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止まらない深化と進化。XESTAのジギング・ギアはさらなる高みへ。

SLJから近海のライトジギング、青物、スローピッチ、ハイピッチ、そして中深海、さらには南方遠征の超大物から深場まで、「ゼスタ」といえばジギングというほど非常に充実した商品ラインナップを誇り、常に進化し続けている。すべてがフィールドで生まれ、フィールドで徹底的に磨き上げられたアイテムだ。
そんなゼスタから2022年、多数のジギングニューアイテムが登場する。

レスポンスが向上し実践的高実績カラーも魅力

ゼスタが初めて世に贈り出したスロージギング系のスタンダードメタルジグ「スローエモーション・フラップ」。表面頭部に掘られた2本の溝と、裏面センターの大きな溝が特徴的な、シーンを選ばないティアドロップ型ジグとして数多くの実績を積み重ねてきた。

2022年、ついにその進化版が登場する。それが、「スローエモーション・フラップQR」だ。

〝QR〞が意味するのは〝クイックレスポンス〞。フラップよりもスリム&ロングボディ化し、よりエッジを効かせることでロッドアクションに対する動作やフォール性能のレスポンスを飛躍的にアップさせた。

とくにフォール性能については、フラップが比較的規則正しいアクションで落ちていくのに対し、このフラップQRは、規則正しいなかにも、潮に乗った際などにキレのあるイレギュラーアクションが入るよう設定。

さらに、カラーも一新。膨大なカラーサンプルの中から実際に実績の高かったものだけをセレクトし、〝ゼスタカラー〞との異名を持つレッドヘッドブラックなど、全16色と充実のラインナップとなっている。

さらに、ホロパターンやアルミ、ケイムラ、グローパターン等、ベースは色使いに応じたものを適切にマッチさせるなど、すべてが実践的で〝釣れる〞色となっている。

スローエモーションFLAP QR 116.KS ケイムラシルバー
weight:120、150、180、220、260、300g/ color:全16色/価格(税込):120g=1,760 円、150g=1,980 円、180g=2,200円、220g=2,530 円、260g=2,860 円、300g=3,080円
▲上がフラップ200g、下がフラップQR150g。よりスリム化されているのがよく分かる。

豪華な作りはまさに集大成。スロー系フラッグシップ登場

ゼスタではこれまで数々のスロージギング用ロッドをリリースして来たが、その集大成がこの「スローエモーション・サミットエディション」だ。全国を釣り歩くゼスタ・スタッフや各地のテスターの要望をすべて詰め込み、まさにゼスタ・スロージギングロッドのフラッグシップモデルに相応しい仕上がりとなっている。

▲上からB628、B636、B645

ラインナップはB640(#0)からB6210(#10)までの全9モデル。そのなかから先行発売として、B645(#5)、B636(#6)、B628(#8)が登場する。〝集大成〞〝フラッグシップモデル〞というだけに非常に豪華な作りとなっているのが特徴で、新採用のカーボン製エンドグリップや、コルクグリップとその末端EVA処理、徹底的にこだわったウエイトバランス、独自の高強度バットジョイント構造、ブランク表面をブラックで塗装後にさらにクリア塗装を施すことによる耐久性の追求等、細部に至るまで徹底的な作り込みがなされている。

では、先行発売となるB645、B636、B628を個別に紹介していこう。

まずはB628。このロッドは、水深300ⅿ超えるディープゾーンや深場の大型カンパチ、大型ハタ類等をメインターゲットとした、オールダブルフットガイドのパワーモデル。高反発、高耐久性、高感度を備え、スローピッチ系のしゃくりのみならず、ハイピッチ系のハイスピードジャークにも対応する。

▲先行販売となるB628の実釣シーン。ファストテーパーで強靭なバットを持ち、スロー系のしゃくりはもちろん、ハイピッチ系の誘いにも対応する。

B636は、中深場のカンパチやハタ類等の大型魚をメインターゲットとした、B628のワンランクライトな兄弟機種的位置づけ。アクションはB628同様ファストテーパーかつ強靭なバットを有し、B628よりワンランク軽いジグが使用可能な状況や水深等で、より感度を重視した軽快な攻略を可能としたモデル。ティップ部4ガイドをシングルフット、以下ダブルという設定で、B628よりもワンランク小さな口径のガイドを採用している。

