
七輪のおすすめ15選!キャンプやバーベキューで大活躍

FUNQスタッフ
- 2023年03月08日
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自宅やアウトドア先で手軽に使える七輪。肉・魚など、好きな食材をのせて焼けばおいしく仕上がります。
そんな魅力的な七輪ですが、種類が豊富にあるため選ぶ際に悩む方も多いのではないでしょうか。長く使うためにも、自分に適した七輪を選んでおきたいですよね。
そこで今回は、七輪の選び方やおすすめ商品などを紹介します。手軽に持ち運びできるコンパクトタイプも紹介しているので、持ち運びやすさを求めている方もぜひ参考にしてみてください!
七輪の魅力
七輪は赤外線量がガスで調理するときの4倍になるので、食材の味を引き出してくれます。コンロで調理するのとは違うおいしさが味わえるので、一味違ったおいしさを楽しみたい方におすすめです。
さらに七輪を使って焼くと早く焼けて、中はふっくら・外はパリッと仕上がります。七輪は近くのホームセンターで手軽に購入でき、災害時にも利用できるので持っていて損はありません。
なかには持ち運び便利な取っ手付きの製品もあるので、自宅はもちろんアウトドア先でも楽しめます。
七輪の選び方
ここでは、七輪の選び方を詳しく解説します。製品によって形状・素材などが異なるので、慎重に選びましょう。
使う人数や食材で形状を選ぶ
七輪には、おもに丸型と角型の2種類があります。それぞれ特徴や使い勝手などが異なるので、選ぶ際は十分に注意してください。
七輪といえば丸型
七輪と聞くと、丸型を思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか?丸型の七輪は昔からあり、網だけでなく鍋やフライパンなどをのせて調理ができます。
中央部に炭が集中しており、火力が上がりやすいのも特徴のひとつ。分厚い肉や魚でもスムーズに焼けるので、調理する際も手間がかかりません。
ただし、焼き面が小さいため、少人数での使用にとどめるとよいでしょう。
広い面積を支える角形
角型は焼き面が広いため、多く食材をのせて調理したい方におすすめです。なかには長方形のタイプもあり、サンマを調理するときも均一に焼き上がります。さらに丸型よりもコンパクトな製品が多く、アウトドアで持ち運ぶ際も手間がかかりません。
ただし、フライパンや鍋などを置くと不安定になるのがネック。角型タイプを使用する際は、食材のみをのせて調理してください。
使用期間に応じてつくりを選ぶ
次は、七輪のつくりについて詳しく解説します。おもに切り出し・練り・金属の3タイプがあり、それぞれ特徴がや使い勝手などが異なるので適切なタイプを選ばなければなりません。
以下の項目で解説しているので、自分に合うタイプを探してみてください。
切り出しタイプ
珪藻土をまるごと使用したのが切り出しタイプ。料亭でも使用されており、他のタイプよりも価格は高めです。
耐久性に優れており、普段使いはもちろん災害時用として所持しているご家庭も多くいます。さらに断熱性にも優れているため、分厚い食材でも素早く調理できるのも魅力です。
また軽量に優れた製品も多くあるので、持ち運びやすさを重視している方も切り出しタイプを選んでおけば問題ないでしょう。
練りタイプ
練りタイプは、一度粉砕した珪藻土を再度固めたもの。2,000円台から販売されているので、初心者や出費を抑えたい方におすすめです。
ただし、衝撃や水に弱いので扱う際は十分に注意しましょう。とくに少しの衝撃でもヒビ割れする可能性もあります。切り出しタイプよりも耐久性が劣るため、長く使いたい方には不向きな場合もあります。
金属タイプ
耐久性がよく、珪藻土よりも軽いのでアウトドアシーンにうってつけ!価格も2,000円代から販売しており、コスパに優れているので初心者にもおすすめできます。
ただし、他のタイプよりも炭の赤外線が増幅しないため、調理する際は時間がかかるのが難点です。軽量性・耐久性の両者を求めている方であれば、金属タイプの製品を選んでも問題ないでしょう。
タイプ別おすすめ15選!
