている、カカトのホールド性がよい、軽い。❹履いたときの第一印象。「しっくりくるな」と感じる体感をもっとも重視。これは比較対象がないとわからないので、店頭でできるだけたくさんの靴とサイズを履き比べるようにしている。少なくとも5足は履き比べて判断する。

登山・クライミングライター/森山憲一

元PEAKS副編集長で、現在はフリーランス。登山の趣味はハード系。バリエーションルートや雪山が好き。

モンチュラ/バーティゴ ゴアテックス

❶B+Ⅱ+c❷キックステップをきる残雪期の登山、装備重量が増えるテント山行や、ある程度日数が多い山行。❸素直なラストで堅すぎないシャンク。コントロールがしやすい。ワイズも広めながらホールド感は高い。❹足をベタ置きできる登山道での使用は大きめのサイズ感、カカトが切れる傾斜では親指にしっかり乗れるようなサイズを選択。

山の店 デナリ/平野応典

ツウ好みの品揃えがほかの店と一線を画す山の店「デナリ」店主。クライミングや冬季登攀など、岩と氷に強い。

ブルックス/カルデラ

❶B+Ⅲ+a❷岩稜帯のない山域を歩き走る1泊程度の山行で。❸クッションがやわらかく、履いていてとてもラクなこと。電車やバスで地方の山に登る際、移動で履いていてもノンストレス。山も街も同じ靴で行動できる点が気に入っている。❹両足をきっちり履いて、しばらく時間をすごし違和感がないかどうかチェックする。

会社員/縣 耕

登山、トレラン、SUP、パックラフト……と楽しいことは全部やる派。やりたいことが多すぎて人生模索中。

スポルティバ/トラバースX4 ミッド GTX

❶B+Ⅰ+b❷ヒマラヤトレッキングの際、雪のない地帯のアプローチシューズとして一カ月使用。日本ではまだ使用したことがなく、春先から2,000m ほどの山域で使用予定。❸グリップ力の良さ、足首まわりの適度なホールド感とやわらかさ。❹長く履いていてもストレスを感じないかどうか。カカトのフィット感も重要。

フォトグラファー/飯坂 大

グレートヒマラヤトレイルを踏査する日本初の試み「GHTProject」を進行中。数々のメディアで活動。

アゾロ/エルブルースGV

❶A+Ⅰ+b❷北アルプスなど3,000m 峰を含む長期のテント泊縦走。❸自分の足によくフィットすること、つま先まで配されたシューレースでしっかり締め込めること、なにより“ブルースウェードシューズ”なこと!❹カカトをガツガツ踏み込んでしっかり合わせ、レースをタイトに締め込み、じっと目を閉じて足の声を聞く。

全天候型ライター/ホーボージュン

パタゴニアからモンゴルまで世界中のフィールドをさすらう旅系ライター。今夏はブータンに幸福を探しに行く。

ザンバラン/バルトロGT

❶B+Ⅱ+b❷おもに日本アルプスと東北のテント泊縦走や沢登り、クライミングなど。❸3週間以上の無補給縦走はバックパック重量が45㎏程度になるが、硬めのソールのおかげで岩稜帯でもバランスよく歩ける。また足にマッチし、中でズレにくいインナー形状。❹歩いてみて部分的に当たる場所がなく、シューレースを強く締め込まなくても横方向にずれないインナー形状であること。

自営業、登る自遊人/伊豆田 俊

山が好きで5年前に独立し安曇野へ移住。「晴れの日は山へ。雨の日は仕事。』をモットーに生活している。

バスク/トレイルベンダー

❶B+Ⅰ+a❷無雪期の北アルプス以下の山で、沢登り以外で使用。❸ワイズの広さ、絶妙なソールの厚み(やや厚め)、ヒールストライク的にもフォアフット的にも歩けるドロップの少ないデザイン。ルックス的には最近のトレランシューズにはめずらしい地味目のカラーリングも好み。❹靴は同じサイズでもそれぞれフィット感が違うので実際に履いてみないとわからない。

ライター&フォトグラファー/三田正明

ULカルチャーを中心に取材。山と道のWebメディア『山と道 JOURNALS』の編集長も務める。

アク/モンテラ2 GTX

❶A+Ⅱ+b❷日帰りの軽登山や南・北アルプスなど3,000m 級までの無雪期縦走で使用。長期間の海外トレッキングでも重宝した。❸すっきりしたシルエットと、ソールが硬すぎずやわらかすぎず、登山道も一般道も歩きやすいところ。❹長さ、幅、甲の高さ、足首まわりともに、靴と足との間に無駄なスペースがないものを選んでいる。

アウトドアライター/田所紀子

山岳会に所属し、夏冬の縦走からクライミング、沢登りなど一年中山を楽しむ。今年の目標はマッターホルン!