B645は、スローエモーション・コルクリミテッドにはラインナップがなかった番手で、本シリーズ最長開発期間を経て満を持して登場。アクションはレギュラーテーパーで、ベリー部分でしっかりとジグを反発させてしゃくることができるよう設定。ガイドのシングルフットゾーンを5個に増やすことで、より軽く、より高感度に仕上げ、水深250〜300ⅿ程度の中深海ジギングに最適な仕様となっている。

▲トップガイドはチタンKGトップ(Si C-J)、ティップ部はチタンKT(SiC-S)、バット部はチタンLRV(SiC-S)を搭載。#8、10はオールダブルフット。ガイド点数を増やし、ライントラブル軽減と感度アップを実現。
▲リールシートはモデル別で最適形状を採用。また、リールシート上下端にはEVAを施し、コルクを保護。新搭載のカーボン製エンドグリップは感度増に一役買っている。

スピニング専用ブランクでパワーピッチ完全対応。

純白のブランクが印象的なゼスタのベイトジギングロッドシリーズ「スローエモーション・パワーピッチジャーク」(PPJ)。ハイピッチとスローピッチを織り交ぜて、カンパチやヒラマサといった大型青物や大型根魚類を狙う、唯一無二の〝パワーピッチジャークスタイル〞専用ロッドだ。

2022年、いよいよそのPPJのスピニング版が登場する。それが、「パワーピッチジャーク・スピンパワーピッチスタイル」(以下、PPJスピニング)だ。

最大の特徴は、軽さと高反発を兼ね備えた最新鋭ブランク。ベイトのPPJからの流用ではなく、すべてをイチから開発。一般的なスピニングのジギングロッドは低〜中弾性が多いなか、このPPJスピニングは反発力を重視して、中〜高弾性素材を厚巻きで採用。細身でありながら非常に強靭なパワーを備える。

そして、もうひつのこだわりがガイドセッティング。一般的なスピニングジギングロッドよりもガイドを1個多くすることでロッドを曲げた際のカーブがより滑らかで美しくなり、またガイドにかかるラインの負荷が均等になるようにすることで、ラインへの不要な摩擦を軽減させた。

▲一般的なスピニングジギングロッドよりもガイドが1個多い。ガイドにかかるライン負荷が均等になるようセッティングされている。
▲リールシートは、軽さとホールド性を重視して全機種DPS18を採用。18000番サイズのスピニングリールも装着可能だ。

そんなPPJスピニングのラインナップは5機種。

S62―PPJとS62X―PPJの2機種は、全長やティップの硬さ等すべてが〝ブリ・ヒラマサドテラスペシャル〞スペック。ドテラ流しに最適なファストテーパー仕様は高反発ブランクと相まって、水深100〜150ⅿ前後でアングラーが思い描く通りにアクション可能。ゼスタが提唱するスピニングスローにも対応する。

▲ドテラ流しで最高のパフォーマンスを発揮するS62X-PPJ。ブリ・ヒラマサ狙いに最適。

S58―PPJは、S62とS62Xのドテラ流しに対して、主にスパンカーを立てて流すバーチカルスタイルに対応。60度角度で破断強度15㎏という高耐久ブランクは、ドラグを入れてしっかりと曲げ込んで獲るスタイルに最適。カンパチ、ブリ、ヒラマサはもとより、キハダやトンジギにもオススメだ。

▲バーチカルメインのS58-PPJ。カンパチ、ブリ、ヒラマサ、キハダやトンジギにもオススメ。

S-410―PPJはベイトのB48―PPJのスピニング版的位置づけの兄弟機種で、ショート&パワーブランクはこのPPJスピニングの〝顔〞ともいうべき存在。ブランクはもちろんB48―PPJの流用ではなく、専用設計だ。

水深100〜300ⅿ程度のカンパチジギングに特化し、速潮下でもヘビージグを気持ちよくしゃくれるよう開発。超強靭なブランクはモンスター級カンパチをもねじ伏せる。

商品詳細はこちらから!

XESTA公式HP

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SALT WORLD 編集部

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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

SALT WORLD 編集部の記事一覧

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