MKS・シルバン ゴルディート【チェック戦隊BCレンジャー】
ニシヤマ
- 2020年11月29日
編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! それぞれのメンバーが気になるアイテムをチェック。今回は、編集部のニシヤマが「MKS・シルバン ゴルディート」をテスト!
新型シルバンを誰よりも早く試乗
MKS
シルバン ゴルディート
価格未定
素材:アルミ(ボディ&側板)、スチール(シャフト)
重量:432g(ペア)
じつはこのペダルを私が初めて踏んだ
MKSのシルバンペダルといえば、スポーツ車ペダルの超定番。そのシルバンシリーズに新モデルが追加される。10月31日のイベント、バイク&キャンプでは、三ケ島製作所も出展していた。その若き工業デザイナーとその晩BBQをして「新作がありますよ」とテーブルの下から出してきたのがこのペダルだ。
米国のグラベル&ランドナーブランド、クラストバイクの要望で開発されたという。ゴルディートとは「太っちょ」の意味だ。アメリカンな足でも踏める大きさが特徴、よりラフ&カジュアルを狙っている。踏んでみると、広めの踏み面が足裏のつま先からかかとの後ろまで支えて、安定感があり意外なほど踏みやすい。定番の新たな進化、フラぺ派にうれしい選択肢だ。発売は来年初旬を予定しているとか。
左/大きくて金属感が増し魅力アップしたシルバンゴルディート。上/ロードでも違和感のないフラべを開発中、3Dプリンターのプロト。
ランドナーに装着してみた。フラットペダルの安定感は踏み面の大きさがやはり影響大。踏みやすい。トークリップを使う場合は、1サイズ小さいものを選んでほうがいいだろう。
ニシヤマイエローのコメント
プロトタイプゆえ、じつは三ケ島製作所の社内でも自転車につけた人はまだいなかったという。なので私がこのペダルを初体験したことになる。シルバンツーリングペダルで育った私としては栄誉なことだ。
問:三ケ島製作所
www.mkspedal.com
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