ダナー/ケブラーライト

❶E+Ⅱ+b❷都市近郊の低山ハイクからフェスなどのキャンプまで。❸ケブラーを使ったアッパーとゴアブーティ、普段のタウンシューズとしても、アウトドアブーツとしても履ける高い機能性と耐久性、そしてクラシックで流行にとらわれないパーフェクトなデザイン。❹山で靴が脱げたり失うのは致命的なので、タイトフィットが基本。かかとのホールド感を大切にしている。

編集者/滝沢守生

アウトドアニュースサイト『Akimama』編集長、野外イベントを手がける「キャンプよろず相談所」代表。

スカルパ/シャルモGTX

❶A+Ⅱ+a❷無雪期の富良野岳~旭岳、飯豊連峰、後立山連峰などのテント泊縦走。❸専門店で足を計測して選んだだけに抜群のフィット感。軽く、またフレックスと堅牢性のバランスがよく歩いて気持ちいい。❹つま先の適度なゆとりがあり、内部で不自然なアタリがないこと。+αで骨格や歩くクセ、過去の運動により崩れた足裏バランスを正常に保つカスタムインソールが不可欠。

アウトドアライター/福瀧智子

夏秋や登山、冬春はBCへと通年山へ通う。縦走が好物だか出産によるブランクで当面は日帰り登山で復活をめざす。

スポルティバ/トラバースX4

❶B+Ⅲ+b❷穂高、槍、剱など岩場の山域で、夏から寒くなる前の季節で短めのテント泊か小屋泊取材のときに。❸軽くて滑りにくく、ある程度の剛性もあるところ。しゃがむことが多い撮影ではバランスのよさも気に入っている。❹岩場がメインの山で使う靴は少し小さめを選ぶ。カカトのホールド感があり、指まわりが窮屈でない靴が好み。

カメラマン/宇佐美博之

写真学校卒業後、スタジオカメラマン時代に登山を開始。鳳凰小屋で働いていたこともあり、南アルプスに詳しい。

スポルティバ/トランゴキューブGTX

❶B+Ⅱ+b❷テント泊、小屋泊ともに数日間にわたる山行で。❸履き心地のラクさ。最初に足を入れた瞬間から違和感がなく、靴擦れも一度もしたことがない。❹メーカーによって足型・サイジングが違うので、いつも履いている靴下を持参し、実際に履いてみる。同じモデルの後継品を買う場合も、試し履きできないネットで購入することはない。

アウトドア系ライター/根岸真理

六甲山をメインに各地に出没。アルパイン系からゆるハイク、シノギング系に移行中? ロングトレイルが好き。

スポルティバ/トラバースX4ミッドGTX

❶A+Ⅰ+c❷おもにフリークライミングのアプローチで。ルートクライミングのギアはテント泊縦走と同程度の重さになり、アプローチで1時間かかるような場所で重宝。❸包み込むようなフィット感。軽いがしっかりした作りで重荷を背負っても安定感がある。グリップ力の高いアウトソールで濡れた岩の上でも滑りにくい。❹立ち込んだときにカカトが浮かず、幅が狭すぎないもの。

イラストレーター、ライター/成瀬洋平

山やクライミングを画題に絵を制作。4月12日から安曇野山岳美術館で原画展「GIFT-北アルプスより-」を開催。

コロンビア/スティーンズサミット2アウトドライ

❶B+Ⅰ+b❷米国や豪州のロングトレイルで使用。日本では低山エリアの範囲の広いトレイル歩き、とくに雨天時、湿地帯ではかならずこのブーツを選択する。❸独自防水透湿素材アウトドライは雨や濡れに強く乾きも早い。2足で合計2,000㎞以上歩いたが、 ヘタらず履き心地も抜群によかった。❹甲高な自分の足に合うタンの形状で判断し、紐をしっかり締めた状態でのフィット感も重視。

ロングトレイルハイカー/斉藤正史

海外の長距離トレイルを歩くプロハイカー。日本のトレイル普及活動や山形県に新しいトレイルを作る活動も行なう。

サロモン/オデッセイ トリプルクラウン

❶A+Ⅱ+b❷米国アパラチアントレイル、NZのミルフォードトラックなど、海外のロングトレイルで使ってみたい。❸前足部にゆとりがありながら損なわれていないフィット感、アウトソールの耐久性とフレックス性を両立している点。❹左足のほうが大きいので、左をベースに選んでいる。ワイズが狭い靴は足の疲労を早く感じやすいため前足部にほどよいゆとりがあるかチェック!

