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完全オリジナルのロッキーカップ、とうとう完成しました! 編集長インタビュー

10月に開始したPEAKSの新しいサブスクリプションサービス「PEAKS BOX」。サービスの内容としては、ご自宅に届くPEAKSやフィールドライフの最新号や、小社の他雑誌バックナンバー電子版読み放題に加えて、オリジナルで開発したアウトドアギアをノベルティとしてお届けしています。このノベルティ第1弾がようやく完成しました! 開発したPEAKSの朝比奈編集長に、会員向けノベルティへの思いや第1弾アイテムとなったロッキーカップへのこだわりを聞きました。

雑誌付録の制約を超えたオリジナルギアをお届けしたい

朝比奈耕太 現在担当する媒体は、山岳専門誌『PEAKS』、アウトドアフリーマガジン『フィールドライフ』、バックカントリースキー& スノーボード専門誌『WHITE MOUNTAIN』、オートキャンプ専門誌『CAMP TOOLS』、エクスぺディンションマガジン『WILDERNESS』等、アウトドア媒体を中心に編集長を兼務する。

 

読者のみなさんにはすっかりお馴染みの雑誌PEAKSの付録。これまで山で使えるいろいろなアイテムを開発し、お届けしてきました。実はそのほとんどが僕がこだわって一人で開発してきたものです。

でも、雑誌の付録にかけられるコストやサイズの制約は厳しいもの。その制約を外し、コストをもう少しかけて凝ったものを作れるなら一体どんなものが作れるだろう?と考えるようになりました。そうやって付録以上にこだわって時間もコストもかけて作ったアイテムを、PEAKS BOX会員の皆さんにプレゼントしたいと思って取り掛かりました。

そもそもロッキーカップって?

シエラカップは、もともとシエラネバダ一帯の自然保護エリアを作る目的でシエラクラブという団体ができて、クラブ会員に対して会員証の代わりとしてオリジナルカップを配布したのが始まりです。シエラネバダ山脈からとってシエラカップという名前で、その後にそれよりもうちょっと大きいサイズのカップを作ろうとした人たちがシエラネバダ山脈より大きいロッキー山脈から命名したのがロッキーカップなんです」

登山やアウトドア趣味の人ならおそらくひとつは持っている人気のシエラカップですが、山の中、数人で食事をシェアするときなど、山でうつわとして使うには少し小さいですよね。もう少し大きいものを欲しい人にはロッキーカップをぜひおすすめしたいんです。

使い心地に納得できず…試作の数は合計7回!

みんな同じに見えるかも? 一番手前が完成版です。

すでにロッキーカップは各種出回っている中でも、注ぎ口のあるロッキーカップというのは見たことがない。しかも素材はチタンでフォールディングタイプのハンドルにしたら、かなりオリジナリティの高いものになりそう…とコンセプトが固まったところで開発を始めたものの、納得のいく試作品を手にするまでには想定以上の時間がかかりました。

注ぎ口の位置などの修正指示が書き込まれた試作品。100mlごとの目盛りもきちんと水平になるように。

注ぎ口を作るときに特に気にしたのは、注ぎやすい角度と、右手で持って飲む時に干渉しない位置。まず3Dプリンターで何度か型を作った後に本格的な試作に入りました。

ロゴも試作の途中段階までは底面にレーザーマーキングでした。使い込んでもきれいな型押しに変更。奮発しました!

ハンドルと注ぎ口のベストな位置関係を出したら、今度は別の問題が。ロゴが正面を向いていない……。改めてきっちり水平位置を確認してロゴ型押しの位置を決定しました。

これが最終版のロゴ。ハンドルを右手で持って注ぐときにPEAKSロゴがまっすぐこちらを向きます。

もう一つのこだわりが持ち手の太さ。一般的なロッキーカップよりも太くしています。持ち手が細いと熱が伝わりやすく、中身をたっぷり入れたときに手に食い込み持ちにくくなるためです。僕はなみなみ酒を注いで飲むので、ここは結構重要なポイント(笑)。

緩みにくくしっかり接合されたフォールディングハンドルに満足げ。

3Dプリンターで3回、チタンでの試作は4回、合計7回試作してきました。湿気のこもりにくいメッシュポーチが付属しますが、これも本体がぴったり収まるように3回試作しています。

素材のチタンはUS規格のグレード1で純度99.6%。本体重量は62gです。

使い方は本当に自由。もちろん直火にもかけられるので飲む、食べる、調理するをなんでもこなす使い勝手のいいのができたと思っています。スープもごはんもコーヒーも酒も、なんでもしっかり1人前を受け止めてくれるロッキーカップを登山の相棒にしてくれたら嬉しいですね。

11月中の入会でロッキーカップが届きます

こちらのロッキーカップは11月中にPEAKS BOXにご入会いただいた方にもれなくお届けいたします。他では手に入らないので、気になる方はお見逃しなく!

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PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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