自転車の祭典「サイクルドリームフェスタ2025」開催へ 多彩な試乗体験やステージで魅力満喫

5月5日（月・祝）、「自転車の日」記念行事として、自転車の祭典「サイクルドリームフェスタ2025」が東京・明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前通りにて開催される。時間は午前10時から午後4時まで（荒天中止）。入場は無料。

このイベントは、自転車月間推進協議会が主催し、（一財）日本自転車普及協会が運営事務局を務めるもので、「楽しく乗ろう、正しく乗ろう！」をスローガンに、自転車の楽しさや正しい乗り方を広く伝えることを目的としている。

最新モデルからユニークな自転車まで 多様な試乗体験

メイン会場となる神宮外苑サイクリングロード（1周約1.2km）では、大規模な自転車体験試乗会が実施される。国内外の有名ブランドによる最新ロードバイクや電動アシスト自転車、二人乗りが楽しめるタンデム自転車、さらには「ふたごじてんしゃ」など、普段なかなか乗る機会のない多種多様な自転車を実際に体験できる。試乗会への参加には、傷害保険料として200円が必要となり、身分証明書の提示が求められる（受付時間：午前9時40分～午後3時40分）。

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BMXショーや交通安全教室など ステージイベントも充実

会場内の特設ステージでは、時間を追って様々なイベントが繰り広げられる。

• 11:30～ / 14:30～：（一社）全日本フリースタイルBMX連盟協力による迫力満点の「BMXパフォーマンスショー」。
• 12:00～：なるしまフレンド協力による自転車メンテナンス講座。
• 12:30～：警視庁交通総務課協力による「ピーポ君の自転車交通安全教室」。
• 13:00～：アズマ産業㈱協力の自転車輪行実演ステージ。
• 14:00～：畑中勇介氏と栗村修氏によるスペシャルトークショー。
• 15:10～：電動アシスト自転車に関する疑問に答えるトークセッション。

また、ゲストライダーとして2023年UCI自転車世界選手権BMXフリースタイル金メダリストの荘司ゆう選手や松村龍雅選手も参加予定だ。

子どもから大人まで楽しめる体験ブース

会場内には、自転車の乗り方を学べる「BMX・MTB子ども乗り方教室」や、小さな子どもでも安全に試乗できる「子ども自転車試乗コーナー」、ユニークな自転車が揃う「おもしろ自転車試乗会」などが設置される。さらに、警視庁四谷警察署協力による白バイやパトカーとの記念撮影、自転車の安全走行シミュレーター体験（協力：東京都）、自転車文化センター協力の俊敏性テストコーナー、発電自転車体験など、楽しみながら学べるブースも多数用意される。

豪華景品が当たるチャンスも

会場ではアンケートを実施。回答者全員が「ガチャガチャ」に挑戦でき、景品をゲットできる。さらに特別賞として、自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」のコースを走るオフィシャルカーに乗車し、生のレースを体験できるチケットが当たるチャンスもある。

当日は、自転車関連企業や団体による出展ブースも多数並び、最新情報や製品に触れることができる。

ゴールデンウィークの終盤に都心で、家族や友人と一緒に、自転車の魅力にあふれる一日を過ごしてみてはいかがだろうか。イベント詳細は公式ウェブサイト等で確認できる。

公式ウェブサイトはこちら

サイクルドリームフェスタ2025

• 日時：令和7年5月5日（月・祝） 10:00～16:00 （荒天中止）
• 会場：明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前通り（東京都新宿区霞ヶ丘町）及び周辺道路
• 入場料：無料 ※自転車体験試乗会参加者のみ200円（傷害保険料として）
• 主催：自転車月間推進協議会
• 事務局：（一財）日本自転車普及協会
• 後援：自転車活用推進議員連盟、自転車活用推進本部、内閣府、警察庁、消費者庁、総務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省、環境省、東京都、新宿区、（公財）JKA、健康日本21推進全国連絡協議会
• 協賛：日本ベンダ―ネット（株）、（株）オージーケーカブト、ダイドードリンコ（株）
• 協力：（一社）全日本フリースタイルBMX連盟、（一財）日本サイクルスポーツセンター、（公財）日本サイクリング協会、東京サイクリング協会、（特非）自転車活用推進研究会

問：日本自転車普及協会　https://www.bpaj.or.jp/