
BMCの旗艦モデル「Teammachine SLR01」日本限定9台発売、特別価格137.5万円|BMC

Bicycle Club編集部
- 2025年04月24日
フタバは、スイスの高性能バイクブランド「BMC」のフラッグシップオールラウンダーロード「Teammachine SLR01」に、シマノの最高峰コンポーネント「Dura-Ace Di2 R9270」を搭載した日本限定モデル「Teammachine SLR01 JP Special Edition」を発表した。トータル9台のみの限定生産で、価格は1,375,000円(税込)。すでに販売を開始している。
最高峰コンポと高性能パーツを纏った特別な一台
BMCの代名詞ともいえるTeammachine SLR01は、優れた剛性、軽量性、快適性を高次元でバランスさせたオールラウンドロードバイクの最高峰モデル。今回の日本限定スペシャルエディションは、そのフラッグシップフレームに、最新の電動コンポーネントShimano Dura-Ace Di2 R9270をフル装備。
コックピットには、BMCオリジナルの軽量一体型フルカーボンハンドルシステム「ICS Carbon」を採用し、クリーンな外観とエアロダイナミクス、優れた剛性を実現している。ホイールにはリムハイト30mmのVision製カーボンホイールを、タイヤには国内ブランドであるPanaracerの高性能クリンチャータイヤ「AGILEST」の700x25cを組み合わせ、レースからロングライドまで幅広く対応する足回りを構成。バーテープにはグリップ力に定評のあるLizard Skins DSP 2.5 V2(ブラック系)が採用されるなど、細部までこだわり抜いた仕様となっている。
ステルスカラーに身を包み、9台のみの限定生産
フレームカラーは精悍な「ステルス(オールブラック)」を採用。専用デザインのボトルケージも付属する。
用意されるコンポーネントの数に限りがあるため、生産数はトータルで9台のみ。クランク長は、フレームサイズ47と51に170mm(5台)、54、56、58に172.5mm(4台)が組み合わされる。
BMCが本国で展開する同等スペックの完成車が約200万円(税別参考価格)、国内で展開されるUltegra Di2仕様でも130万円を超える中、今回のDura-Ace Di2搭載スペシャルエディションは1,375,000円(税込)という戦略的な価格設定が魅力だ。国内工場で組み立てられるため、納期が約1週間程度と短い点も見逃せない。
最高峰の性能を特別な仕様と価格で手に入れられる、またとないチャンスとなるだろう。
BMC Teammachine SLR01 JP Special Edition
価格: 1,375,000円(税込)
- 限定数量:9台
- クランク長170mm(サイズ47, 51用):5台
- クランク長172.5mm(サイズ54, 56, 58用):4台
- フレームカラー:ステルス(オールブラック)
- サイズ:47, 51, 54, 56, 58
- コンポーネント:Shimano Dura-Ace Di2 R9270
- コックピット:BMC ICS Carbon (一体型フルカーボン)
- ホイール:Vision SC-30DB-CL TLR
- タイヤ:Panaracer AGILEST 700-25c クリンチャー
- バーテープ:Lizard Skins DSP 2.5 V2 (ブラック系)
- 付属品:専用ボトルケージ
- 納期:約1週間程度(国内組立)
問:フタバ https://e-ftb.co.jp/bmc/
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