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今年の夏は日本の魅力を知る旅へ。『JAPAN TRAILフォトコンテスト2024』が開催決定

「ジャパントレイル」とは、沖縄から北海道までをつなぐ道で、歩くことを通じて日本の美しい自然や歴史、文化を体感してもらうことを目的としています。地域によって楽しめる風景はさまざまで、日本にある多様な景観を探索したい方におすすめしたい、総延長距離1万kmのトレイルコースです。

日本列島を縦断するほどの長いトレイルですが、興味のあるルートだけを切り取り、部分的に歩くような楽しみ方でもOK。自分の体力や技量に合わせて挑戦することができるのも魅力です。

日本列島を縦断する「JAPAN TRAIL」の暫定ルート(構想としての第1次ルート案)

そして今回、ジャパントレイルをテーマにした『JAPAN TRAILフォトコンテスト2024』が初開催。写真の経歴や機材の有無を問わないため、アマチュアの方の参加も大歓迎!ジャパントレイルの知られざる魅力を発見するだけでなく、地域の方々と触れ合ったり、見たことのないような絶景に出合うことで、歩くことの楽しみを再発見できるはずです。

だんだんと暖かい日が続くようになってきた今日この頃。もうすぐやってくる山旅のベストシーズンで、みなさんに歩いてみてほしいおすすめのロングトレイルを紹介します。

ランドネがおすすめするロングトレイル

いくつものコースがあるなかで、ランドネが選んだふたつの「この夏歩いてほしいロングトレイル」を紹介。どちらも、写真を撮るのにぴったりな絶景が広がっている場所です。

スノーカントリートレイル

新潟・群馬・長野の3県の県境に位置している「スノーカントリートレイル」。雪化粧をした山肌や森林、凍った湖など、雪山ならではの美しさを楽しみたいハイカーからの人気も高いコースです。

その中でも新潟県に位置している苗場山は、これからの夏山シーズンにおすすめのスポット。標高は2,145mあることから、夏でも涼しく歩きやすいのが魅力です。コマクサやチングルマなどの高山植物を楽しみたい人は、見頃である6月から7月がおすすめ。ハイカーから定評のある谷川岳や八海山なども、トレイルの一部として歩くことができます。

苗場山トレイルコースの周辺には温泉施設が点在し、なかでも越後湯沢温泉は観光スポットとしても有名。下山後に立ち寄り、山旅の疲れを癒すことができるのがうれしいポイントです。また、新潟県は日本酒の生産地として有名であり、多くの蔵元で酒造見学が可能。刈羽村では、伝統的な酒造りを体験しながら試飲を楽しむことができるため、お酒好きにはたまらないはず。

そのほか、新潟県にある白根大凧博物館では、日本最大級の凧として知られる白根大凧の歴史や文化を学ぶことも。凧上げのデモンストレーションや、自ら凧を作るワークショップも行なわれているため、思い出作りにもぴったりです。

栗駒山麓ジオトレイル

宮城県、岩手県、秋田県の3県にまたがる、栗駒山周辺をめぐるトレイルコース。成層火山であることから、多様な地形の変化を楽しむことができるのが魅力のひとつです。標高差による植生の変化が大きいため、ふもとから山頂にかけて多様な植物を観察することも。栗駒山からアクセスできる、宮城県でもっとも古いとされる秋保温泉は、山歩きのあとに立ち寄りたいおすすめのスポット。

また、栗駒山から50kmほど離れた伊豆沼では、季節によっては希少な渡り鳥を見ることもできます。観察展望台や散策路が整備されており、野鳥のほか野生生物を観察しやすい環境が整備されているのが特徴です。夏は渡り鳥の繁殖期で、鳥たちが巣作りをしたり、子育てをしたりする姿を観察できるチャンスも。オオヨシキリやカワセミなどの夏鳥を観察してみたい人は、ぜひ訪れてみてください。

栗駒山麓ジオトレイルFAMツアー 伊豆沼・内沼マガンの飛び立ち

第1回『JAPAN TRAILフォトコンテスト2024』応募要項

沖縄から北海道まで日本を縦断する「山旅の道」、およそ1万kmのロングトレイル「ジャパントレイル」構想。日本が誇る美しい自然・歴史・文化を体感し、ジャパントレイルの魅力を写真で伝えてみませんか?