七輪を初めて購入しようとする方は、どの商品を選べばよいか迷ってしまいますよね。ここでは、切り出し・練り・金属のタイプ別でおすすめ商品を紹介します。気に入った七輪を見つけて、自宅やアウトドアで楽しんでみてください!
切り出しタイプ
まずは切り出しタイプから紹介します。耐久性・断熱性などを重視している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
丸和工業製 よくばり七輪
焼き面が広く、家族やグループなどで七輪を使って調理するときにおすすめです。全体的に分厚く、耐久性に優れているので長く愛用できます。
本商品にはフタが付いており、使用後にフタをすれば火消し壺としても利用可能。さらに下敷きにしてテーブルの上に置くこともできるので、自宅やアウトドアシーンでも大活躍できます。
- メーカー参考価格:28,600円
- 形状:丸型
- サイズ:直径27cm、高さ18cm(上フタの厚さ約4cm)
- 重量:本体4kg、上フタ1.5kg
丸和工業製 丸型七輪
串焼きができる、おしゃれな七輪。ステンレス製の串が10本付属しており、手軽に串焼きが楽しめます。
網を置いて通常の七輪としても使用可能。素材は分厚く作られているため、耐久性にも優れています。
- メーカー参考価格:28,400円
- 形状:丸型
- サイズ:直径32.5cm、高さ20cm
- 重量:約6kg
丸和工業製 ひまわり七輪
炭と焼き面の距離が近く、赤外線効果も高いため肉や魚などの分厚い食材もスムーズに焼けます。
本体の高さが低く、脚付きなのでテーブルの上に置いて使用してもよいでしょう。左右に取っ手が付いているため、持ち運ぶ際も楽にできます。
- メーカー参考価格:15,400円
- 形状:丸型
- サイズ:直径320mmx高さ150mm(足25mm)
- 重量:2.5kg
和平フレイズ 七輪
和平フレイズが販売する、1人用の七輪です。焼き面が小さいため、焼き鳥などを調理するときにピッタリ。
炭を使う量が少ないので、ベランダや換気扇の下などで調理できます。コンパクトかつ軽量に設計されているため、持ち運ぶ際も手間がかかりません。
- 形状:角型
- サイズ:約14.6×14.6×14.3cm
- 重量:1.81kg
太陽炭 なごみ七輪
角型の七輪で、3人以上で料理を楽しみたい方におすすめです。目安として、焼き鳥12本・サンマ3本まで同時に調理が可能。1万円台と高価ですが、純国産なので耐久性に優れています。
炭の燃費がよく、火力の調整も簡単にできるので初心者でも手軽に扱えるでしょう。
- 形状:角型
- サイズ:幅33cm×奥行20cm×高さ15cm
- 重量:3.3kg
練りタイプ
次はコストが安く、出費を抑えつつ手に入れられる練りタイプを紹介します。安価で手に入る製品もあるので、コスパを求めている方はぜひご覧になってください。
イソライト 珪藻土七輪
純国産の七輪で、レトロなデザインなので落ち着きがあります。断熱性に優れており、使用時に持ち上げても安全です。
本体下部には通気口が付いており、火力を簡単に調整できます。5,000円以内で購入できるので、初心者でも手軽に手に入れられるでしょう。
- メーカー参考価格:4,880円
- 形状:丸型
- サイズ:直径26cm×高さ21.5cm
- 重量:約3.5kg
コーナンオリジナル 七輪
カラフルなデザインが魅力の七輪。網から炭までの距離が近く、分厚い食材でも素早く焼けます。丈夫に作られており、2,000円台で手に入れられるのでコスパも良いです。
- メーカー参考価格:2,262円
- 形状:丸型
- サイズ:本体:直径26cm、高さ19.5cm/持ち手含む:直径28cm、高さ33cm
- 重量:6kg
大成工業 七輪
1人〜最大4人まで使用できる、焼き面の広い七輪です。純国産で、耐久性に優れているため長く愛用できます。外観がスタイリッシュなので、見た目を重視している方はぜひ検討してみてくださいね。
- メーカー参考価格:8,700円
