【icebreaker】この春夏、目が離せない高品質メリノウールウエアはコレ!
PEAKS 編集部
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ニュージーランドが誇るメリノウールブランド・アイスブレーカーが この春、意欲的な新作2点をリリース! 原毛を仕入れ、 繊維づくりからはじめるという、アイスブレーカーのメリノ愛に触れ、 新商品の魅力に迫った。
ヒツジの国が産み出したメリノブランド
夏は涼しく、冬は暖かい。濡れても刺すような冷たさを感じさせず、吸湿性に優れ、長時間着用しても臭うことがない――そうした優れた特長を活かし、アウトドアアパレルブランドの多くがメリノウールを使用している。そんななか、ひときわ深い愛情を感じさせるブランドが、ヒツジの国(人口よりも7倍多い!)・ニュージーランドが誇るメリノブランド、アイスブレーカーだ。
同社が際立っているのは、既成のウール生地を加工するのではなく、直接、メリノステーション(牧場)と契約を交わして原毛を購入し、生地を織ることから製品づくりに取り組んでいること。1995年に創業してから 25 年、世界 50カ国で製品を展開するグローバルブランドでありながら、いまも100軒ほどの顔の見える生産者と 長期契約を交わし、一体となって生産にあたっている。
それは、入手の難しい上質なメリノウールを確保するためだけでなく、牧場側は将来の見通しが立つことで、周囲の自然環境に配慮した持続型経営を実践でき、さらにはヒツジにとっても「ミュールジング」と呼ばれる、彼らに高い負荷のかかる手法をとらずにすむから。
そうした自然の原理に基づいた共生型のビジネスモデルを創造し、製品づくりを進めているのが、アイスブレーカーの希有な特徴でもある。
スプリングリッジLSハーフジップ
- 価格:¥19,000
- サイズ:S〜L
- カラー:エステートブルー、モンスーン
- 重量:303g(L)
そんなアイスブレーカーがこの春、ふたつの新製品を発表した。そのひとつが「スプリングリッジ LSハーフジップ」。ブランド初となる215ウェイトの素材を使い、ワッフル生地の風合いが楽しめる一着だ。グリッド構造が肌との点接触をもたらし、汗をかいても肌離れがよく、動きやすさと快適な着用感を両立させている。状況に応じて重ね着することで、寒冷期から春の残雪期まで、幅広く活用できるモデルだ。
セージLSラグビー
- 価格:¥20,000
- サイズ:S〜L
- カラー:モンスーン、エステートブルー
- 重量:353g(L)
「セージLSラグビー」は、かつてアウトドアシーンで広く愛されたラガーシャツの型に、新素材を採用した意欲作。260ウェイトという厚手のジャージー素材にライクラ素材を交編し、従来の保温機能をキープしながら、ストレッチ性能を加味することに成功した。
一見、懐かしさを覚えるラガーシャツというスタイルは、機能的にも極めて優れている。ボタンを開けることで外気を大きく取り込み、あご下まで届く長めの襟をボタンを閉めて立てれば、首回りをしっかりと防寒。風をはらむ状況では、シェルと重ねるとその効果が大きくなる。
また、袖口は親指をとおすことのできるホール付き。
創業当時、Tシャツとオリジナルジップ、ボタントップとレギンス、ロングスリーブクルーネックの5種でスタートしたというアイスブレーカー。 25 年たったいまも、登山向けラインナップはそれほど多くはない。それは吟味と思考を重ね、汎用性の広い製品を作ってきた証しでもある。そんななか、 生まれた新製品……期待大だ!
問:ゴールドウインカスタマーサービスセンター 0120-307-560 www.goldwin.co.jp/icebreaker/
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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