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焚き火タープを使ってソロキャンプで盛り上がろう!

日差しや雨を防ぎ、快適なリビングスペースを作れるタープは、キャンプシーンにおいて必要不可欠。タープのもとで焚き火も楽しみたい場合、気をつけたいのが火の粉です。

通常のタープはポリエステル素材で熱に弱く、火の粉で穴が空いてしまう可能性も。そこで今回は、焚き火に強い「ポリコットン」素材でできた焚き火タープを、10商品厳選して紹介します。

タープの近くで焚き火を楽しむには、焚き火タープが必須です。今回の記事を参考に、お気に入りの焚き火タープを見つけて、ソロキャンプをさらに楽しみましょう。

ソロキャンプ向けの焚き火に使えるタープの特徴

焚き火に使えるタープは、素材選びが重要です。最も燃えにくいのがコットン(綿)ですが、かなり重量があり、乾燥させるのに手間がかかる上に金額も高いというデメリットがあります。

そのため「ポリコットン」とよばれる、コットンとポリエステルの混紡素材がおすすめ。タープ素材としての性能と価格のバランスが良いため、焚き火タープに最も採用されています。

ソロキャンプ向けの焚き火タープを選ぶ際は、以下の特徴を参考にしましょう。

  • 素材:ポリコットン
  • 形:ヘキサタープ(六角形)またはウイングタープ(菱形)
  • 大きさ:3m×3m程度
  • 重量:軽いほど持ち運びに便利

より詳しく知りたい方は、「焚き火タープのおすすめ8選!選ぶ時のポイントと注意点」をご覧ください。

おすすめ焚き火タープ28選!タープ下で安全に焚き火をするコツや配置も!

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2023年10月25日

ソロキャンプ向けの焚き火タープおすすめ10選!

ソロキャンプ向けの焚き火タープに関して、おすすめを10商品厳選しました。今回紹介する焚き火タープは、いずれもポリコットン素材です。

サイズや重量のほかにも、耐水圧性能も非常に重要です。数値が大きいほど高性能な指標なので、それぞれの項目を比較しながらお気に入りの焚き火タープを見つけましょう。

TATONKA(タトンカ) タープ4TC

タトンカのタープは、縦長サイズで使用シーンの幅も広い便利なタイプ。ポリコットンの中でも重量は軽量な部類で、ソロキャンプはもちろん、2人程度のキャンプでも使えるサイズ感が魅力的です。

ループの数も多く、張り方のアレンジもしやすい点は使い勝手もよく、非常におすすめです。

  • 形:長方形
  • 重量:1.75kg
  • 耐水性:1300mm
  • 大きさ:285cm×400cm
  • 収納サイズ:58cm×26cm×6cm

FIELDOOR(フィールドア) ウイングタープ

フィールドアのウイングタープは張った際のデザイン性・形がおしゃれで、手軽にソロキャンプを楽しむにはちょうどいいサイズです。

今回紹介する10選の中でも比較的安価で購入でき、初めてキャンプをする人におすすめしたいタープ。

  • 形:六角形
  • 重量:2.7kg
  • 耐水性:428mm
  • 大きさ:380cm×380cm
  • 収納サイズ:60cm×12cm×12cm

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC”焚き火”version

テンマクデザインのムササビウイングは、タープのデザインが綺麗な曲線を描き、ピンと張るほど美しいデザインが際立ちます。単純な五角形ではなく、上部を少し引き伸ばした形状を活かし、オリジナリティのある張り方を楽しむことも。

名称にもあるように、焚き火シーンを想定し、耐火性を向上させたモデルです。

  • 形:五角形
  • 重量:2.56kg
  • 耐水性:-
  • 大きさ:390cm×380cm
  • 収納サイズ:36cm×15cm×15cm

DOD(ディーオーディー) ヘキサタープ

ディーオーディーのヘキサタープは、ポールやペグも同包されたオールインワンモデル。サイズ感もソロキャンプを楽しむには十分すぎるほどの大きさで、耐水性もばっちり。

唯一ネックなのは重量ですが、ポール込みの総重量であれば許容範囲内ではないでしょうか。

  • 形:六角形
  • 重量:5.2kg(ポール込み)
  • 耐水性:2000mm
  • 大きさ:420cm×410cm
  • 収納サイズ:67cm×14cm×14cm