B.O.W代表/牛田浩一

大手アウトドア用品輸入会社勤務後、アウトドア専門のアタッシュドプレスに。アウトドアのなんでも屋さん。

スポルティバ/トラバースX4 ミッドGTX

❶A+Ⅰ+b❷日帰り・テント泊で、低山からアルプスまで幅広いシーンで使用(残雪期はチェーンスパイクで対応可能な山に限る)。❸岩場や滑りやすい場所でのグリップ力の高さと、軽快な歩き心地をあわせ持っているところが気に入っている。❹サイズ選びは、過度な締め付け感がなく、つま先にゆとりがあることを重視している。

カメラマン/矢島慎一

埼玉県秩父市出身。好きな山域は奥秩父だが荒涼とした山も好き。本誌で山写真講座を連載中。

ザンバラン/ヴィオーズプラスGT

❶B+Ⅲ+b❷日本アルプス、上越国境、大雪・十勝連峰などのテント泊長期縦走。海外では北欧のロングトレイルなど。最長は2カ月800㎞。❸しなやかさと剛性、軽さのバランスが絶妙。足を包みこむフィット感。履くほどにレザーが足になじむ。❹つま先が靴の内側に触れていなければOK。隙間が空きすぎてもダメ。つま先のチカラをソールへ伝えにくくなるから。理想は5㎜くらい?

アウトドアライター/森山伸也

越後の豪雪地に暮らすアウトドアライター。北欧ロングトレイルに詳しい。著書『北緯66.6°ラップランド歩き旅』。

コロンビアモントレイル/カルドラド2

❶E+Ⅱ+b❷夏~秋の里山から日本アルプスまで、330㎞を超えるヨーロッパアルプスのトレイルランニングレースでも使用。❸耐久性の高いアウトソール、硬すぎずやわらかすぎないクッション性、グリップ力などあらゆる部分でバランスがよい。❹靴内で指が自由に動くこと。アーチが合っていることも重要。履き口がやわらかでヒールカップが窮屈すぎず、自分の足型に合っているもの。

アウトドアライター/中島英摩

趣味が高じてライターとなり、登山やトレイルランニングの取材・執筆をメインに活動している。

マムート/ケントハイGTX

❶E+Ⅱ+a❷状況によって数種の靴を使い分けているが、ケントハイGTXは、とくに使用頻度が高く、無雪期での長距離移動、北・南アルプスでの縦走登山で使用している。❸軽量なうえ、柔軟性と堅牢性のバランスがよい。疲れにくいと感じる。❹靴によってサイズ感が違うので、実際に履いたときのフィット感を信じている。

山岳ガイド、遭対協救助隊員、ライター/矢口 拓

山岳ガイド、北アルプス北部の救助隊員。新聞記者を経てライター、DTPデザイナーとしても活動中。

アゾロ/ファルコンGV

❶C+Ⅱ+a❷日帰りハイキング、山小屋泊、樹林帯がメインで軽量装備のテント泊。❸フィット感の高さ。足に沿い、包み込むような履き心地を感じたので。❹自分の足に合うか合わないかは、基本的にはフィッティングをしたときの直感で決めるが、視覚的な確証を得たいときは、インソールを取り出して足を乗せ、足先の余白がどのくらいあるかを確認している。

アウトドアライター/山畑理絵

小さなログハウスをハーフビルドし、アウトドアギアに囲まれながら鋭意活動中。山で食べるご飯とお酒が大好物。

スカルパ/リベレS OD

❶C+Ⅰ+a❷アルプスなど岩場が多い山域でのバリエーション的登山で使用。❸ソールが硬いためつま先立ちでも指先やふくらはぎに負担がかかりにくく、力も集中しやすいので、スタンスが小さい場所で安定感がある。足首の自由度の高さも気に入っている。❹足が小さく、右足はジャストフィットが望みにくいことは理解した上で、25 ~ 26㎝あたりでフィーリングが合うものを選ぶ。

