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大自然の中で虫に親しむアクティビティ「虫との和解ツアー」が新登場!

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』は、2019年6月1日(土)~7月31日(水)の期間限定で、自然は好きでも虫は苦手…という方に向け、虫と歩み寄るためのアクティビティ「虫との和解ツアー」を実施する。自分の“虫苦手度”を確認した後、ネイチャーガイドと渓流に行って虫を観察。生態を詳しく知ることで、敬遠してしまいがちな虫のことを理解し、より自然を楽しもうというツアーだ。

身近な生き物「昆虫」

地球上には、約175万種類の生物が確認されていて、そのうちの約半数が昆虫(※1)。奥入瀬渓流沿いに広がる豊かな森の中にも、さまざまな昆虫が生息している。例えば、森のお掃除屋さんといわれる「ザトウムシ」や、花の蜜を運ぶ「マルハナバチ」などが生息し、それぞれの虫が、奥入瀬渓流の生態系を守るための役割を担っている。

奥入瀬渓流沿いの大自然の中で虫と歩み寄る

生息する数が多く、身近な存在にもかかわらず、虫は一般的に嫌われる傾向にある。2018年に行われた調査(※2)では、約6割の人が「アウトドアが好き」と回答。その一方で、残りの約4割の人は「アウトドアが好きではない」と回答しており、その理由の第一位が「虫が嫌い」というもの。また、2016年に行われた「昆虫を触れるか」という調査(※3)では、20代の男性の約7割、女性の約8割が「触れない」と回答し、虫が苦手な人が多いことが分かる。自然が豊かで多様な虫が生息しているという立地を生かし、自然は好きだけど虫が苦手…という人向けに、虫と和解し、心から自然を楽しんでもらおうと、このアクティビティを企画。

虫との和解 第1段階

奥入瀬渓流に行く前に、「虫苦手度チェック」を実施。このチェックでは、虫が触れるか、どんな虫なら触れるかのチェックを行う。

●虫苦手度チェックの一例
1.写真で見るのは平気。(YES/NO)
2.脚が6本までなら触れる。(YES/NO)
3.1cm以下の小さな虫なら触れる。(YES/NO)
4.素手でなければ、触れる。(YES/NO)
5.素手でも触れる。(YES/NO)

※1 参考:環境省平成20年版環境白書・循環型社会白書
※2 参考:2018年夏に体験したいアウトドアレジャーとは? 流行りの「グランピング」も調査!
※3 参考:虫を触れない20代男性は8割に迫る若者の昆虫離れが深刻

虫との和解 第2段階

事前にチェックした虫苦手度に合わせて、ネイチャーガイドがツアーを実施。例えば、写真で虫を見るのが平気な人にはおとなしい虫や、脚が多い虫が苦手な人には脚が6本の虫を中心に紹介する。虫のことを知ることで苦手意識をなくしてもらうため、虫と奥入瀬渓流の生態系との関わりについて、ネイチャーガイドが解説する。

●奥入瀬渓流に生息する虫たちの一例
【ザトウムシ】
体長10cmほどのダニの仲間。脚が8本あり、クモに似ているため敬遠されがちだが、刺したり噛んだりせずおとなしい。虫の死がいや腐った木の実を食べる「森のお掃除屋さん」で、森をきれいに保つ役割を担っている。
【マルハナバチ】
多くの森の植物の受粉を手助けしている。花の色で蜜の有無を判断しているとも言われる賢い昆虫。

虫との和解 第3段階

奥入瀬渓流から帰ってきた後は、再度、虫苦手度をチェック。虫の生態を知り、観察することで、どれくらい虫と分かりあえたかを確認する。素手では虫を触れなかった人が直接手に虫を乗せても平気になるなど、それぞれのレベルに合った達成感を感じることができる。

1

【DATA】
●虫との和解ツアー
期間:2019年6月1日(土)~7月31日(水)
実施時間:13:00~15:00
料金:3240円
実施場所:ホテル及び奥入瀬渓流周辺
定員:8名
予約方法:公式ホームページにて、参加の1週間前までに要予約
含まれるもの:虫苦手度チェック、出発前レクチャー、虫観察ツアー、ホテルから実施場所までの往復送迎

奥入瀬渓流の魅力を体感できる、くつろぎの宿

hotel_oirase 【DATA】
●星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や、岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なラウンジは癒しの空間。「渓流スローライフ」をコンセプトに、心から満たされる滞在を演出する。
住所:〒034‐0398 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話:0570‐073‐022(星野リゾート予約センター)
アクセス:JR八戸駅・青森駅から無料送迎バスあり(要予約)
客室数:187室
チェックイン:15:00~/チェックアウト:~12:00
宿泊料金:1万9500円~(1泊2食付、2名1室利用時1名あたり)
URL:https://www.oirase-keiryuu.jp/

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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