ネジをなめてしまったときの正しい外し方【ロードバイクのトラブル解決マニュアル】
Bicycle Club編集部
- 2019年10月25日
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ゴムを間にはさんで工具で回せばいいんだ!
つぶれてしまったネジを回すには、まず試してみたいのがゴムを間に挟んで回すテクニックだ。ネジ頭を工具の隙間をゴムで埋めることでネジを回せるようにすることができる。うーん。これは試してみたい。
このほかにも、ショックドライバーや逆タップ(エキストラクター)などの専用工具を使って外す方法がある。
トラブル解決法をまとめたムックが1冊にまとまった
こんなロードバイクの困ったトラブルを解決してくれるヒントを集めた1冊が「ロードバイクのトラブル解決マニュアル」だ。内容は、メンテナンスだけではなく、走り方、輪行や旅先でのトラブル、イベントレースでの困ったことも解決していく。
ロードバイク特有のお尻や腕の痛みも解決
さらにロードバイクに乗ったときに、気になる腕やお尻の痛み。はじめてロードバイクに乗ると、その姿勢のきつさから「お尻や腕が痛くなってしまう」なーんて声を聴くかもしれない。はもちろんサドルの合う、合わないということも関係するが、じつはペダルにしっかり乗っていれば解決するのだ。下の写真を見てみよう、サドルとハンドルだけに頼ってしまうと、お尻と腕が痛くなるが、ペダルにも荷重できれば、3点で力を分散できる。
輪行したときに自転車を傷つけないノウハウは
自転車を電車に積み込む、いわゆる輪行をすると自転車を傷つけてしまうことがある。その原因はホイールがフレームにあたってしまい、それが運んでいるときに擦れてしまい、傷を作ってしまう。そこで、ストラップと緩衝材をうまく使えばそんなトラブルも解決してくれる。
このほかにも、輪行に関するノウハウだけではなく、初級者からベテランまでが知りたいトラブル解決法を掲載している。
困ったときにあるとうれしいロードバイクメンテナンスの必携本。購読は下記(Amazon)から。
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PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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