サイクリング用長指グローブはバーテープとの相性で選ぶ|プロが教えるアイテム選び
Bicycle Club編集部
- 2021年04月29日
サイクリング用グローブといえば指切りグローブが一般的だが、最近ではオフロードのみならず、日焼け対策などでオールシーズンで長指グローブを愛用する人も多い。ここでは尾根幹の入口、東京都稲城市矢野口にあるショップ、トライクルのノリさんにおすすめのグローブを教えてもらった。
慎重なサイジングが必要グローブ選びのコツとは?
グローブはライダー転倒時に身体を守る、ハンドルグリップ力を上げる、手への振動を吸収するなど多数の役割をもつアイテムです。
長指と指切りの違い、素材による伸びやすさや肌触りの違い、そしてパッド量の違いを試着して確かめましょう。とくにパッドはクッションになって振動吸収性を上げる半面、握りやすさとダイレクト感が失われるので、実際にハンドルやレバーを握ってチェック。
最近のバーテープは分厚くクッション性が高いので、グローブのパッドはそんなにいらないかもと個人的に感じています。
カブトのRPG7はクッションが少なめで、ダイレクト感が抜群。縫い目のないシームレス構造、広い面積の汗拭き部分、中指部分のグリップなどOGKらしいこだわりが満載です。デフィートのグローブETも好きです。暖かさも涼しさも兼ね備えたオールシーズンモデルです。グローブもサイジングが重要なので、ショップスタッフと話し合って決めましょう。
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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