TATONKA(タトンカ) タープ3TC

最初に紹介したタトンカのタープの形状違いですが、初心者でも設営しやすい正方形の形状が人気の理由。

強いテンション・引っ張りに耐えられる耐久性を備え、サンドベージュの飽きのこないカラーリングもポイントです。

  • 形:正方形
  • 重量:2.1kg
  • 耐水性:1300mm
  • 大きさ:396cm×396cm
  • 収納サイズ:58cm×30cm×6cm

GOGlamping(ゴーグランピング) TSUBASAヘキサTCタープ

ゴーグランピングのヘキサTCタープは、ループが12か所設置された使い勝手のよいタープです。タープのサイズも十分で、セットのペグは夜光仕様。

明かりの少ない夜に歩く際の安全性に配慮している点もおすすめです。

  • 形:六角形
  • 重量:2.63kg
  • 耐水性:500mm
  • 大きさ:420cm×410cm
  • 収納サイズ:50cm×18cm×14cm

Hilander(ハイランダー) ヘキサゴンタープポリコットン

ハイランダーは2008年にスタートした日本のアウトドアブランド。ヘキサゴンタープポリコットンは、シンプルな機能設計ながら、利用シーンに合わせた使い勝手の良いタープ。

タープ生地の各頂点に、ポール用のグロメットを採用しているため、強度及びカスタマイズ性に富んでいます。ポールや収納袋もセットになったモデルで、初めてのキャンプにおすすめです。

  • 形:六角形
  • 重量:5.7kg(ポール込み)
  • 耐水性:-
  • 大きさ:420cm×320cm
  • 収納サイズ:63cm×17cm×17cm

テンマクデザイン PEPOタープ

tent-Mark DESIGNS
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テンマクデザインのPEPOタープは、レトロなカラーリングが魅力的。ソロキャンプをするには十分な大きさで、タープ泊をしたい方にもおすすめです。ループは12か所設置され、要所にグロメットも配置されていることから、アレンジのしやすいモデル。

他メーカーにはない独特な色味で、他のキャンパーと差別化したい方にもおすすめ。

  • 形:長方形
  • 重量:4.6kg
  • 耐水性:-
  • 大きさ:420cm×380cm
  • 収納サイズ:65cm×16cm×15cm

TENT FACTORY(テントファクトリー) ヘキサゴンタープTC470

テントファクトリー(Tent Factory)
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テントファクトリーのヘキサゴンタープは今回紹介する中で最大サイズですが、その割に重量は抑えられており、携帯性に優れています。ファミリー・グループキャンプでも使えるサイズ感で、ソロキャンプなら広々と使うことができます。

大きさや耐水性能、重量などのバランスに見合わない安価な価格で、かなりコスパのよいモデルです。

  • 形:六角形
  • 重量:3.7kg
  • 耐水性:2000mm
  • 大きさ:470cm×420cm
  • 収納サイズ:70cm×27cm×13cm

FIELDOOR(フィールドア) スクエアタープTC

フィールドアのスクエアタープTCは、2つ目に紹介したウイングタープの形状違い。サイズは本モデルの方がひと回り小さい分、重量も軽い点が特徴的。ループの数が16と豊富に設置されているため、張り方のアレンジもしやすく使い勝手のよいモデルです。

  • 形:正方形
  • 重量:2.4kg
  • 耐水性:428mm
  • 大きさ:280cm×280cm
  • 収納サイズ:28cm×18cm×18cm

焚き火の際に役立つ難燃性ウェア

焚き火タープを活用して火の粉対策をするなら、衣類も焚き火対策をしておきましょう。調理の場面はもちろん、冬場のキャンプシーンでは、焚き火で暖を取るため火に近づくことも多いはず。

難燃性の素材を使用し、機能性やデザイン性にもこだわった難燃性ウェアが、各アウトドアメーカーから販売されています。

焚き火の際に役立つ難燃性ウェア!機能的かつデザインが魅力な商品を紹介」では、焚き火用ウェアの特徴や、おすすめウェアなどを詳しく紹介しています。詳細はリンク先からご覧ください。

焚き火の際に役立つ難燃性ウェア!機能的かつデザインが魅力な商品を紹介

焚き火の際に役立つ難燃性ウェア!機能的かつデザインが魅力な商品を紹介

2022年07月24日

ソロキャンプでも安全に焚き火を楽しもう!

ソロキャンプは自由気ままに楽しめる分、安全面に十分配慮し、周りに迷惑をかけずに楽しむのがマナーです。

キャンプと焚き火は切っても切れない関係。タープを張った快適な空間をより快適に、より楽しめる空間にするために、焚き火タープの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

今回紹介した10商品は、いずれもポリコットンで作られた難燃性素材。どれも焚き火に強いモデルです。あとはご自身の利用シーンに合わせて、広げた時のサイズや持ち運びのしやすさなどから比較検討してみてください。

お気に入りの焚き火タープを見つけて、ソロキャンプでも安全に焚き火を楽しみましょう。

 

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