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登山時のおすすめモバイルバッテリー9選!購入の注意点も解説

スマホアプリの充実によって、今や登山においてスマートフォンは欠かせないツールの一つになっています。天気予報やルートの提案・記録、写真撮影など、スマートフォンがあることで、より楽しく安全に登山を行うことが出来ます。しかし、スマートフォンの利用が多くなることで、登山中にスマートフォンのバッテリー不足に陥ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、登山中でもバッテリー不足を気にせずに、スマートフォンを使いたい方に向けて、登山時に活躍するモバイルバッテリーの特徴について解説し、最後におすすめのモバイルバッテリー9選を紹介します。

  • 登山時に不可欠なモバイルバッテリーの要素
  • あったら便利なモバイルバッテリーの機能
  • モバイルバッテリー購入時の注意点

登山中のバッテリー不足に悩む方は是非見て行ってください。

登山で活躍!モバイルバッテリー性能

登山においてスマートフォンはシューズやザックと並び、必須装備の一つといえます。登山口へのアクセスや登山アプリで地図の利用、写真撮影のカメラとしての利用など、登山中にスマートフォンは大活躍。それだけでなく、登山前後のマップ利用や温泉など現地の情報の入手手段、さらには万が一のことが起きた場合の家族や友人への連絡手段としてもスマートフォンは欠かせない道具となっています。

しかし、登山前後の時間を含め10〜15時間ほどの時間がかかることを考えると、スマートフォンのバッテリー消費は大きな問題となってきます。そこで大活躍するのがモバイルバッテリー。朝から帰宅するまでの時間、安心してスマートフォンを利用できるよう、必ず準備しておきたい装備の一つといえるでしょう。

登山時のモバイルバッテリーに不可欠な3つの要素

登山においてモバイルバッテリーが必須とはいえ、どんなモバイルバッテリーでも良いというわけではありません。多くの荷物を持って登山する際に欠かせないモバイルバッテリーの3つの要素について解説します。

大容量

何より大容量のモバイルバッテリーを準備することが大切です。最近のスマートフォンの進化に伴い、バッテリー容量もどんどん大きくなる一方、帰宅するまでスマートフォンを安心して使うためには、2〜3回充電を行える容量が欲しいですよね。

また低温時はバッテリー消費が早くなるので、季節や山の高さによってはより多くのバッテリー容量が必要となってきます。

軽量・コンパクト

たくさんの荷物を持って山を登り下りする登山においては、軽量・コンパクトで持ち運びやすいものを選ぶことが大切です。持っていても邪魔にならず、なるべく重さを感じないものを選びましょう。

しかし、バッテリー容量やコネクタの数など便利な機能が増えれば増えるほど、サイズや重量も増える傾向にあります。そのため、スマートフォンのバッテリー容量や登山にかかる時間を総合的に考え、自分の登山計画に合ったモバイルバッテリー選びをしましょう。

高速充電

登山においては充電スピードが重要な要素の一つです。軽量・コンパクトなモバイルバッテリーを使用していたとしても、スマートフォンにモバイルバッテリーを接続したままでは邪魔になります。

なるべく早く充電できるよう充電スピード(出力値)の高いモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。

登山時のモバイルバッテリーにあったら便利な機能

登山でモバイルバッテリーを使用する際、あればうれしい機能もあります。それが「複数同時充電」と「防寒性・防水性・耐衝撃性」です。

複数同時充電

ポート数が多いモバイルバッテリーは、複数のデバイスに同時充電することが可能です。スマートフォンはもちろん、スマートウォッチやWi-Fiルーター、ワイヤレスイヤホンなど充電して使用する電子機器は数多くあります。

複数のデバイスを同時に充電にできるモバイルバッテリーがあれば、スマートフォン以外のデバイスも必要とするユーザーは、快適に登山を楽しむことができるでしょう。また、使用するデバイスの端子に対応しているか事前に確認しておくことが必須です。

