長距離ランナー必見!30kmの壁はどう破る?LSDトレーニングと成功に繋がるアイテム「YURENIKUI(ユレニクイ)」とは
RUNNING style 編集部
- 2019年08月01日
ボトルポーチ「YURENIKUI(ユレニクイ)」男女別装着イメージ
「LSDトレーニングにも最適」男性(175cm)
男性は、骨盤の上にベルトがくるようにするとフィットしやすい。
「ウエストにしっかりフィットする」女性(160cm)
女性は、ウエストの一番細い部分に装着するとしっかりフィット。
ボトルポーチ「YURENIKUI(ユレニクイ)」を使ってみてどう?
「左右のブレが気にならない!」庵原七恵さん
「左前にくる小物入れスペースと、背中のボトル入れの配置がいいのかも。そのせいか、左右のブレが少ないので、ある程度のモノを入れていても走っていて気になりませんね!」
「フィット感がいい!中山博貴さん
「全体的に走っていてもフィット感があっていいですね。とくに背中の、ペットボトルを入れるスペース部分がフィット感が高いのがうれしいです。前の小物入れスペースも広くて使いやすい」
「タテ揺れが少ないです!」庵原あけ野さん
「背中のペットボトルが、しっかりホールドされているのに、意外と出し入れしやすいです。重さがあるので揺れるかと思ったんですが、上下動が少ないのが安定していていいですね」
ボトルポーチ「YURENIKUI(ユレニクイ)」開発者インタビュー
「ラン・ウォークスタイル」オーナー 三浦誠司さん
プロショップを営むだけでなく、自身もランナー。フルマラソンはもちろん、トレイルランニングやウルトラマラソンのひと一倍豊富な経験をもつ。さらに数々のトレイルランニング関連のイベントを手がけるなど幅広く活躍。
『揺れが気になる』という声がとても多かった
ないなら、作ればいい、という“考え方”はあっても実行できる人は、決して多くないだろう。大阪に本拠地をもつランニングショップ「ラン・ウォークスタイル」のオーナー三浦誠司さんは、そんな数少ないひとりといえそうだ。自身もロード・トレイルのランナーであり、平日は店頭にも立ち、週末ともなればランナーのために大阪城周辺や近隣のトレイルでランニングイベントを開催している。いつでもお客さんにアナウンスしてきたのが、水分補給の大切さだ。
「いつでも、誰でも、予約なしでうちのイベントに参加していただきたいんですよ。だから、なおさら安全が第一。水分の携帯も、非常に重要ですよね。だからボトルポーチの利用を案内してきたんですけど、『揺れが気になる』という声がとても多かった」
揺れないボトルポーチを、というランナーの声をメーカーに届けたものの、なかなか実現には至らなかったという。そこで一念発起。みずから製品開発に乗り出す。イベントのお客さんのひとりでもあった、ある服飾デザイナーさんの紹介で、カバンメーカーに試作品をオーダー。ところが……。
「試作品を身に付けて大阪城を一周したら、縫製がほつれてきてしまったんですよ」自身が実際に試してみて、開発を続ける。そこがランナーでもある三浦さんの強みだ。
その後も開発は続く。
軽さを犠牲にしてでも、揺れにくいという基本コンセプト
「商品コンセプトは決まっていました。とにかく“揺れにくい”こと。それだけです」。その言葉どおり、その後の製品開発でもコンセプトは決してブレない。
「経験的に、とにかく軽ければいいというものではないだろうと思うんです。軽さを犠牲にしてでも、揺れにくいという基本コンセプトを守ればお客さんの声に応えることになると考え続けました」
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RUNNING style 編集部
ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。
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