焚き火をもっと安全安心に楽しむために。焚き火まわりのおすすめギア30選【PART2】
PEAKS 編集部
- 2022年03月26日
INDEX
近年、焚き火のトラブルが多発。“焚き逃げ”“芝生焦がし”など、道具があれば防げた案件だ。 「焚き火台だけあればいいじゃん」という時代は過去になり、見直されている。正しく道具を活用して、迷惑をかけないことも大事だ。ここでは、焚き火周りのギア30選から10個を紹介する。
PART1はこちら
文◉猪野正哉
写真◉福島典昭
出典◉CAMP TOOLS 2021
コールマン
ファイヤープレイスシート
焚き火台の下に敷くシートがマナーとして定着し始めている。グラスファイバーの生地は耐熱性が600℃あり、落ちた火の粉などから地面を守ってくれる。ハトメでしっかり固定も。
値段:¥2,480
サイズ:約D800×W800mm(使用時)、約D220×W220×H40mm(収納時)
重量:330g
問い合わせ:コールマン ジャパン
ハイランダー
アイアンハンガーラックS
焚き火周りのアイテムとしてハンガーラック愛好者が増えている。調理器具をまとめて吊るしておけるため、紛失や汚れる心配がない。不安定な地面でも使いやすい仕様になっている。
値段:¥3,980
サイズ:約D260×W520×H495mm(本体)、約100mm(フック)
重量:約1,820g(本体)、約37g(フック1本)
問い合わせ:ナチュラム
プロキャンプテック
アルティメットファイヤーティンダー
必要なぶんだけ取り出して、少量の火花で点火できる着火剤。引火性が高く、悪天候時でも問題なく使える。ジッパー付きの袋に入っていることで、保管がしやすく持ち運びしやすい。
値段:¥2,618
サイズ:D50×W128×H200mm
重量:89g
問い合わせ:スライブ
オレンジ
トランスフォーム焚き火台 ミカン
クラウドファンディングから生まれた、ショップオリジナル焚き火台。ウインドシールド(写真)、焚き火台・グリル台・薪ストーブ・ミニトライポッドと5パターンで使用可能。
値段:¥17,900
サイズ:D276×W360×H276mm
重量:5,800g
問い合わせ:オレンジ
ザ・ノース・フェイス
フィルデンスログキャリア
薪を素手で運ぶとケガをする恐れがある。このログキャリーなら肩に掛けて薪を運べるので便利。防水性が高く、そのまま置いて使っても地面からの湿気を吸い上げてしまうことがない。
値段:¥11,000
サイズ:W600×H540mm
重量:約910g
問い合わせ:ゴールドウイン
DOD
テキーラガード&テキーラフーボー
ストーブや焚き火台との接触を防ぐ網目のテキーラガードと、そのオプションの風除けアイテムのテキーラフーボー。設置すると風を防ぎ、焚き火の熱を反射させ、より暖かくなる。
値段:¥4,980(ガード)、¥4,280(フーボー、ともに実勢価格)
サイズ:約W980×H530mm(ガード)、約D12×W460×H320mm(フーボー)
重量:約3,800g(ガード)、約2,600g(ガード)
問い合わせ:ビーズ
マーグズ
アニマルライター
草食動物の糞と間伐材(ヒノキ、スギ)を混ぜ合わせたエコな着火剤。燃焼時間は大サイズが約10分、小サイズは約6分。売上の一部を自然保護団体に寄付する循環型プロダクツ。
値段:¥1,210(大)、¥900(小)
サイズ:1欠片(大)φ37×厚さ8.5mm、(小)φ26×厚さ8.5mm
重量:6g(大)、3g(小)
問い合わせ:フロントビジョン
ラルファ
オリハルコン
アウトドアギアの生産地で有名な新潟県燕市から誕生したブランド。火バサミの機能はもちろん、先端にフックがあることでリフター機能も。ペグ抜きとしても活躍してくれる。
値段:¥6,600
サイズ:D24×W475×H86mm
重量:422g
問い合わせ:スワロー工業(ケースは別売り)
パワープラクティカル
スパーカー ミニ
風の影響を受けることがないUSB充電式プラズマライター。反対側には最大25ルーメンになる 3段階フラッシュライトが装備されている。災害時用アイテムとして持っておきたい
値段:¥3,974
サイズ:D16×W40×H68mm
重量:45g
問い合わせ:スライブ
キャプテンスタッグ
2wayステンレスサイドテーブル
火の周りに置くテーブルは木製より耐熱性が高いステンレス製がベター。火にかけた鍋を直置きしても焦げることもない。折りたためて、高さが2段階に調整可能なので扱いやすい。
値段:¥11,000
サイズ:約D300×W600×H400mm(使用時)、D300×W600×H20mm(収納時)
重量:約2,900g
問い合わせ:キャプテンスタッグ
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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