防寒性・防水性・耐衝撃性

登山では急な気温や天候の変化、誤ってバッテリーを落下させてしまったりすることも十分に考えられます。低温時にはバッテリー消費が早くなってしまうだけでなく、水に濡れたり衝撃を加えたりしてしまうと、モバイルバッテリーそのものが故障してしまうことも。

そんな可能性が十分にある登山では「防寒性・防水性・耐衝撃性」の高いモバイルバッテリーは魅力的ですね。

もし、防水や衝撃が心配な方は、こちらの「登山用ポーチ」の記事もチェックしてみてください。

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2023年01月29日

登山時のモバイルバッテリーおすすめ9選!

それでは実際に登山時に活躍するおすすめのモバイルバッテリーを紹介していきます。大容量のものから小型で持ち運びやすいものまで勢揃いです。

ご自身の登山スタイルに合った商品を探してみてくださいね。

Anker(アンカー) PowerCore 5000

Anker(アンカー) PowerCore 5000は高さ約10cm、直径約3cmの驚きのコンパクトサイズ。ペンケースや化粧ポーチにも収納できるほどコンパクトでありながら、5000mAhの大容量なのでほぼ全てのスマートフォンに2回の充電が可能です。

日帰りの登山なら十分に満足して使うことができるでしょう。

  • メーカー参考価格:2,690円
  • 容量:5000mAh
  • サイズ:約108 x 33 x 33 mm
  • 重量:約134g

公式サイトで見る

Owltech(オウルテック)マグネット式ワイヤレス充電対応 モバイルバッテリー

Owltech(オウルテック)マグネット式ワイヤレス充電対応 モバイルバッテリーはワイヤレス充電、モバイルバッテリー、スタンドの3通りの使い方が可能な容量5000mAhのモバイルバッテリー。ワイヤレスとケーブルでの2台同時充電ができるので、スマートフォン以外にも充電したい機器がある人におすすめです。

バッテリー残量は4つの白色LEDで表されており、状態を一目で確認できるので登山の最中でも確認しやすい点も嬉しいですね。

  • メーカー参考価格:9,080円
  • 容量:5000mAh
  • サイズ:約 68 × 17.5× 112 mm
  • 重量:約150g

公式サイトで見る

Anker(アンカー) 511 Power Bank

Anker(アンカー) 511 Power Bankはリップスティック型でポーチやミニバッグにもすっぽりと収まる小型デザインが実現された容量5000mAhのモバイルバッテリー。20W出力なのでiPhone14にも急速充電が可能です。

4カラーバリエーションが展開されているため、気に入ったカラー選択ができるのも嬉しいですね。

  • メーカー参考価格:4,990円
  • 容量:5000mAh
  • サイズ:約113 x 30 x 30 mm
  • 重量:約170g

公式サイトで見る

ZENDURE(ゼンデュア) SuperMini 5K

ZENDURE(ゼンデュア) SuperMini 5Kはリップスティックサイズで持ち運びに便利、容量5000mAhのコンパクトなモバイルバッテリー。コンパクトでありながらもUSB-AとUSB-Cポート2つが装備され、2台同時充電も可能です。

20W急速充電にも対応しているので、スマートフォンの充電も短時間で終わらせることができます。

  • メーカー参考価格:3,980円
  • 容量:5000mAh
  • サイズ:約110 x 27 x 26 mm
  • 重量:約112g

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AUKEY(オーキー) 20W PD対応10000mAhモバイルバッテリー PB-WL02i

AUKEY(オーキー) 20W PD対応10000mAhモバイルバッテリー PB-WL02iは強力マグネットによって、MagSafe搭載iPhoneをピタッとくっつけることができる、マグネット式ワイヤレス充電機能を搭載した、容量10000mAhのモバイルバッテリー。折りたたみスタンドとして使う場合には、MagSafe搭載iPhoneをマグネット吸着で充電しながら、快適に動画鑑賞などを楽しむことができます。

