BIANCHI・SPECIALISSIMA DISC【ハシケンのロードバイクエクスプローラー】
ハシケン
- 2021年04月14日
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2 / 3最新のカーボンレイアップテクノロジーとCFD解析によって導かれたディスクブレーキフレームは、自社の3Dプリンターによって試作を繰り返し、重量750g(55サイズ・塗装ずみ)を実現。
ハンドルまわりのケーブル内装化を可能にするFSAのACRシステムを採用し、フロントセクションのスタリッシュなデザインを追求し、整流効果を高めている。
さらに、前作に引き続きビアンキが特許をもつ、振動除去カーボン技術のカウンターヴェイルを融合し、高い快適性も特徴とする。
このほか、汎用性の高い27.2mmの丸型シートポストは臼式内蔵シートクランプで固定する仕様。タイヤクリアランスは最大28Cまでとし、ピュアレーシングマシンとしての割り切りも見てとれる。機械式コンポ用の挿入部も用意され、ユーザビリティに配慮した設計も魅力だ。
軽さを追求したペイント技術も新たに採用し、フレーム重量750gの通常カラーよりも80gも軽量に仕上がるブラックカラーを展開する。
近年では珍しくなったシートステー位置を下げないダイヤモンドフレーム形状は、クラシカルなシルエットを醸し出し、ピュアレーシングバイクとしての魅力を引き出す。
01 複雑にエッジを利かせエアロと剛性を両立するチューブ形状
02 振動を最大80%除去させる独自のカーボン繊維構造のカウンターヴェイル
03 FSAのACRシステムによりエアロコクピットを構築
04 高いコントロール性を実現する専用設計のストレートフォーク
05 パワー伝達効率を高めるプレスフィットBB86採用
06 通常より80g軽量化できる高度なペイント技術を採用
100km IMPRESSION
初のフルモデルチェンジを果たしたビアンキの軽量フラッグシップの実力はいかに!?
実走派ライター・ハシケンが関東随一の山岳エリアで100kmインプレッション!
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