- 形状:丸型
- サイズ:30.5×16cm
- 重量:5kg
武田コーポレーション 七輪
本体は分厚く作られているので、長く愛用したい方におすすめ。火持ちがよいため、バーベキューを長時間楽しみたいときも快適です。
アウトドアはもちろん、災害用として持っておいてもよいでしょう。取っ手付きなので、片手で持ち運ぶこともできます。
- 形状:丸型
- サイズ:約25.5×25.5×23cm
- 重量:4.85kg
BUNDOK(バンドック) スタンド付き七輪
1〜2人用に適したサイズで、軽量に優れているので持ち運ぶ際も手間がかかりません。スチール製のスタンドが付いており、衝撃に強い点も魅力です。赤外線率が高く、保温性に優れているので本格的な炭火焼が楽しめます。
- 形状:丸型
- サイズ:W26xD24xH20cm
- 重量:4.3kg
金属タイプ
最後に紹介するのは、金属タイプの七輪です。珪藻土よりも耐久性がよく、長く使える製品も多くあるので気に入った七輪を探してみるとよいでしょう。
CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ) 炭焼き名人万能七輪
長く使ってもサビにくく、耐久性に優れた七輪。単品・セットの2種類から選べ、セットの場合はゴトクやバーベキュー網などが付いています。
使用中は底面が熱くなりにくく、自宅のベランダで調理するときも安心です。保温性に優れており、分厚い食材でもスムーズに焼き上がります。
- メーカー参考価格:7,000円
- 形状:丸型
- サイズ:外径280×高さ210mm
- 重量:2.7kg
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) バケットグリル
本体の底にはスタンドが付いており、テーブルの上に置いて調理できます。2,000円台で購入でき、耐久性に優れているのでコスパ抜群です。軽量かつコンパクトで、持ち運びも簡単です。
- メーカー参考価格:5,500円
- 形状:丸型
- サイズ:外径270×高さ230mm(使用時)、外径270×高さ180mm(収納時)
- 重量:1.2kg
ホンマ製作所 丸型バーベキューコンロ副七輪
1人~最大4人まで使用できる七輪。少ない炭でも十分に火力が出るので、分厚い食材を調理するときもスムーズに焼き上がります。
さらにわずか2.1kgと軽量に作られており、手軽に持ち運びできてアウトドアにも最適です。
- メーカー参考価格:4,500円
- 形状:丸型
- サイズ:280xH240mm
- 重量:2.1kg
GREEN LIFE(グリーンライフ) 卓上シチリン
1~2人用の七輪で、3,000円以内で購入できるので出費を抑えられます。コンパクトかつ軽量のため、バーベキューやキャンプなどで七輪を使いたい方におすすめ。脚付きなので、テーブルの上に置いて使ってもいいですね。
- メーカー参考価格:5,500円
- 形状:角型
- サイズ:(約)幅36.5×奥行き21.5×高さ15cm(取っ手含む)
- 重量:1.7kg
尾上製作所(ONOE) こんろ角型
2〜3人用で、両面焼きできる七輪。衝撃やサビなどに強く頑丈な作りになっています。本体の株から炭を出し入れできるようになっており、手軽に火加減を調整できます。分厚い肉や魚でも均一に熱が通るため、初心者でも簡単に使いこなせるでしょう。
- メーカー参考価格:9,980円
- 形状:角型
- サイズ:400×265×180㎜
- 重量:90kg
おすすめの七輪を使って一味違う美味しさを楽しもう
自宅やアウトドア先などで使える七輪を紹介しました。使う期間によって選ぶ基準も異なるので、購入前に考えておくとよいですね。
また以下の記事では、七輪で調理するおすすめの食材を紹介しています。初めて七輪で料理を楽しむ方は、ぜひ参考にしてみてください。
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