ケーブルを使用した充電とワイヤレス充電を同時に行うことで、最大3台の機器を同時に充電することが可能。スマートフォン以外の充電をしたり、知人と電力をシェアしたりする場合に大活躍です。

  • メーカー参考価格:5,480円
  • 容量:10000mAh
  • サイズ:146 x 68.3 x 19.5 mm
  • 重量:約241g

公式サイトで見る

Anker(アンカー) PowerCore Slim 10000

Anker(アンカー) PowerCore Slim 10000は10000mAhの大容量でありながら、厚さがたったの1.4cmという驚きの薄型デザインのモバイルバッテリー。ポケットにすっぽり収まるので、荷物の負担なく登山を楽しむことができます。

なめらかなマット素材と電池残量を確認できるシックな青色のLEDライトが採用され、デザインの細部に至るまで全ての箇所がプレミアム仕様に仕上げられた大人気商品です。

  • メーカー参考価格:3,590円
  • 容量:10000mAh
  • サイズ:約149 x 68 x 14 mm
  • 重量:約206g

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Owltech(オウルテック)USB Type-Cケーブル付属 コンパクト モバイルバッテリー 10000mAh

Owltech(オウルテック)USB Type-Cケーブル付属 コンパクト モバイルバッテリー 10000mAhは、今までにないアースカラーのモバイルバッテリー。容量はスマートフォンを約3回満充電できる10000mAhの大容量ながら、持ち運びやすく登山やキャンプに最適です。

バッテリー残量がパッと見て分かるLEDライト付きなので、バッテリー残量や充電タイミングを一目で確認することができるのも嬉しいですね。

  • メーカー参考価格:5,480円
  • 容量:10000mAh
  • サイズ:約 64 × 22 × 102 mm
  • 重量:約196g

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Anker(アンカー) PowerCore Fusion 10000

Anker(アンカー) PowerCore Fusion 10000は、1台でUSB急速充電器とモバイルバッテリーの2役のハイブリッド設計を兼ね備えた、Anker PowerCore Fusionシリーズの最上位モデル。モバイルバッテリーと充電器一体型モデルでは最大クラス10000mAhの大容量なので、登山先でも安心して長時間使用することができます。

本体の充電はケーブルを使用することなく、コンセントに挿すだけで約4時間で満充電できるのも嬉しいポイントですね。

  • メーカー参考価格:5,990円
  • 容量:10000mAh
  • サイズ:約82 x 82 x 35 mm
  • 重量:約278g

公式サイトで見る

Deli Too ソーラーモバイルバッテリー 40800mAh

ソーラーモバイルバッテリー 40800mAh 大容量 【22.5W/PD18W 4本ケーブル内蔵】 モバイルバッテリー 急速充電 4台同時充電 Qi ワイヤレス充電器 ソーラーチャージャー Type-C入出力ポート 4WAY蓄電 ソーラー充電器 LEDライト付き 携帯充電器 スマホ充電器 PSE認証済 アウトドア/旅行/出張/緊急用 防災グッズ 各種スマホ/タブレット対応 (Red)
DeliToo

Deli Too ソーラーモバイルバッテリー 40800mAhは表面に搭載されたソーラーパネルへ太陽光を当てることで本体に蓄電することができるソーラーモバイルバッテリー。しかも、圧倒的な大容量40800mAhなので、宿泊を伴う登山やキャンプでも大活躍間違いなしです。

さらに、本体には暗所で役立つLEDライトが2つ備わっているので、夜道や停電時で懐中電灯代わりに暗闇を照らしたり、また、地震や台風など緊急時の救難信号としても役立ちます。

  • 容量:40800mAh
  • サイズ:約‎192 x 122 x 40 mm
  • 重量:約540g

登山時のモバイルバッテリー購入時の注意点

モバイルバッテリーは目的によって選び方が様々です。また、モバイルバッテリーをインターネットで購入するという人も多いでしょう。

ここではモバイルバッテリーを購入する際の注意点を4つにまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

