ひと工夫で大違い!山での手間を減らして、片付けをラクにする事前準備のアイデア6つ
ランドネ 編集部
- 2022年03月14日
山でごはんをつくる時、少しでも荷物を軽くして、ゴミを少なくしたいもの。そのためには、事前の準備が大切。ここでは、山での手間を減らして、片付けをラクにする、持ち運びのコツをご紹介します。
持ち運びのコツ6つ
クーラーバッグを活用しよう
夏場は食材が傷みやすいので、とくに注意が必要。小さなクーラーバッグがあると、持っていける食材の幅が広がる。食材を使った後に折り畳んでコンパクトにできるソフトで軽量なタイプがおすすめ。薄手の保冷袋も◎。
ペットボトルが保冷剤代わりに
ペットボトルの水は凍らせると、保冷剤の代わりに使える。帰りの分の飲み水を凍らせていくなどすると、荷物を最小限にできる。
傷みやすいものは冷凍していく
肉や魚など、傷みやすいものは冷凍して持っていこう。使う分を小分けにしてラップで包むか、密封式ビニール袋に入れて冷凍。ほかの食材の保冷剤代わりにもなる。
野菜は切っておくなど下ごしらえをする
肉や魚は使うサイズに切って、必要であれば下味をつけ、保存袋へ。野菜は使う分を洗って切って保存袋にまとめる。材料に火を通しておくなど、時間のかかる調理は家で済ませておくと、山での調理がラクでスムーズに。ゴミを減らすこともできる。
調味料や油は持ち運びに工夫を
一度に少量しか使わない調味料や油。小分けボトルに入れ替えていく手間を省くために、味つけに使うものは小さな保存容器にまとめて「合わせ調味料」にしたり、下味として食材といっしょに密封式ビニール袋に入れたりといった工夫を。ケチャップやマヨネーズなどは、一回分の個装タイプを使うのも◎。
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セットで使うものは同じ袋にまとめて
山で「あれがない!」ということにならないように、作る料理に合わせて食材を分けていこう。1食分をまとめておいたり、使うタイミングが同じものはいっしょの袋に入れていくなどすると、調理が快適に。
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山での手間を減らして、片付けをラクにする、持ち運びのコツをご紹介しました。「シーン別 山ごはんレシピBOOK」では、おいしい山ごはんレシピはもちろん、おすすめの調理道具や、山での調理がラクになるアイデアなどが満載です!ぜひご覧ください。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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