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初めてのオフロードバイクで山旅へ|ひとつにつないで走る、日常と自然を

電車や車の旅とはひと味もふた味も違う、自由で爽快感を味わえるバイク旅。登山口やキャンプ場に向かうまでのデコボコとした林道も、快適に進めるオフロード仕様のバイクをおともに!

心地よい風を感じ 知らなかった場所まで

バックパックを背負い、街から山へと、自由に行き来することのできるハンターカブ。歩き以上、車未満のいいとこどり!

旅に求めるものは、非日常感や新しい発見。自然のなかで感じる癒しだったりする。キャンプや山歩きを絡めながら旅をする風森美絵さんも、またそうであり、バイク旅の魅力を知るひとりだ。

「バイクは車より風を感じられて、歩くよりもラクに長く移動できる」

そう話す風森さんがこの旅のおともに選んだのは、オンロードもオフロードも走ることのできる、CT125・ハンターカブ。街乗りをしていてもサマになる見た目のよさと、山道をタフに走れる頼もしさをあわせもった一台。

かつて、バイク移動をメインにしていた風森さんにとって、オフロード走行のできるこのハンターカブは、新しい旅の楽しみ方を教えてくれる存在。車でも徒歩でも行くことのアクセスが難しい林道を進み、知らなかった景色に出会う。

「バイクでの旅は、自由で、歩く旅に近い。こうやって気軽にバックパックを背負って旅に出て、途中で見つけた気持ちのよい場所で、ピクニックするのも楽しそうです」

Impression

外ごはんスタイリスト・風森美絵さん

大学1年生のころから原動機付自転車(パルフレイ、ジャズ、リトルカブなど)を愛車に。千葉一周原付キャンプ旅(2泊3日)に出たことも。現在は普通自動二輪免許も取得。

楽しみ方の可能性をさらに広げてくれる

「初めてバイクでオフロードを走りましたが、ヒザやヒジなど、体全体をサスペンションのように使いながら乗るところが、オンロードを走るときと一番違うところでした。走りながら、乗り方のコツを見つけていく感覚。乗り心地はとってもよかったです。気軽に安心して林道に入っていけるので、自由度もバツグン。島旅でも活躍しそうです!」

林道金谷本線と楽しむ山旅スポット

鋸山 日本寺

  • 標高:329m
  • 歩行時間:大仏口管理所~大仏、羅漢エリアを経由し、山頂エリアまで約1時間

東京湾を一望でき、スリルと絶景を味わえる

薬師本殿や石切場跡に彫刻された百尺観音、房総半島や富士山までもが見渡せる断崖絶壁の「地蔵のぞき」など見どころ満載の鋸山。千葉県最高峰の山で、全長680mのロープウェーもあり。

オフロードで安全に楽しくバイクに乗るコツ

安全で快適なバイク旅をするための、準備すべきアイテムや乗車姿勢などを詳しく教えてもらいました!

①オフロード走行はスタンディングが基本

「デコボコとした道で内臓が揺れると疲労につながります。そのため、ヒジやヒザで衝撃を吸収できるスタンディングが基本です」。ヒザを少し曲げて、タイヤとハンドルをつなぐフロントフォークラインよりも、頭が前に出る前傾姿勢で。

②ヒジを適度に曲げて目線を遠くへ

ドアノブを握るように、少し斜めからハンドルを持つ。腕立て伏せをするようなイメージで、走行中はヒジを曲げる。目線をできるだけ遠くに送りながら、安定した姿勢をキープ。そうすることで不意に障害物やぬかるみなどにも素早く反応できる。

③カーブでは座って足を前に

内ももでシートを抑えるようにしながら、カーブの内側の足を地面から離して前に出す姿勢をとると、滑ったときにすぐに足を着ける。フロントブレーキを慌ててかけると危険。

乗る前に基本の装備をチェック!

走行中に身に着けるべきアイテム。

サイズの合ったオフロード用ヘルメットのほか、ゴーグル、グローブ、プロテクター(ヒザとヒジ)はマストで装着を。肌の露出はNG。シューズは、足首を覆うミッドカット以上がベター。提供:ダートバイクプラス

iRCの純正装着タイヤGP-5(左)とオフロード走行性能を上げたGP-22(右)。CT110に純正装着されていたクラシックタイヤのFB3もラインナップ。ハンターカブのクラシックな見た目も魅力で、カラーは3色展開。レンタルはホンダGOバイクレンタルへ!

ホンダ/CT125・ハンターカブ

教えてくれた人

iRC TIRE・飯塚勧さん

16歳からバイクに乗り続けているバイク愛の持ち主。オフロード競技車両やアドベンチャーバイク、カブなどを所有。「不整地を走ると浮遊感を味わえ、運転スキルが向上しますよ。原付二種のイベントを企画・運営しているので、ぜひ公式HPをチェックしてくださいね」

【アイ・アール・シー 井上ゴム工業】
1926年創業以来、自転車とオートバイのタイヤを製造し、多くのライダーに愛される日本メーカー。
https://ircmoto.jp/

まずは体験!手ブラでオフロード走行を楽しめる体験会も

バイクでのオフロードや林道走行が未経験の方でも、安心・安全にチャレンジできる場所もあり。乗り方のコツをていねいに教えてくれるだけでなく、免許がなくても参加でき、車両や基本装備はすべてレンタルできるため、手ぶらでOK!

オフロード体験場所

 

全国のアウトドアショップ・バイクショップにてオリジナル小冊子を配布しております。ぜひ、お手に取ってご覧ください

 

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ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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