北海道の雪を満喫できるスノーリゾート「リゾナーレトマム」で冬のアクティビティを楽しむ！

PEAKS 編集部

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朝晩の冷え込みが強まるとともに、スキーやスノーボード好きの脳内に浮かぶのが「今年の雪」のこと。
私たち日本人がラッキーなのは、パスポート不要の国内に世界がうらやむ超一級のパウダースノーが待っていることだ。
そのなかでも屈指の雪質は、北海道トマムにある！

文◉福瀧智子

過去に類を見ない宿泊の新プラン誕生！

「トマム」という地名を聞いて脳内のアンテナが感度よく反応する人は、スキー・スノーボード好き、しかもパウダースノー好きといって間違いないだろう。北海道のほぼ中央に位置する占冠（しむかっぷ）村は、内陸という土地がら道内でも一段と気温が低く、また海からの距離も手伝って世界でもトップクラスのドライな雪が降り積もるエリアとして有名だ。その一角に広がる「星野リゾート　リゾナーレトマム」は、そんな格別の雪質や北海道ならではのフィールドスケールを活かした道内屈指の山岳リゾート。

その「星野リゾートリゾナーレトマム」が今シーズン、トマムスキー場のゲレンデを独占する宿泊プランを打ち出した!

新登場する2泊3日の「贅沢トマムパウダースノー旅」プランは、なんとゲレンデ内のコースを貸し切り、自分好みの雪面に仕上げてもらって滑れるという、過去に類を見ない「カスタマイズゲレンデ」が最大の特徴。ほか、展望ジェットバスやプライベートサウナ、さらにはブーツヒーターまで備えた特別室の利用、多様性に富む北海道の旬の味覚を堪能できるディナーなど、めくるめく夢のような3日間に……!　冬のために日々をがんばる滑り好きにこそ、ぜひ体験してもらいたいプランだ。

1. スキーインスキーアウトこたつラウンジ【NEW】

ゲレンデの中腹に位置するホタルストリートに、スキーブーツのまま入れる「こたつ」を設置。昆布だしの効いた北海道おでんやだし割り日本酒の注文もでき、体のなかからも暖を取ることができる！

2. 霧氷テラス

スキー場の山麓から13分。ゴンドラでだれでも足を運べる「霧氷テラス」では雄大な日高山脈の絶景が待っている。2024年3月は晴れの日限定で20種のシャンパンが揃う「絶景シャンパンテラス」も！

3. ミナミナビーチ

ガラス張りの館内にあるのが約30℃の夏の気温と波の音。日本最大級の造波プールやこどもプールを備え、水着などのレンタルも充実。吹雪で滑れないときは常夏のプールへダイブしてもいい。

4. ホタルストリート

スキーのまま出入りできる街並みが、ゲレンデ中腹部にある「ホタルストリート」。レストランやショップ、ワインハウスが建ち並び、長居に注意が必要！？もちろんホテルから歩いて行くこともできる。

今シーズンのトマムはここに注目！

リフト6基、コース総数29！滑り尽くしたい人向け極上プランあります。

贅沢トマムパウダースノー旅

1日1組限定、2泊3日の「贅沢トマムパウダースノー旅」（1名338,500円～）は前述のカスタマイズゲレンデのほか、各朝ゲレンデを貸し切って滑れる「独り占めファーストトラック」も！北海道の旬の食材にこだわる、トマムのメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」自慢の冬限定ディナーも魅力で、シェフ渾身の全8品のイタリア料理が並ぶ。

幻想的なアイスヴィレッジ

夕食後に訪れたいのが、氷や雪で造った11棟のドームが並ぶ幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」だ。年々進化していて、氷のBarや氷のアトリエ、氷の雑貨屋、アイスリンクなどのほか、道内のコンビニとコラボした「氷のセイコーマート」では、できたて総菜の「ホットシェフ」ならぬ「アイスシェフ」も！ヴィレッジは日帰り利用も可能。

「氷のホテル」がオープン

冬のキャンプなど、寒いところに泊まるのが好きな人なら一度は試してほしいのが「氷のホテル」。客室から露天風呂（ ! ）まですべて氷でできた空間で宿泊体験。夜食にはトマム産の牛乳で仕上げた絶品クラムチャウダーが付き、氷のミニバーのワインと合わせてもよし。ときにマイナス30℃となる極寒のトマムの夜を楽しんでみよう。