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「MAMMUT STORE サッポロファクトリー」がリニューアル。北海道ならではの品揃えも

昨年2022年に創業160周年を迎えた、スイス発のブランド「マムート」。北海道札幌市に店舗を構える「MAMMUT STORE(マムートストア)サッポロファクトリー」が、7月27日にリニューアルオープンしました。

ほとんどすべてのマムート製品が揃う、国内直営店屈指のラインナップ。「北海道」の地の利を活かした、充実したウインタースポーツギア。ロープを使ったディスプレイや、ブランドの歩みを紹介したヒストリーボードなども設置。リニューアルをきっかけに、国内外から多くの人に来店してもらい、楽しんでプロダクトを見てもらうための店づくりをめざしています。

編集◉PEAKS編集部

160年以上の歴史をもつ老舗ブランド、マムート

マムート 歴史

山岳国スイスにて1862年に創業した、マムート。主に農業で使用されるロープの製造から出発し、時代の流れに沿う形で、製造の中心を登山用ロープへと移していきます。1964年には、国際山岳組織の認定を初めて受けたシングルロープを開発するなど、ブランドの“DNA”ともいえるロープにイノベーションを加え、開発製造を続けてきました。

その開発製造の対象はロープにとどまらず、アパレル、カラビナ、ハーネス、寝袋などの幅広いアウトドアプロダクトを総合的に展開。1984年には、シェル素材を採用した業界初のソフトシェルパンツを発表し、開発シーンにイノベーションをもたらしました。また、バックパックやフットウエアも手がけているほか、現代的な都市生活やビジネスシーンにもマッチしたスーツやコートなどのアーバンウエアも展開。

【マムート】軽さとしなやかさを備えたアイテムで より速く、より長くハイクを楽しむ。マムートの新コレクション

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「Go Further Together with MAMMUT! / 2023年は、マムートと共に次のステージへ!」を年間テーマに掲げる今年からは、新たに「トレイルランニングシリーズ」をリリースしています。

ロープメーカーとして始動し、時代に沿ったプロダクト開発やイノベーションを続け、161年の歴史をとおして総合的なアウトドアブランドへと成長してきたのが、マムートです。

環境を保護するマムートの取り組み。「氷河のある世界のために」

マムートは、地球の環境を保護するための活動も進めています。

産業革命以後に急速に進行している温暖化により、世界規模で深刻化している氷河の後退。“ヨーロッパの屋根”と称されるアルプス山脈が抱える氷河の体積も、1850年ごろと比べて約60%が減少しています。

アルプス山脈の中心地であり、数多くの氷河が存在するスイスを本拠地とするマムートは、「Together For Glaciers / 氷河のある世界のために」というメッセージを掲げ、サプライチェーン全体から排出されるCO2量の削減や、環境に悪影響を与えるPFC(フッ素化合物)を含まない材料を採用したプロダクトなどを推進。地球環境に配慮した活動を積極的に進めています。

マムートの2023年秋冬コレクションが8月3日より展開スタート。 環境に配慮した製品を中心としたキャンペーン「TOGETHER FOR GLACIERS/氷河のある世界のために」を開催。

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PFCフリーってなに? 変化の時を迎えた、シェル素材の撥水加工。

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2021年10月21日

【公式サイト】マムートの取り組み

国内屈指の品揃え。ウインタースポーツのギアも充実

マムートストア サッポロファクトリー

そんなマムートが7月27日、リニューアルオープンしたのが「MAMMUT STORE(マムートストア)サッポロファクトリー」。札幌駅から歩いて15分ほどと好立地で、北海道でも有数の複合商業施設「サッポロファクトリー」の2条館3階に2009年にオープンした店舗が、初めてのリニューアルを迎えました。

店舗面積は42坪(=約138㎡)で、アパレルからバックパック、シューズ、クライミングギアまで、ほぼすべてのマムート製品が揃っており、国内のマムート直営店11店舗のなかでもトップクラスのラインナップを誇るとのこと。

また、数多くのアウトドア愛好家が雪を求めて訪れる「北海道」という地の利を最大限に活かすべく、スキーウエアやスキー・スノーボード用バックパック、アバランチギアも、ほかのストアに比べてより充実した品揃えとなっています。

マムートストア サッポロファクトリー
左手の壁面には、創業当初から製造を続けるブランドの“DNA”、ロープを使ったディスプレイも

ニセコエリア、大雪山国立公園、知床など、夏冬いずれのシーズンでもアウトドアアクティビティを楽しめるフィールドが数多くある北海道では、インバウンド需要も高まっており、2018年度には過去最多の312万人の外国人来道者数を記録。
北海道でのブランドの拡大をめざすマムートは、道内を含めた国内からの来訪者はもちろん、日本の雪、そしてウインタースポーツを満喫するために海外からやってくる来訪者が楽しみながらプロダクトを選べるような店づくりを実施しています。

ストアには、ロープを使った遊び心あふれるディスプレイや、マムートの歩みが一目で分かるヒストリーボードも設置されているので、リニューアルした「MAMMUT STORE サッポロファクトリー」に、ぜひ立ち寄ってみては。

マムートストア サッポロファクトリー
ストア側面のヒストリーボード。160年以上にわたるマムートの歴史を紹介している

MAMMUT STORE サッポロファクトリー
〒060-0032 北海道札幌市中央区北 2条東4丁目 サッポロファクトリー2条館 3F
営業時間:10:00~20:00
電話番号:011-223-5900
定休日:不定休

■お問い合わせ
マムート スポーツグループジャパン
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 2-4-11 Daiwa 神宮前ビル 4F
電話番号:03-5413-8597
ブランドサイト:https://www.mammut.jp/

■関連リンク
・マムートについて:https://www.mammut.jp/topics/explore-heritage
・「Go Further Together with MAMMUT! / 2023 年は、マムートと共に次のステージへ!」 特設サイト:https://www.mammut.jp/topics/gftwm

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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