容量

充電したい容量によって、モバイルバッテリーの必要な容量は大きく変わってきます。例えばiPhone 14 Proのバッテリー容量は3200mAhなので、それ以上の容量をもつモバイルバッテリーを用意しなければiPhone 14 Proを容量いっぱいまで充電することはできません。

このバッテリー容量を考える時に注意が必要なのが、充電時にもモバイルバッテリーの容量も消費されるので、充電できる容量はモバイルバッテリー容量の60〜70%で見積もる方がよいという点です。つまり10000mAhのモバイルバッテリーであれば6000〜7000mAhの充電しかできないということですね。

現在多くのスマートフォンは4000mAh前後のものがほとんど。次に電源プラグから充電できるまで、どれくらいの容量が必要なのかを考えてモバイルバッテリー容量を選びましょう。

容量の目安を簡単にまとめると次のようになります。

  • 5000mAh…日帰り登山/スマートフォン1回の充電で十分
  • 10000mAh…1〜2泊の登山/スマートフォン以外にも充電する機器が少しある
  • 20000mAh…2泊以上の登山/スマートフォン以外にたくさん充電する

安全性

容量と同じくチェックしておきたいのが安全性です。安全なモバイルバッテリーなのかどうかは「PSEマーク」で判断します。PSEマークとは電気用品安全法(PSE)が定めている基準をクリアしている電気用品に付けられるマークのこと。

これはモバイルバッテリーの使用中に発火する事故が増えたことから、モバイルバッテリーも電気用品安全法の対象となったという経緯があります。2019年以降、PSEマークの付いていないモバイルバッテリーの販売ができなくなっています。モバイルバッテリーを購入する際には、必ずPSEマーク付きのものを選ぶようにしましょう。

仕様

モバイルバッテリーそのものがAndroidかiPhoneのどちらに対応しているか確認が必要です。また使っているスマートフォンや電子機器の種類によって、ケーブルもLightningケーブルやType-A、Type-Cなど様々。モバイルバッテリーが対応していても、ケーブルが対応していないという場合もあるので注意しましょう。

モバイルバッテリーの充電タイプも色々な種類があります。一般的な充電型はもちろん、電源を必要としないソーラー型や手回し型、乾電池を使用した乾電池式。モバイルバッテリーは登山での使用だけでなく、普段使いもできるので、スタイルに合った仕様のものを選びましょう。

劣化

モバイルバッテリーの寿命は充電頻度に左右され、300〜500回の充電で買い替えが必要になってきます。普段からバッテリーは少しずつ劣化し、容量は減少していくので「すぐに充電が必要になるな」と感じた時が買い替え時でしょう。

しかし、モバイルバッテリーの劣化を防ぎ、長持ちさせる工夫もあります。何よりモバイルバッテリーの敵は過充電と高温。過充電とはバッテリーが100%となっているにもかかわらず充電し続けている状態のこと。電池残量20〜80%の間を目安として充電すると良いでしょう。

また45℃以上の高温状態になるとバッテリーの劣化を早めたり、発火する事故につながる可能性があるので注意が必要です。真夏の車内や直射日光が当たる場所に起き続けることがないようにしましょう。

モバイルバッテリーを装備して万が一に備えよう

ここまで登山におすすめのモバイルバッテリーや購入時の注意点を紹介してきました。

  • 登山において「大容量」「軽量・コンパクト」「高速充電」は必須機能
  • モバイルバッテリーに記載してある60〜70%の容量で見積もって必要容量を計算
  • 安全性を考えて必ず「PSEマーク」付きの商品を選ぶ

モバイルバッテリーは登山を安全に楽しく楽しむためには必須アイテムの一つとなっています。ご自身の登山スタイルに合わせたモバイルバッテリーを選び、快適で安心・安全な登山を楽しんでくださいね。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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