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日本百名山、静岡の天城山を歩くなら、立ち寄りたいおいしいお店2選と温泉1湯

シャクナゲのお花の見ごろと聞いて、先週末、天城山へ行ってきました。天城山とは、伊豆半島中央部の東西に広がる連山のこと。最高峰のは標高1,406m。伊東駅からバスで約1時間でアクセスできる便利さもあり、都内からも日帰りで訪れることができるのに、歩きごたえも充分の山です。

今回は、天城縦走路登山口から歩き出し、万三郎岳〜万二郎岳をループであるコースを選びました。

約5時間ちょっとの山歩きを終え、またバスで伊東へ。山歩きのお話は改めてレポートさせていただきますが、今回はそこから満喫した下山後スポットをご紹介します。

昭和レトロな喫茶店「スイートハウスわかば」

天城縦走路登山口バス停から伊東駅へ向かうバスの終点ひと駅前で降りて、歩いて5分ほどの「スイートハウスわかば」へ。1948年創業の喫茶店で、昭和レトロないい雰囲気で、メニューはどれも手作りで手間ひまかけて作られているのだそう。わたしのお目当ては、毎日大きなお鍋でたっぷりのミルクを入れて作られているというソフトクリーム。ミシュ◯ンマンみたいなぷくぷくなシルエットがたまりません。

見た目以上に心惹かれるのは、丁寧に作られたことが伝わってくるような味わい。山歩きを頑張った体に沁みわたり、幸せのため息。季節によって仕上げが異なり、夏はあっさり、冬はちょっと甘いのだとか。5月の味は、口溶けまろやか、後味も軽くて、パクパク食べてしまいました。

プリンも、卵とミルクの素材を生かした正統派。盛り付けもキュートです。朝は9時から夜は22時まで営業しています。今回はお風呂が混みそうな夕方を避けるため、先にスイーツをいただきましたが、お風呂上がりや食後のデザートにもよさそうです。ソフトクリームは400円。プリンアラモードは650円。

和風建築が美しい温泉「東海館」

商店街を抜け、向かった先は「東海館」。東海館は1928年に庶民の温泉宿として開業。地元の材木商によって、東海道線が熱海駅まで開通した年に建てられたそうです。

スギやヒノキなど、当時、高級な木材をふんだんに使った美しい和風建築で、入館料200円で見学することも。入浴すると、500円。

泉質はアルカリ性単純温泉で、源泉かけ流しの天然温泉。歩いた後、スイーツを食べて冷えた体をじっくり温め、疲れを癒してくれるお湯でした。

脱衣所の鏡も情緒たっぷり。清潔でドライヤーもあり、しっかりリフレッシュできます。

お風呂上がりは、松川の川沿いをお散歩するのもおすすめ。木造三階建てのいい雰囲気を、川越しにもも眺められます。ちょうどこの日は、「伊東祐親まつり」が開催されていました。松川の特設舞台で行う「水上薪能」と伊東芸妓の「華舞台」がメインのイベントなのだそう。東海館は演者さんたちの控え室になっていて、とても賑やかでした。

地物をいただけるお寿司「つた好」

お風呂に入って、小腹が空いたらお寿司を。「つた好」へと向かいました。気になる「地物にぎり」は11貫。食べきれるか心配、とご主人に伝えたら、「80歳の女性もペロリ食べていくんだから大丈夫」と一笑されてしまいました。ネタは左上からアジ、サヨリ、赤イカ、カツオ、サワラ、ヒラマサ、地タコ、キンメ、キス、石鯛、蒸しアワビ。食べ始めてみると、小さめのシャリが口のなかでほどけるようで、ネタも新鮮で、あっという間に平らげてしまいました。私のヒットは、ねっとりした赤イカと脂ののったキンメ。

握りには、あら汁もついてきます。こちらも優しい味わい。具だくさんで、キンメの出汁が効いてます。

乾杯には、という地酒の「初亀」を。南アルプスの伏流水が使われているそうで、爽やかな旨みでお酒が進みます。冷酒でクイっとどうぞ。

お腹いっぱいになって、帰路につきました。伊東駅まで徒歩5分ほどと駅近なのも、ほろ酔いにはうれしいポイントです。

伊東駅に朝8時前に到着してから、天城山に登って、下山して伊東を満喫して、20時には帰路へ。約12時間の滞在ですが、大満足の一日に。喫茶店「スイートハウスわかば」も、温泉「東海館」も、お寿司「つた好」も、人がとっても穏やかで、「山から帰ってきたのかい」と温かく受け入れて下さったことが印象的でした。東海館の展示で知った伊東の歴史にも興味がふくらみ、次は街歩きをメインにも訪れてみたいと感じています。山歩きについては、また改めてご報告します。

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PROFILE

佐藤 泰那

ランドネ / ランドネ編集部

佐藤 泰那

山登りを始めたのは、社会人2年目の夏。きっかけは、山好きの叔父と家族旅行の延長で、加賀の白山に登ったこと。それまで趣味といえば読書ぐらいしかなかったのが、すっかり山の世界へ。長く歩く旅とお酒が好き。山が好きなひと、山で働くひとの話を聞くことが日々のエネルギー。

佐藤 泰那の記事一覧

山登りを始めたのは、社会人2年目の夏。きっかけは、山好きの叔父と家族旅行の延長で、加賀の白山に登ったこと。それまで趣味といえば読書ぐらいしかなかったのが、すっかり山の世界へ。長く歩く旅とお酒が好き。山が好きなひと、山で働くひとの話を聞くことが日々のエネルギー。

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