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女性におすすめのトレッキングポール5選(レキ・クレシダ)

山歩き時の身体の負担をやわらげてくれる、トレッキングポール。
ブランドや素材、サイズの調整方法や収納方法などいろいろあるけれど、初めて購入するときにはどれを選んだらいいのでしょうか?
女性におすすめの5アイテムを、登山ガイドの渡辺佐智さんとMtランドネ会員さん、ランドネ編集部でいっしょに比較してみました!

岩場の登りや下り、土の道の登りや下りなどそれぞれをていねいに検証したので、購入の際はぜひ参考にしてみてください!

レキ・クレシダ

  • 価格:19,250円(2本組み)
  • カラー:ホワイト 全1色
  • 長さ:64~125㎝
  • 重量:約474g(組)
  • 素材:アルミ

問:キャラバン

ポール専門ブランドによる、総合力の高い一品

1948年にドイツで創業した『レキ』は、安心と信頼のポール専門ブランド。そのなかでも今回選んだ「クレシダ」は、丈夫なアルミ素材でできた、レバーロック式の伸縮タイプのものです。トレッキングポールとしてはもっともオーソドックスな形ながら、総合点が高く、初めてのポールにおすすめの一品です。

「歴史あるレキのポールは、10年以上は使える信頼感があります。しかも、私も初めて買ったポールはレキのものでしたが、レバーロックが締めやすくなるなど、技術が進化し続けていると実感しています。特にアルミ素材のものは丈夫なので、扱いに気を使わなくていいのが楽ですね。しっかりしている分重量はありますが、グリップが持ちやすいので、使っていて重さはあまり気にならないと思います」と渡辺さん。

レキのポールで特徴的なのが、人間工学に基づいて握りやすさを追及したグリップ。「グリップの形状や手触りなど、手になじむ感じはバツグン。とくに下りで上から握ったときに、圧が分散されて手が痛くならないところが素晴らしいです」。

自分の手や握り方に合うかどうか、実際に握ってみて確認しましょう。

サイズ調整や収納は、2カ所のレバーロックで固定するオーソドックスな伸縮タイプ。「とくに女性の方や手袋をしているときは、ポールを伸縮させるのに苦労することが多いんですが、クレシダのレバーロックはあまり力を入れなくても簡単にレバーの開閉ができます」

アルミ素材は丈夫なだけでなく、曲がっても折れることはほとんどありません(一度曲がってしまったシャフトを元に戻そうとするとアルミが割れて折れてしまいます)。なのでポールを救助などにも使うガイドも、アルミを選ぶことが多いそうです。トレッキングポールの扱いに慣れていない人には、アルミがおすすめ。バスケットとラバーキャップは標準装備です。

登山ガイド 渡辺佐智さん

体の使い方や山道具の選び方など、女性ならではの視点でていねいに教えてくれる。おいしいもの好きでも有名で、下山後に寄りたい飲食店にも詳しい。男性と比べて筋力が弱い女性はとくに縦走や下山時などにトレッキングポールを使用することをすすめている。個人的には短めに使うのが好み。

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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