[親子ではじめてのハイキング]山のマナーを守ると、日常もきっと気持ち良く過ごせる

山歩きを楽しむ人が増えるなか、マナーに関する注意喚起の声も大きくなってきた。そういう声を聞くと、子どもを連れてハイキングに行きたいと思っている人は、少し不安になってしまうかもしれない。しかし、そんなに身構えることなく、まずは実践してみることから始めよう。マナーといっても、例えばすれ違うときにあいさつを交わす、とか実は日常でも実践すると気持ち良くすごせるものが多い。そこで、山のマナーの基本の「き」をご紹介しよう。

ハイカーに会ったら「こんにちは!」とあいさつしよう

[親子ではじめてのハイキング]山のマナーを守ると、日常もきっと気持ち良く過ごせる

1.山道で歩いている人に出会ったら「こんにちは!」とあいさつしよう。人見知りしてしまう子どもも、勇気を出して元気にあいさつすれば、「がんばってるね」なんてうれしい言葉が返ってくるかも。

ハイキングコースや登山道ですれ違うときは、登りの人が優先だが、子どもが一緒だと道を譲ってくれる場合もあるので、そのあたりは臨機応変に。山道を共有する者同士、気持ち良く過ごしたい。そのためにも、最初のあいさつは、大切な一歩となる。

また、2.落ちている枝を拾ってブンブン振り回すのは、子ども自身がバランスを崩してしまう恐れがあるだけでなく、まわりのハイカーにも迷惑をかけてしまうので、遊びも適度が大切。

花や草、枝は折らない。だけど、折っちゃたら……。

[親子ではじめてのハイキング]山のマナーを守ると、日常もきっと気持ち良く過ごせる

花を折ったり、草を抜いたりするのはやめよう。とはいえ、子どもは草花が大好き。気づいたらブチッ!……なんてとこも。そんなときは、取ってしまった花は大切に持ち帰る、命がなくなってしまったものは埋めてあげるなどして、悲しみを癒す行為を子どもに見せてあげてほしい。命の大切さを言葉で説くより、きっと子どもも悲しみを感じてくれるはず。

そして、ゴミを帰ることも忘れずに。おやつの小袋など、ポイ捨てしないように大人が見守ってあげてほしい。

このように、マナーには理由がある。「守らなきゃダメ」じゃなくて、やってはいけない理由をちゃんと伝えてあげれば、子どもきっと素直に分かってくれるはず。そして、子どもに教えているつもりが、大人もマナーを見つめ直すいい機会になるかもしれない。
(K)

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