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道具は?火加減は?これだけ知っておけばOK!炭火料理の基本のキ

キャンプの醍醐味といえば、炭火を使った豪快な料理が存分に楽しめることだろう。日常のキッチンとはまた違い、調理そのものが大きなイベントになるばかりでなくグンとメニューのバリエーションが広がり、食卓もとても華やかになる。ここでは炭火初心者に送る、炭火料理の事前準備をわかりやすく紹介する。

文◉福瀧智子
写真◉加戸昭太郎
出典◉CAMP TOOLS 2021

炭火料理のおすすめ基本道具

①ナラ切り炭が扱いやすい。火力が安定し調理しやすくオススメ。ホームセンターやAmazonなどで購入できる。
②BBQグリル。SOTOデュアルグリルなど網の高さを変更できるものがよい。
③火ばさみ。小雀さんは調理用の長いトングを使っている。
④柄の長い着火ライター。
⑤作業用グローブ。熱に強く、厚みのあるもの。
⑥上下から炭火で加熱できるダッチオーブンはぜひ料理に取り入れたい。
⑦うちわ。火熾しのサポートとして。
⑧スキレット。炭火を利用した調理では一般的なフライパンは熱で変形してしまう場合があるので、鋳鉄製のタイプが安心。
⑨着火剤。

網にこびりついた焦げを落とすブラシ(右)と、急な火熾しに活躍するトーチ(左)。スムーズな炭火料理にはぜひ欲しいアイテム。

小雀さん愛用の岩手切炭。火付きがよく温度が安定し、イヤな臭いもなく、灰も少ない。大きさもほぼ均一で火力の目安もつけやすい。

簡単! 炭火の熾し方

<用意するもの>
炭、着火材、火ばさみ、ライター

①炭のタワーを作る

炭床に着火材を置き、そのまわりを囲むように炭を並べる。その際、着火しやすいように炭の皮側を内側にする。さらに炭を積み上げ、筒状の3〜4段のタワーを作る。

②着火材に点火

きれいに炭が積み上がったら、着火口までの柄が長いライターを使ってタワー中央にしのばせた着火材に点火。炭を崩さないように気をつけよう。

③煙突効果で自然着火

筒状のタワーのなかを暖かい空気が上昇する「煙突効果」で、火が全体によくまわる。燃え広がった炎はなにもしなくても炭に移り、自然と着火していく。

④しばらく放置する

基本的にはうちわなどであおがなくても、しばらく放置しておくだけで切炭なら写真のようにしっかりと火が熾きる。この間に調理の下ごしらえなどを行なう。

⑤タワーを崩す

タワーの内側にまんべんなく火が付いたら、火ばさみでタワーを崩す。その上でさらに新しい炭を載せるなど、必要な量の炭火を準備する。ここまでで約15分ほど。

調理で使う熾き火の火加減の基本

炭の配置で調整

BQグリルは大小関わらず炭の量や置き方で火力を調整するのが基本。炭を重ねた強火ゾーン、量を減らした中火ゾーン、炭を置かず食材を逃す弱火ゾーンというふうに火力に強弱をつける「ゾーンファイヤー」が定番。

網の高さで調整

グリルのサイズによってゾーンファイヤーの配置が難しい場合、網の高さを変えて炭火と食材の距離を調整し、火力に強弱をつける方法もある。グリルの価格は上がるが網の高さ調整つきはとても便利。

炭のあとしまつ

燃え残った炭は次回に再利用が可能だ。ザルやボウルなどに炭を入れ、水をかけて完全に消火(ヤケドに注意)。3分ほど置いて水を切り、ビニール袋などに入れて持ち帰り、完全乾燥させよう。

教えてくれた人:小雀陣二さん

アウトドアコーディネーター。
どこでも手に入る食材を中心に、野外での料理が楽しくなる簡単で美味しいレシピを提案。キャンプを快適にするための道具作りにも関わる。最新刊は『焚き火料理の本』(山と溪谷社)

出典

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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