ハイカーズデポオーナー/土屋智哉

軽い道具を取り扱うハイキング専門店「ハイカーズデポ」代表。著書『ウルトラライトハイキング』(山と溪谷社)。

モンチュラ/バーティゴ ゴアテックス

❶B+Ⅰ+c❷無雪期のアルプス稜線、テント・小屋泊問わず、夏山ガイドもこの一足で。❸バリエーションルートの岩場も問題なく歩ける抜群のグリップ力と防水性能。重い荷物にも対応するサポート感があり、トレッキングルートでは心地よい軽快さも合わせ持つ。じつは4足目。❹つま先にほどよい空間があり足指をグーパーできる。カカトのホールド感。側部にヘンな当たりがないこと。

山岳カメラマン/杉村 航

長野県在住の登って滑れるカメラマン。特異な足型のためブーツ選びはつねに課題。信州登山案内人。

イノヴェイト/ロックライト 282 GTX

❶A+Ⅱ+a❷日帰りの低山から1泊2日小屋泊まりくらいまで。基本的には尾根歩きのような一般登山道で使用。❸全天候で使用できるゴアテックス内蔵の防水ローカットシューズ。軽さはもちろん、濡れた岩場などで抜群のグリップ力を発揮し、安心して歩ける。❹基本的には足幅とかかとのフィット感を重視し、強く踏み込んだりして確認する。サイズや種類を変え履き比べる。

PEAKS編集部員/八並 亮

他部署から異動してきたニューフェイス。低山ハイクからアルプスの稜線までゆっくりとマイペースに歩くのが好き。

キーン/ターギー2

❶E+Ⅰ+c❷国内および海外のロングトレイルを歩くテント泊のバックパッキング、日本全国の山を歩くテント泊および山小屋泊登山で使用。❸自分の足型に心地よくフィットし、ストレスがない。登山靴とトレイルランニングシューズの中間的な感覚で歩きやすい。❹小指の付け根を圧迫しないことと、足首のフィット感。

紀行作家/斉藤政喜

『シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記』の筆者。1年に歩くトレイルの数は国内外を合わせて6本以上。

スポルティバ/ボルダーX ミッドGTX

❶B+Ⅱ+b❷無雪期のクライミングシューズを使用しないルートで、テント泊から日帰りまですべてで使用。❸絶妙なフィット感、防水性、軽さ、そして簡単なクライミングなら余裕でこなせる汎用性の高さ。アッパーがやわらかいので薄めのソックスでも足を痛めにくい。❹できる限りジャストフィットでタイトめなものを選ぶ。

山岳&フィッシングガイド/水野隆信

沢登り、クライミング、BCスキーなど、オールシーズンオールラウンドにガイド。現役クライマーとしても活躍。

ザ・ノース・フェイス/エンデュラス ハイクミッドGTX

❶B+Ⅰ+a❷八ヶ岳や奥秩父など標高2,000m 前後の山、1 ~ 2泊程度の縦走。荷物は10㎏以内に抑えている。❸ファストパッキング向けの靴だが、ミッドカットで足首が安定。足裏あたりはふかふかとクッション性がよく、それなりのグリップ力もある。❹甲高の足のため、まず甲が圧迫されないかを重視。あとはつま先部分に指でグッとソールをつかめるような遊びがあるかどうか。

旅・アウトドアライター/鈴木健太

登山からカヤックまで好む雑食性。雑誌『カヌーワールド』で連載中。太り気味なので縦走仕様の身体に戻さねば。

アゾロ/エルブルースGV

❶B+Ⅱ+a❷南北アルプスでの縦走、テント泊で3泊程度の縦走。❸しっかりと硬度のあるソールと、やわらかな足首部分。フィット感のあるパターンとカッコいいカラーリング。でも真夏はちょっと暑い。❹同じメーカーでも足型が合うものとそうでないものがあるので、実際に履いて、履いて、履いて決める。そして、気に入ったものを履き続ける。

山岳ガイド/廣田勇介

季節やジャンル問わずガイドを行なう。姉妹誌『ランドネ』にて「神様百名山を旅する」を好評連載中。

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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