ナイキ ペガサスシリーズが大きく進化! ランナーに高い安心感を与える『ナイキ エア ズーム ペガサス 37』発売スタート
RUNNING style 編集部
- 2020年04月30日
新谷仁美選手も愛用! あらゆるトレーニングシーンに対応
「ナイキ(NIKE)」が、ランニングシューズ「ペガサス」シリーズの新作「ナイキ エア ズーム ペガサス 37」の発売をスタート。
注目の変更ポイントは、前モデルの2倍の厚みをもつズームバッグを地面からの衝撃がもっとも大きい前足部のみに配置している点だ。さらに、ミッドソール全体にはリアクトフォームを搭載することで、軽量性をキープしつつ、反発性と耐久性を向上させることに成功。透明感のあるアッパー素材を用いることで、見た目にも軽やかな印象を与えてくれる。
イメージヴィジュアルには、ペガサスシリーズを30年以上愛用する、1984年ロサンゼルス オリンピック、最初の女子マラソンの優勝者であるアメリカ人ランナーのジョン・ベノイト・サミュエルソン選手と、2020年1月19日のヒューストン・ハーフマラソンで、「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」を着用し、1:06:38 の走りで日本記録を14年ぶりに更新した新谷仁美選手を起用。
ペガサスシリーズ初期のモデルを振り返り、サミュエルソン選手はこのシリーズの進化の価値を実感。このニューモデルに関して、次のように語っている。
「ペガサスのイノベーション、デザインと機能性は、これまでに大きく進化しました。しかしそれは慎重に、緻密に行われてきました。真剣かつ知識のあるランナーの支持を維持したいのであれば、このような進化が望ましいのです。私も自分のキャリアのなかで、ちゃんと長い距離を走れるかどうか不安なこともありましたが、そういうときに頼りになるのがペガサスなのです」
トレーニングでペガサスを愛用する新谷仁美選手も、ペガサスに絶大なる信頼を寄せている。
「ペガサスは、反発性に優れているのにとても柔らかくクッション性にも優れ、率直に履いていて気持ちいいと思えるシューズです。ロングランニングなどの練習の際にペガサスを愛用しています。レースではいわゆるナイキの厚底シューズを愛用していますが、そこで最大限の力を発揮するために、きちんとトレーニングを積むうえで、安心して距離も走れるペガサスなどで練習することが重要です。
ペガサスは、ソールがしっかりしているので安定したフォームで走ることができます。反発性と安定感が相まって、スピード練習にも適していると思います。また、ロングランニングだけでなく、クロスカントリーといった不安定な場所でもおすすめな一足です。私は足底筋膜炎でかかとが痛くなってしまうのですが、ペガサスなら硬いアスファルトの上でもストレスなく走ることができます」
注目の変更点
〇地面からの突き上げがもっとも大きいため、エアバッグがもっとも必要とされる部分である前足部のみにズームバッグを配置(前モデルは、フルレングスのズームバッグ)。
〇前モデルのズームバッグの2倍程度厚みのあるバッグを採用し、より大きなエネルギーリターンをもたらす。
〇エアズームテクノロジーをミッドソールのリアクトフォームの上に配置。これまで採用していたクシュロンフォームよりも軽く、反発性と耐久性にも優れている。
〇透明感のあるアッパー素材で、軽さと羽根のような印象を生み出している。
〇中足部のデザインを改良し、フィットバンドにより、フィット感が向上。
〇シューズの外側の色を変化させることで、前足部のズームエアの配置を強調。
ナイキ エア ズーム ペガサス 37 \14,300 (税込)
問い合わせ
NIKE カスタマーサービス
TEL : 0120-6453-77
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ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。
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