応募部門

①トレイル上の絶景部門

JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusおよびその周辺の景色・景観・風景を撮影した写真

②トレイルでのスナップ部門

JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusおよびその周辺で出会った地域の歴史や文化、人々とのふれ合いなど、風景と人物がマッチングしたシーンを撮影した写真、他にも日清食品製品を楽しんでいる食シーンを撮影した写真

スケジュール

応募期間:2024年9月1日(日)~10月31日(木)

審査:2024年11月

入賞発表:2024年12月

表彰:2025年1月

(2025年1月開催予定の第2回JAPAN TRAIL FORUMで表彰と作品を提示予定)

副賞

※各部門それぞれ

・最優秀賞50万円(×1名)

・優秀賞20万円(×2名)

・佳作10万円(×2名)

・日清食品賞* 日清食品製品詰め合わせ(×若干名)

(トレイルでのスナップ部門にて、JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL pulsおよびその周辺で日清食品製品を楽しんでいる食シーンの写真を応募いただいた方が対象)

応募条件

・応募作品:2024年内に撮影した未発表または発表予定のないものに限ります(季節問わず)。

・応募対象者:応募者本人が撮影したもの。プロ・アマチュア、国籍や年齢・性別は問いません。未成年者の場合、保護者の承諾の上でご応募ください。

・応募方法:専用投稿フォームからデジタルデータで応募してください。

応募項目

■必須項目

①応募部門 ②作品タイトル ③撮影年月日 ④撮影地点(JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusルート上やその周辺部)⑤写真の説明(120文字程度)◆任意項目:撮影に使用したカメラ、撮影データ、撮影位置など

・応募点数:2部門合わせて1人3点まで(同一写真を複数部門へ重複しての応募はできません)。

・審査・発表:入賞された方のみ審査結果をお知らせします。

※2025年1月開催予定の第2回JAPAN TRAIL FORUM にて表彰式と会場での作品展示を行います。また、日本ロングトレイル協会ホームページおよび専門誌に作品を掲載予定です。

お問い合わせ

日本ロングトレイル協会事務局

〒384-0071 長野県小諸市大久保1100番 安藤百福センター内

電話:0267-24-0811 メール:info@longtrail.jp

応募に関する注意事項

・JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusのルート上、またはその周辺で撮影した各部門に相応しい写真(撮影場所の位置情報の提出をお願いする場合があります)。

・自然環境の保護に留意し、マナーを遵守して撮影してください。

・本コンテスト応募(撮影等)のために発生した事故等については主催者、後援者、協賛社は一切責任を負いません。

・応募作品は、未発表または発表予定のないものに限ります。

・人物を写した作品は、事前に本人の承諾を得た上でご応募ください。

・入賞作品は、イベント等で予告なく作品展示を行う場合がありますので、予めご承知おきください。

・他者の著作権、肖像権等を侵害するような行為が行われた場合、それに関するトラブルの責任の一切は撮影者にあります。

・画素数(1400万画素(2970×4200ピクセル)白黒・カラー可)以上を推奨します。

・投稿フォームはデジタル画像(形式=JPEG、PNG サイズ=20MB以下)でご応募ください。

・撮影の詳細は分かる範囲で記載をお願いします。

(例:撮影年月日、場所・位地、使用撮影機材(カメラ名、レンズの種類など)、F値、シャッタースピード、露出補正の有無(例+1.0)、ストロボ、三脚など)。

その他、注意事項はこちらから!

※リンク先の応募要領をよくお読みいただき、同意の上ご参加下さい。

この夏、ロングトレイルの絶景を撮る旅に出かけよう!

今回紹介した「スノーカントリートレイル」、「栗駒山麓ジオトレイル」以外にも、紹介しきれていない魅力的なロングトレイルが日本各地にあります。アクセスしやすい場所に行くのもよし、ちょっと遠出をして旅してみるのもよし。この夏はカメラ片手に、ロングトレイルの絶景を楽しむ旅に出かけてみましょう!

JAPAN TRAIL公式HP

「JAPAN TRAILフォトコンテスト2024」公式HP

日本ロングトレイル協会 公式HP

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PROFILE

ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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